子育て10年ひと区切り〜長女が10歳になりました。

昨日の台風一家の休日は、長女の誕生日プレゼントで買ったローラースケートで闊歩しました。

9月19日、長女は10歳になりました。パパ歴も10年に到達です。

子どもの育ちの土台は10歳まで

本日まで、師匠から教わった「子育て十年一区切り説」を胸に刻みながら、子育てシフトの日々を過ごしてまいりました。

子どもって、あっという間に成長しますよ。生まれたと思ったら歩くし、歩くと思ったらランドセル背負うし、気がついたら学生服着てる。

でも、その子どもの育ちの土台は、ある年齢でだいたい決まります。

それが10歳。

10歳ってね、子どもの育ちにとって大きな分岐点なんです。それまではずっと養育を受ける「受動的な存在」。でも、10歳からは自分で考え、生活することが求められる。つまりそこから「能動的な存在」になる。

だからそれまでに、自分の力でなんでも吸収し、それを栄養に変えていくための”根っこ”をしっかり作っておかないと、伸びていけない。

ママだけでなく、パパがどれだけ子育てに関心を持ち、かかわるか。それが子どもの根っこの強さを決めます。

僕はいろんな子どもたちを見てきましたが、10歳までに両親にしっかり見てもらった子は、ホンマ、根がしっかりしてますね。

10年という月日。長かったような、あっという間だったような。

長女が、根のしっかりした子に育ったのは間違いないです。・・ほとんど妻のおかげであります。

10年の区切りが来たとはいえ、子育ての日常は今日も明日も続きます。長女の成長を淡々と眺めて楽しむ日々を続けます。

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