「ちはやふる」漬けの一週間

この一週間ほど『ちはやふる』にどっぷり浸かっておりました。

妻と長女が『ちはやふる』が好きだったよなー。と、何となくHuluで映画を見始めたらハマりました。

映画『ちはやふる』の三部作「上の句」「下の句」「結び」を一日がかりの午前・午後・夜で視聴。

翌日からはアニメを視聴。シーズン1(全25話)、シーズン2(全25話)、シーズン3(全25話)と三日つづけて没頭。

アニメがストーリーの途中で終わったので、その続きから漫画(長女が全巻もっていた)を読み始めました。

既刊の43巻まで二日かけて読み切ると、1巻に戻って再び43巻まで。どっぷり『ちはやふる』の一週間でした。

そして本日、最新刊の44巻が発売され、早速購入した次第。あっという間に読みきりました。うー、続きが気になる。

映画・アニメ・漫画とそれぞれに良さがあります。

『ちはやふる』の世界観が最も伝わるのは、アニメだと個人的に思いました。

漫画との大きな違いは、アニメには音があること。

アニメは本物の専任読手が百人一首を詠んでいて、漫画とは違った豊かさがあります。周防名人が読手にこだわる意味がアニメだとよく分かる。

あと、漫画だとコマ割りの都合でササっと読み飛ばしてしまう所が、アニメだと丁寧に進むのでストーリーの理解が深まります。この場面はこういう意味だったか、なるほど!といった発見あり。

例えば、9巻のシーン。顧問の女帝が部室の扉にメモを置いたのを千早が気づいて、かなちゃんが取りにいく。

漫画だと読み飛ばしてしまう所が、アニメでは物音がしたときに千早の耳もとアップのカットと効果音が入ります。細かい演出が入ることで、誰も気がつかなかった音に反応した聴覚のよさが際立ちます。

映画は、なんといっても主演の広瀬すずさんが素晴らしい好演で、惹きつけられます。

準主演の野村周平さんの真島太一も雰囲気が合っているし、新くんの朴訥な福井弁も良い。松岡茉優さんのクイーンは漫画以上に狂気じみた迫力がある。

脚本で原作と順序を変えている箇所がいくつかありますが、私は映画から入ったこともあり、さほど気にならず。

とくに「結び」のストーリーは思いっきり変えていますが、原作とは違う展開でこれもありだなと思いました。

試合会場のシーンの臨場感、カルタを取るときのスピード感は、映画が随一。

と、このブログを書きながら、映画の「上の句」を再び見始めました。机くんのキャラが立っていて、漫画よりイイぞ!

映画とアニメの二周目にこれから入ります。もう一週間、ちはや漬けの日々を過ごします。


(追記)

その後、小説をよみました。漫画の原作にはない中学生時代の物語です。

この小説が、これまた良かった!

原作の背景情報と人物像を深掘りできて、「なるほど!そうだったんだ」という発見がたびたびあり。小説を読んで又漫画に戻ると、味わいが増しました。

『ちはやふる』は何度でも味わえるのがいいですね。

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