ひらつかスクール議会報告会を見学に〜YouthCreate原田謙介さんの追っかけデス


「ひらつかスクール議会」の報告会を見学しました。高校生パワーを感じて、面白くてワクワクする内容でした。

先週のイベントでYouthcreate代表の原田謙介さんとお会いし、活動に興味を持ちました。今度また参加してみたいと思っていたところに、Facebookでこのイベントを発見。平塚に出かけることにしました。原田さんの追っかけです。

平塚青年会議所の主催イベントで、市内高校生3800人にアンケートを実施し、3日間の活動で最後には議場で3つのテーマを提案されたとのこと。逗子で同じことができるだろうか?と想像しながら、高校生のプレゼンを聞き、配付の報告書を読みました。

第1部の報告会では(用意した原稿を棒読みになりつつ)今回エントリーされた高校生みなさんの想いが十分に伝わってきました。

第2部のトークセッションでは、原田さんが高校生とかけあいしながら進める形で、彼ら彼女たちの本心が現れて興味深かったです。

原田さんのテンポよい仕切りで、高校生が意見を言いやすい場づくりも工夫されていました。。親近感を感じさせる投げかけ方や、私にはできないツッコミがあり、見応えがありました。

原田さんの質問力のなせる技が随所に見られました。

例えば、「大人に何を求めますか?」の全体質問に対して「経済的な支援(お金)」と答える高校生が何人もいました。

そう回答した高校生に、原田さんが「ぶっちゃけ、いくらほしいですか? いくらあれば何ができますか?」と質問。核心をついた質問でしたが、具体的な回答が出ませんでした。とっさに聞かれたので、上手く答えられなかったのは仕方ないことです。

もしそこで、「10万円ほしいです!10万円あれば、自分たちで啓発用のポスターを作り、1万枚刷って市内中に撒きます」とか、「いくらかかるのか分からないのですが、ラジオ番組のスポンサーになってほしいです。私たちが発信する番組を持ちたいです!」と答えていたら、具体的に動きだす可能性があったのに。惜しい。

行き帰りの電車で、先日オーラルヒストリーを教わった御厨貴先生のご著書『人を見抜く「質問力」』を読みました。この文章を彷彿させる原田さんと高校生のやりとりでした。

質問とは基本的に他人に投げかけるものである。しかし、それはつまるところ、自分自身への問いかけだとも思う。

質問は対象となる人物から何かを引き出す。その質問の基礎となるのは、当然自分自身の考えである。「この人はなぜ、そういう決断に至ったのか?」「自分だったらこうしたが、この人はそうではなかった。なぜそのやり方を選んだのか?」、そうやって、相手の答えと自分自身の答えをオーバーラップさせることで次の質問が浮かんでくる。

このように質問は自問自答の面を持っている。それゆえ、そこに現れるのはよかれ悪しかれ等身大の自分なのだ。

ちなみに、私も先日の講義の場で、御厨先生に質問をしました。「オーラルヒストリーと終活のちがいは?」と見当ハズレなヘナチョコ質問をしてしまい、後で恥ずかくなり。修行が必要です。

ともあれ、ひらつかスクール議会に出かけた甲斐ありました。再来週に平塚市役所でイクボス研修しますので、そのときに話題提供したいと思います。

高校生みなさん、おつかれさまでした。今後の取り組みにも期待しています。

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