市役所で行われた「被災地の障がい者支援から考える 地域のつながりの大切さ」に参加しました。
逗子社協と逗子市の共催で、沢山のご来場がありました。先週の「地域包括ケア」をテーマにしたまちづくりトークも80名以上の参加がありました。福祉に関わる皆さまのパワーを感じます。
映画「命のことづけ」上映から始まりました。震災で死亡率2倍だった障がい者のインタビューを中心に、とても辛い状況ながら悲壮感なく、しんみりと伝わる映画でした。
その後、JDF被災地障がい者支援センターふくしま相談支援専門員の字田春美さんの講演会。被災後の郡山市での支援状況をつぶさに教わりました。
最後に、逗子市民生委員、湘南の凪、逗子市手をつなぐ育成会の方々から感想まとめ。
手をつなぐ育成会の中野由美子さんの訴え、「(障がいのある子の)親が子どもの世話ができなくなっても、地域で暮らし続けられるようになってほしい!」の声にグッときました。
地域のつながりを作るためには、行政の仕組みではなく、インフォーマルなサービスが必要。人と人とのつながりこそが、地域力。災害が起きなくても、人と人とがつながれる地域になること。
たくさんのことを学びました。
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