海老名市「人生楽しむ時間術」は終了時刻ピッタリに終えて講師のタイムマネジメントが完璧

海老名市でタイムマネジメント講座をしました。13時から始まった3時間講座で、16時の終了時刻ピッタリに終わりました。講師の時間管理が完璧です。

定員30名のところ42名の申込があり、抽選なしで全員受付。人気講座となりました。

20代から70代まで幅広い年代層が集まり、講座のニーズは様々でした。「時間管理で困っていることや課題は何ですか?」と尋ねると、

残業を減らしたい、チームマネジメントによる効率化といった仕事上の課題から、町内会や趣味サークル活動など地域の過ごし方、子育てや家事の時間管理でお困りごとなど、いろんなものが出てきました。

参加者の求めるものが多様で、年代や属性も異なるため講義の焦点が絞りにくく、進行が難しいタイプの講座でした。そのため、いつもより丁寧な進め方で、仕事・地域・家庭面それぞれの時間の使い方や考え方について解説しました。

例えば、仕事と家族の時間では重視すべきものが変わると伝えました。仕事は効率重視で構わないのですが、家族と地域の時間に効率は持ち込まなくていい。グループの話し合いを何度も行ったのが好評でした。活発に意見が交わされ、盛り上がっていました。みなさん発散できた様子で、講座が終わると「楽しかった〜」と口々に感想を言いながら会場を後にされていました。

講座内容は「人生楽しむ時間術」と付けたタイトルの、「人生楽しむ」に比重を置きました。

つまり、タイムマネジメントの「1日24時間を有効に活用する」と「人生100年時代の生き方を考える」という二つの視点に対し、長めのスパンである「生き方」に関する講義と演習を重点的に行いました。


時間管理の具体的なハウツーは、手帳とITツールの使い方などをレクチャーしました。私は今、Googleカレンダーと手帳を併用して使っています。皆さんに尋ねると、アナログ派が多かったです。

時短家電の紹介もしました。ブラーバを絶賛。

ただし、こうした効率化のハック術だけでは十分でない、と私は考えます。

効率化させて時間を浮かしたとして、その空けた時間を使って何をするか決めておかないと、新たな仕事が入って忙殺される状態に陥るからです。

時間管理はあくまで手段。浮いた時間で何をしたいのか。大げさにいえば「人生の目的」をしっかり持つことが大事です。

そこで、WISHリストを書き出す演習を行いました。スラスラ出る人、なかなか出ない人それぞれでした。

私が実践した最強のタイムマネジメント術を紹介しました。それは、

保育園の隣に引っ越したこと

自転車5分の市役所勤務になり、一日3時間の余裕が生まれました。浮いた3時間は、家族と過ごす「量」の時間に充てています。

保育園の隣の家を購入することになった、私と長女の物語を紹介しました。「ブランコのある家に住む」が長女の夢でした。

4歳の娘が書いた「あきらめない」の台詞が、住宅ローンを組むのに消極的だった私を動かしました。

最後のメッセージは、ライフシフターのススメ。ライフシフト・ジャパン安藤哲也さんのスライドでしめくくりました。皆さんうなづきながら聞いてくれました。

タイムマネジメントを公開講座で行うのは久しぶりでした。上出来だったと思います。

仕事をリタイヤされているシニア男性や専業主婦の女性が沢山いらしたなかで、ビジネスチックな内容にしなかったのが正解でした。

よくある自己啓発書のように「私流の時間効率化ノウハウ」を強調する講座にしていたら、楽しんでもらえなかったと思います。

今回の講座のインプットで読んだ『神・時間術』は参考になりましたよ。

又、70代の参加者もいらしたので、「カタカナ英語をあまり使わないように、ゆっくり喋ります」と冒頭で伝えて、難しい話をしないように気をつけました。市民向け講座では長めの三時間をいただけたことで、ゆったり進行できたのが有難かったです。カタカナは口走っていたかな。

ともあれ、主催者である海老名市市民活動推進課担当者の狙いが当たりました。このたびは出番いただき、ありがとうございました。

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