「逗子市ボランティア連絡協議会30周年記念誌」に若輩ながら寄稿いたしました

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逗子市社会福祉協議会で行われる逗子市ボランティア連絡協議会(通称:ボラ協)の会合に出席。二ヶ月に1回の定例会、毎月役員会が行われています。

ボラ協メンバー皆様のアットホームな雰囲気が好きで、時間が合う限り顔を出しています。対立する意見が出てもしっかり受けとめ、お互いに尊重しあいながら話し合われている姿が、本当に素晴らしい。

ボラ協が今年30周年を迎え、6月末に30周年記念式典が執り行われました。その記念誌が完成し、本日の定例会で配布されました。ピッカピカの冊子です。

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こちらに、私も寄稿しておりました。

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30周年記念イベントで記念講演を行う機会に恵まれ、そこでお話しした要旨をまとめました。我ながら、いいこと言ってます(自画自賛)。

記念講演「自分が太陽になって輝こう」

逗子市市民協働コーディネーター 東 浩司

ボランティア協議会の設立30周年、おめでとうございます。心より祝福申し上げます。又、私のような若輩者が記念講演する機会を賜り、光栄です。

私が逗子に移住したのは2008年7月、今から七年前です。子育てをきっかけに東京から引っ越しました。逗子は海があって山があり、人と人の距離が近く、子育てしていて安心感があります。逗子の暮らしに安心な雰囲気をもたらしているのは、まちを支えるボランティアの皆様のおかげです。

ところで、「ボランティア」の由来はラテン語の「voluntas」(自由意志)にあり、人に強制されるのではなく自分から何かしたいという気持ちが大切です。東日本大震災の際、ある方が「3D(できる人が・できることを・できるかぎり)」と提唱し、ボランティアの本質をよく言い表していると感心しました。

もう一つの語源で、同じくラテン語の「volcano」(火山)という説もあります。火山のマグマのように内側から沸々とわき上がる想いで行動を起こすのがボランティアであると。自由意志も火山も、自ら進んで行動するという点では共通です。逗子でボランティアをされている皆様は、火山のように大きなエネルギーをもっていらっしゃる方が多いと感じます。

私は講演の最後に「自分が太陽になろう!」という話しをします。以前の私は文句愚痴不平不満の多い人間でした。しかし、長女が生まれたときに思ったのです。娘の前で文句愚痴を言いながら生きているのはカッコ悪い。パパは家の中で太陽みたいな存在だから、パパが太陽になって輝いて、その光で家族を照したい。それから、娘の前では明るい言葉を使う!と決めました。すると不思議なことですが、私の周りに文句愚痴を言う人がいなくなりなりました。自分のあり方ひとつで人間関係が変わるのだと実感しました。

そして思ったのです。世の中には文句を言いたくなることがあるけれども、不平不満を述べているだけでは何も変わりません。でも自分が太陽になれば、太陽みたいな人が周りに集まってきます。太陽みたいな人が地域に集まれば、ますます安心して暮らせるまちになるでしょう。周りを暗いと嘆くのではなく、自分が起点になって太陽になって輝けばいいのです。

お互いが太陽になって輝いて、逗子のまちを照らしあう仲間になりましょう。

講演は、ひょんな拍子で私がすることになりました。記念式典の企画を検討する役員会に出ていたとき、講演で意中とする先生のスケジュールが合わなかった、と報告あり。副会長が「誰か適当な人がいないかねー」とつぶやいた次の瞬間、「あ、いた!」と私を指差したのでした。思わず「え!私でいいんですか!?」と反応しつつ、頼まれごとは断らない主義で謹んでお受けしたのでした。

大勢の大先輩方を前にした講演会。いつにも増してプレッシャーがありました。でも、普段お世話になっている、逗子で様々な活動をされているボランティアの皆様に、少しでもお役に立つことができればとの思いで、当日は心を込めて精一杯お話しをしました。「楽しかった!」「とても良かったよ」と感想をおっしゃってくださる方が多くて、ホッとしました。

指差していただいた副会長の龍村さん(真ん中の次郎長)、いつも元気とパワーをくださり、ありがとうございます。

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