全国の自治体の子育て支援担当者にワークライフバランスの極意と親父ギャグを教えました

向夢員

ファザーリンング・ジャパン(以下、FJ)には行政職員のパパが数多くいます。FJ公務員の先輩たちから教わったことがあります。それは、

公務員は「夢に向かう一員」と書くんですよ。つまり「向夢員」。

住民の夢を実現するのが、ぼくたち向夢員の仕事なんです。

向夢員。いい響きです。その教えを授かって以来、私が自治体の職員研修をするときの締めは「笑っている向夢員になろう!」になりました。職員皆さん、いつも、ポカーンとしています^^。

今日は「市町村アカデミー」でワークライフバランスの研修をしました。市町村アカデミーは、千葉の幕張本郷にある自治体職員のための宿泊研修施設です。
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市町村アカデミーに講師でお招きいただくのは今年で四年目。最初の二年は「男女共同参画」のテーマで、去年から「子育て支援」で出番をいただいています。(来年は「市民協働」テーマで声かからないかなー)

北海道から沖縄まで全国各地の自治体から担当職員が集まり、一週間の日程を缶詰で学ぶ研修です。意欲に溢れる受講者ばかりで、研修していて楽しく、手応えがあります。私は市町村アカデミーの研修を毎年楽しみにしています。

私の担当は「子育てとワークライフバランス」。下表が今年のカリキュラムです。錚々たる先生方の中に私もラインナップに加えていただけて、本当に光栄です。(「子育て支援」のカリキュラムはこちらをクリック
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3時間の時間枠で、前半は参加型セミナー、後半はワールドカフェを行いました。いつもどおり冒頭から親父ギャグで飛ばしました。時折、拍手がありました。場を十分に温めたうえで後半のワールドカフェに入り、80名を超える受講者それぞれ熱く語りあっていました。

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昨年もワールドカフェをやりました。すごく盛り上がりました。参加された方から「楽しかったです!」の感想がいくつも届いたなかで、気になるコメントが一つありました。「ワールドカフェでテンションが高くなったのですが、午後の講義テーマが児童虐待防止で、午前とのギャップが激しすぎました。。」

今年もカリキュラムをみると、私のあとの講座は相当にシリアスなテーマでした。うーむ、どうしよう?と一瞬悩みましたが、「私らしくやるしかない!」と気にせず邁進。市町村アカデミーの子育て支援の開催案内ページに記載された狙いに、しっかり応えた内容の研修ができたと思います。
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仕事と家庭の両立については、男女を問わず推進していくことが求められる課題である。次世代を担う子どもを育てることに対し、父親としての役割や父親に求められること、男性の子育ての問題点・悩み・父親の 内容・存在、父親が育児に関わるメリットなどから、ワーク・ライフ・バランスを踏まえた子育て支援策のあり方を学ぶ。子育てに関する男性を対象とした情報提供や研修機会の設定など、自治体に求められている役割・ 環境づくりについても学ぶ。

父親の置かれた現状や父親が育児する価値を理解してもらったと共に、長時間労働を前提とした職場で女性は管理職になりたいと思えないし、父親は育児ができないことを訴え、働き方の見直しとその方法論を伝授しました。

又、私の持論ですが、ワークライフバランスの原点は「夢」であり、次世代の子どもたちに「働くって楽しい!」「大人になるっていいぞ!」という姿を見せることが一番大事。そうしたことをレクチャーしました。

研修を終えると沢山の方が名刺交換で講師席を訪ねてくれました。三時間では時間が足りなくて省略したコンテンツが多く、各地で又セミナーが実施できたら大変うれしいです。

そして、今回も最後に「笑っている向夢員になろう!」と吠えました。案の定、皆さん、ポカンとされてました^^;

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