FJ★緊急フォーラム「どうなる?議員の育休」〜宮崎議員とファーストペンギンの仲間たち

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2016年1月18日夜、FJ★緊急フォーラム「どうなる?議員の育休~永田町が変われば日本の子育て・WLBが変わる!」が開催されました。

会場は200名の来場者で満員御礼。皆さん熱心にメモをとり、食い入るように聞いていました。
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メディア取材も多数。19日のテレビ東京「ニュースモーニングサテライト」で放映されたほか、朝日新聞は朝刊「国会議員の育休、割れる賛否 現状変える効果、期待」で掲載。東京新聞は夕刊1面トップで「男性育休 社会変える」と大きく報じました。
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進行はFJ代表・安藤さんの回しで、総勢10名を超えるパネリストによるトークリレー。短い持ち時間のなかでパッションのある発言が続き、宮崎議員に熱いエールが贈られました。
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いずれのパネラーも、日本の子育て・WLBを変革するパイオニアであり、ファーストペンギン。ファーストペンギンは、マタハラネット小酒部さんの解説をご参照。

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「人前で話してはいけない状態になっていた」という国会のファーストペンギン・宮崎議員。フォーラムの最後に「ここで言わねば父親がすたる!」とマイクを持ちました。
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それぞれ皆さんからハッとさせられる発言、深くうなづいた意見、そうだったのか!という発見がありました。

発言内容については、フローレンス代表・駒崎さんがtwwiter実況中継されており、イケダハヤトさんが上手にまとめられていました(→「社員の育休は迷惑だ」とか考えている石器時代みたいなおっさんに読ませたいツイーとまとめ」)。ご一読いただくと、会場の熱量と臨場感が伝わると思います。

以下、駒崎さんのツイートから、いくつかピックアップ。

ファザーリングジャパン安藤代表「宮崎議員の後ろには、何十万という育休を取りたい男性がいる。今回の議論は、議員の育休良い悪いがテーマではない。そんな議論はネットに溢れている。その先の未来を語ろう。」

ファザーリングジャパン「男性育休取得率は地を這っている。子どもが生まれた段階で、育休どころか、有給休暇も取れていない。しかし6割は子どもの誕生とともに休みたいと思っている。」

佐藤さん(パタハラ対策プロジェクト代表)「4割の人が、育休を取ろうとした時に「迷惑だ」等のパタハラを受けている。私も育休を取った時、40年の会社で初めてだった。パイオニアは反対を受ける。」

ここで応援メッセージ。鈴木三重県知事「まさにパイオニア。自分も育休を取った。その経験から、育児は最初が大事だ、と身をもって感じた。これが社会を変えるきっかけになる。」

(全国初の育休取得首長)成澤文京区長「宮崎議員、ようこそ禁断の世界へw 私が取った時も「男は仕事、女は家事が日本の伝統だ」という批判を本当に受けた。今回の問題提起は、とても良い。でも、今日の会を「がんばれ宮崎の会」にしたら面白くないから、僕ならどうするかを話す」

青野サイボウズ社長「成澤区長から「会社の広報になるから良いよ」と言われて、育休取った。そんな下心があった。でも、やってみて分かった。この育児という労働を、女性だけに押し付けちゃダメだ、と。」

寺田議員「正直、あれだけ反対が来た時「窮屈な国だな」という印象を受けた。子育てに対する、地位の低さを強く感じた。男性も育休取ることで、子育ての尊さ、地位の向上につながる。」

治部れんげ「男性議員の育休取得の是非を論じるのはナンセンス。日本人増やしたいんでしょ?だったら子育てと子どもを大切にしなきゃ。何言ってるんだ、と。」

「そう、働き方の改革なんだ。男性の育休くらいで何を言っているんだ、と」

小酒部マタハラネット「派遣社員の2人に1人はマタハラを受けている。海外に持っていけない、恥ずかしいデータだ。そして、マタハラの加害者の1位は、直属の上司。2位は人事、3位は女性の人事。」

川島社長(三井物産系)「企業で、そういう議論が出る自体、馬鹿じゃねえか、という思い。現有の選手に最大のパフォーマンスを出してもらうのが、経営じゃないか。」

「ポマードおやじを乗り越えていけ」

駒崎「ここには自民党もいて、民主党もいる。左派のアエラも自民党議員を応援しているw 左も右も関係なく、我々はテーマで連帯し、未来を描ける。アメリカは南北戦争で何万人も死なないと、奴隷制を廃止できなかった。イギリスでは、血を流さずに奴隷制を廃止できた」

「ウィリアム・ウィルバーフォースというたった一人の議員が立ち上がったところから始まった。日本のウィルバーフォースになってください」

宮崎議員「こんなに応援してもらったのは、初めてだ。一つ、誤解がないように言いたい。自民党の中でも、だんだんと理解者と支援者が増えてきている。あたたかく、自民党のことも見守ってもらいたい。」
「皆さんと共に、日本の未来につながるようなことをしていきたい」

安藤さん「どうやら、覚悟は決まったみたいなので、嬉しいね。静かな革命を起こそう」

数多くの名言の中で、私が一番なるほど!と思ったのは、サイボウズ青野社長の一言「やっと潮目が変わった!」でした。

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この場から新たな潮流が生まれたと感じつつ、私はFJビデオ撮影係で働きました。
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