池田さんにFJパパ・インタビュー。2回分です。

FJパパ・インタビューの今回レポートは、池田浩久さん。娘3人・息子1人の四児のパパ。

池田さんとは、FJの活動よりも横浜のパパ活動でご一緒することが多いです。

戸塚のこまちカフェでお話しを伺いました。

ファザーリング・ジャパンを知ったきっかけを教えてください

横浜イクメンスクールです。安藤哲也さんや小崎恭弘さんほか、ファザーリング・ジャパン講師のお話しを聞きました。

イクメンスクールを知ったのは、ヨコハマ経済新聞のWEB記事です。
(→ヨコハマ経済新聞「育児の楽しさを学ぶ『横浜イクメンスクール』子育てパパを支援」2010.12.1)

そのとき子どもは第一子でしたが、自分なりに家族に関わりたい気持ちがあったんです。

それで興味があって参加してみると、自分があんまりやっていないくらいの勢いで、やってるパパ達がすごかった。

パパの活動によりコミットしていこうと思ったきっかけは?

そうですね。やっぱり、パパ友ですかね。

子育て広場に行っても、ママさんだけだと男性は話しづらくて。同じくらいの子どもがいる男性だと話しやすかったというのがありました。

イクメンスクールで知り合ったメンバーと「みんなで何か面白いことやりたいね」って。それが楽しかったんですね。

子どもも小ちゃかったし。パパ友と一緒に出かけたり、子どもたちと遊んだりして。

現在はどのような活動をされていますか?

子育て支援講座の講師をしています。(→参考:タウンニュース港南区・栄区版記事

それと、横浜ダディの活動です。横浜ダディは、横浜イクメンスクールの卒業生が中心になって始めたパパサークルです。

もともとは飲み会と遊びがメインのパパサークルだったのですが、最近は活動家の人たちが多くなって、今いろいろプロジェクトを組んでやってます。

例えば、夫婦のパートナーシップのプロジェクトで「横浜ダディローズプロジェクト」があります。去年は横浜ローズフェスタでパネル展示しました。

今年は6月2日の横浜開港祭で、ブース出展しようと準備しているところです。

それから、児童虐待防止の勉強会。私が中心になって企画して、4月12日に上大岡で実施しました。神奈川新聞で記事にもなりました。

↓下の画像はFacebookページ・横浜ダディから転載↓


実は、池田さんに一年前もインタビューしていました。そのときは「育児に積極的な男性の特性」を調べるのが目的のインタビューでした。

しかし、私が修士論文のテーマを「ファザーリング・ジャパンの実証研究」に変えたため、改めてインタビューをお願いしたのでした。

一年前のインタビュー・レポートも、せっかくなので掲載します。新横浜駅のスターバックスでお話しを伺いました。

普段の家事・育児はどのようにされていますか?

家事・育児は、妻と五分五分でやっています。

私が寝かしつけをしている間、ママがたまっている家事をします。できる方ができることをやっています。

「自分は父親としてがんばるぞ!」と思ったキッカケはありましたか?

やっぱり、出産時の立会いですね。4人とも全員立会いました。

長女のお産のときは大阪にいて。何をしていいか分からなくて。「がんばれ!」と言ってはいけないと教わったのですが、「がんばれ!」と言ってしまう。

生まれてくると、涙がでてきました。「わー、かわいいー」と妻が口にしたことを今でも覚えています。

育休は取得されましたか?

2011年の育休改正法でパパが育休を取りやすくなって、育休3回とりました。四人目の長男のときはライフシフトしているときで、育休は取れませんでした。

長女がうまれたときはワークライフバランスができていなくて、妻まかせでした。私も家事はするけど、育児の役目は妻という感じでした。

初めのうちは、スーパーに行って子どもが泣き出してどうしていいか分からなくて、家に帰ったこともありましたよ。

池田さんでも、最初は積極的ではなかったのですね

そうです。少しずつの積み重ねですよね。当時はとくに仕事が忙しかったですし。

育児に積極的になったキッカケは明らかに、横浜イクメンスクールです。

もともと自分は独身時代から一人暮らしだったので、家事全般をしていました。それで、自分はやっているつもりだと思っていました。

そうしたら、イクメンスクールに参加して、家事育児をすごくやっているパパたちがいる!と気付かされた。目が開かされた。

当たり前だと思っていたけれど、当たり前じゃないじゃん。自分の思っていた常識が、常識じゃないとわかったのが大きかったです。

もともと親になりたい希望はありましたか?

はい。家族がいて、家に子どもがいるのが当たり前、と自分のなかにありました。

自分の子どものときの家族像があったのだと思います。両親が好きでした。

池田さんご自身の父親は家事をされていましたか?

私の地元は福岡で、自分の父親は仕事人間。父親が家事する姿を見たことはないです。

そういう父親像は自分にもあったかもしれません。でも、一人暮らしで家事をやらざるをえない状況になりました。

経験するうちに薄れていって、結婚してからも家事に抵抗はなかったです。

先ほど、ライフシフトの言葉もありましたが、今後の展開で考えていることはありますか?

これまで仕事中心だったのが、地域と関わることで、第三の世界があると知りました。

きっかけは東日本大震災です。住んでいた地域に知っている人がいなくて、頼れる人が誰もいない。知り合いを増やさないと思い、地域のイベントに子どもを連れていくようになりました。

地域子育て支援拠点「はっち」で募集していたパパボランティア(通称:パパボラ)で地域活動を始めました。(→参考:横浜リビング記事「イクメンを超えた?ハマのイキメン」

テレビでパパボラが取り上げられたとき、それを見た町内会長が「こいつに何かやらせてみよう」と私に振ってくれました。そこから地域に一気にひろがった。

地域の課題も見えてきて、地域の楽しさがわかってきた。もうちょっとやってみようかなと。

いまやりたいことは、共働きで子育てするのはしんどいので、もっといいものに変えていきたい。つらい部分が大きいと感じている人が「無理ゲー」になっている状態から、出来るものに変えていきたいですね。


パートナーの池田宏美さんのインタビューも、ぜひご参照。
特集「平成家族」。新しい夫婦のカタチが見えてくる記事です。
↓↓
withnews「『育休何回とるつもり?』課長目前、第4子の妊娠判明 夫の選択は」

偶々ですが、ちょうど一年前(2018年5月3日)の記事でした。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA