パパのサードプレイス課題とは。パパスピーカー養成講座を金曜ロードショーで行いました。

11月20日(金)、パパライフサポートの池田さんから講師の出番をいただきました。

三回連続講座の2回目です。前回の講師は小崎師匠で、大盛り上がりだった様子です。

夜21時半から23時の金曜ロードショーで話しをしました。

池田さんからいただいたお題は「父親サード・プレイスとプレゼン実践編」。

サードプレイスの話題は折に触れて各所で話しますが、スライドを作って講義するのは初めてでした。

家と職場を往復する生活で充足していればよいのですが、自分らしくいられる別な居場所があると学びや刺激があっていいよね、というのがサードプレイスのメリットです。

それは子どもも同じで、子どもにもサードプレイスがあった方がよい。家と学校とは違うサードプレイスがあることで安心感が得られて、気持ちが安定します。

「サードプレイス」の発祥は、レイ・オルデンバーグの著書から。

本書ではサードプレイスの事例としてイギリスのパブ、フランスのカフェが紹介されています。日本ではスナックがお父さんたちのサードプレイスにあたるでしょう。

スターバックスが「サードプレイス」を店舗コンセプトにしたことで広まりました。「私たちはコーヒーを売っているのではない。空間を提供しているのだ」と。

ただ、スタバの使われ方の実態としては、セカンドプレイスのセカンドオフィス(第二の職場)であります。

さて、父親のサードプレイスで考えたときに課題がありました。
乳幼児のパパは地域に居場所がないのです。

子どもが幼稚園・保育園に入ったり習い事を始めると元からのコミュニティがあり、小学生にもなればサッカーのコーチやおやじの会などで父親の出番が用意されています。

しかし、未入園児のパパが居心地よく過ごせるコミュニティは地域にありません。乳幼児のパパは自力で居場所を探し出すか、自分でサードプレイスを作らなければなりません。

そこで、私が10年ほど前に精力的に行っていたのが、パパスクールを各地で展開してパパ友コミュニティをつくることでした。

下の写真は2011年に行った横浜イクメン スクール3期の集合写真で、矢印の人物が若かりし頃の池田パパ。

横浜市ほか各地でパパスクールを実施し、その受講メンバーとパパサークルを立ち上げました。いまも稼働しているパパサークルがありますし、子どもが大きくなったことで解散した所もあります。

パパサークルをいくつも立ち上げて、稼働させるポイントを掴みました。この辺りのノウハウはおそらく日本で一番私が持っています。いつかきちんと検証をしてみたいところです。

私の修士論文の話しもしました。

ファザーリング・ジャパンのメンバー33名にインタビューし、「FJのネットワークの価値やメリットに感じること」を尋ねました。最も多かったのが「サードプレイス的な価値」でした。

オルデンバーグは「サードプレイスは人を平等にする」と述べましたが、まさにそうした価値をファザーリング・ジャパンに感じていたパパがいました。

ただ子どもがいて、父親だっていうだけでつながれて。そこには、一般にある上下関係があんまり入り込まないじゃないですか。

で、初めて会ってもFJに入っているという時点で、ある程度の共通認識ができている前提の話しができる。そういう仲間がいること自体がものすごく力強いし、楽しいし、うれしい感じはします。

といった内容で、サードプレイスの解説を30分ほどで終了。後半はプレゼン実践編です。

私が講座を行うときに冒頭の入り方で意識しているポイントをお伝えし、参加者9名が自己紹介スピーチを行い、それぞれフィードバックしました。

昔からよく知っているFJ仲間と、初対面のパパが混在していて面白かったです。

金曜ロードショー、おつかれさまでした!

次回の金曜夜は、高祖常子さんの出番です。ちょうどこの日(11月20日)、厚生労働大臣とツーショット写真をした記念日でした。

2011年11月22日は私たち家族が総理公邸を訪問した記念日でした。アイム・ソーリーの親父ギャグで何度もお世話になりました。今回もこのネタを使いました。

ちなみに、最近読んだ本は『総理の夫』です。

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