高校生の卒論インタビューを受けました〜8/20思春期お父さん講座を逗子で実施

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東京の高校生から「男性の育児」に関するインタビュー依頼のメールが届きました。「逗子でよければ何時でもOKですよ」と連絡すると、来てくれました。(写真掲載はご本人の許可をいただいています)

逗子駅近くの「珠屋」で一時間半ほど。用意された質問に答える形で、ファザーリングの活動や、私やパパ友たちの子育て体験談をお話ししました。熱心にメモをとっていました。

「父親の育児が当たり前の社会にするには、パパ・スイッチが入っていない『圏外パパ』に広めることが重要」といったことも伝えました。高校生にアンテナが立ってくれたのは貴重なことです。

いま三年生で、付属の大学に進学するため、入試の代わりに卒業論文があるとのこと。卒論のテーマを考えるなかで「子どもの発達」に興味をもち、柏木恵子先生の著書でファザーリング・ジャパン(以下、FJ)の名前を発見。「FJ」を検索で調べ、FJの本を読んで関心を深めて「男性の育児」をテーマにすると決め、実際に話しを聞こうと思い立ったのがインタビューに至った経緯です。

実は毎年、FJ宛に問い合わせのあった大学生のインタビューを引き受けています。今回の高校生は、並の大学生より準備ができていました。質問が的確で、問題意識も高く、論点整理が上手でした。いい論文ができそうですね。手土産もありがとうございます。

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過去6年間で30人以上の学生から、インタビュー受けています。そのなか、出来上がった論文を送ってくれることはほぼありません。完成後の報告があったのは2名のみで、ともにFJ学生団体出身の女子学生でした。

報告のあったケースでは、20人のFJパパに取材をした結果、子育てをきっかけに7割が朝型生活に切り替えたという事実を教わり、驚いたことがありました。早速、講演のネタにさせてもらいました。

卒論を私に報告する義務はないので、気分を害すわけでなし、別に構わないのです。でも、ファザーリングの活動をどのように受け止めたか、調べるなかで彼ら彼女らの内面にどんな変化があったか、私も知りたいところです。・・今回も期待しないでお待ちしてます。


閑話休題。

質問が一通り終わると、私から「お父さんとの関係はどう?」と逆質問。子どもの頃はよく一緒に遊んでいた良きパパでしたが、いまは関係が微妙。父親が、娘との付き合い方に戸惑っている様子が伺えるとのことでした。

そこで、「どんなときに父親がウザいと思う?」と畳み掛けると、つまんないことで心配するときだそうです。例えば、カラーコンタクトを入れようとしたとき「目に悪いぞ」と注意された、などなど。

フムフム。そういうことをしちゃいけないんだな。勉強になりました。

私からはFJの先輩パパから教わった「ブーメラン効果」の話しをしました。「それは分かる気がする」と。
*ブーメラン効果とは、思春期で娘が父親から離れても、乳幼児期にしっかり関わっていると、娘が社会人になり親になった頃に再びブーメランのように戻ってくる現象を指す。

私の仮説があります。「思春期の娘と父親は、距離が離れている方が関係が良好である」

これは、聖心女子大学でキャリアカウンセラーをしている際の聞き取りで、父娘の関係が良いケースの特徴として、父親が単身赴任で物理的に距離がある傾向を感じたからです。いつか検証してみたいと思うテーマです。・・大学院はこの研究でいくか!?


宣伝です。

今週土曜、逗子で思春期お父さん講座をします。講師は私も初めてお会いする方で、どのようなお話しを聞けるか楽しみです。年頃の娘をもつ父親に限らず、ご興味とご都合の合う方、ぜひご参加を。

うちの娘、思春期まっ最中
~思春期の娘を持つお父さんのコミュニケーション法~

子育てをテーマにした講座です!小さい頃は「パパー!!」と飛びついてきていたかわいい
我が子が今となっては・・・。家の中でギスギス、イライラ、居心地が悪いお父さん、イマドキの娘とのコミュニケーション法を聞いてみませんか?
関心のある方ならおじいちゃん、おばあちゃん、どなたでも結構です。同じ悩みを持つもの同士、作戦を練りましょう。

日時:平成28年8月20日(土)10:00~11:30

講師:大橋 ゆり(親子スタイル代表・コミュニケーションアドバイザー)
場所:逗子文化プラザ市民交流センター1階第1会議室

逗子のイラスト

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