長女の誕生日と重なって参加を迷ったのですが、「コヂカラ・ニッポン5周年記念フォーラム」へ。定員99名の文京シビックセンター・スカイホールがほぼ満席。
コヂカラ代表川島高之さんのキーノートスピーチで開演。
事例発表のトップバッターは、船橋芝山団地商店街のコヂカラプロジェクト。
副代表中原久子さんが活動内容をガイダンスされた後、二人の子どもがスピーチしました。しっかりした内容で、度肝を抜かれる思いがしました。
つづいての事例、GoGOGOhan×ヒロタプロジェクトは、子ども達が商品開発から販売まで携わったシューアイスが大ヒットした実績あり。
こちらも子ども2名のスピーチがあり、このプロジェクトをきっかけに世界に飛び立つなど、段違いの成長ぶりを果たしていました。企業プレゼンテーションなど大人達とガチンコでやりあった経験から生まれた自信がみなぎっていました。
GoGoGohanプロジェクトのときは小学生、いまは高校生となった男子が留学しているアリゾナから、映像も届きました。
コヂカラのプロジェクトはそれぞれ、子ども達が主体となり、多数の関係者が関わりながら、熱量を保ちながら続けていて、本当に凄い!
どうやったら、ここまでのことが出来てしまうんだろう?と不思議な気持ちになるほど。
企業や商店会の全面協力、支援する大人の力量、子ども達の熱意、保護者のバックアップ等々、いろんな要素が揃ったからこそ実現しているプロジェクト。
単発のイベントではなく継続する事業として、子どもと大人の双方が真剣に取り組むからこそ、本気のプロジェクトが生まれるのだと実感しました。
その後も事例発表スピーチが続きました。かわいいスペシャルゲストも登壇。
企業内での取り組み、コヂカラMBAなど多彩なプロジェクト。
コヂカラ研修の紹介タイムでは、偶々別件で直前にやりとりしていた浜屋祐子さん著書『育児は仕事の役に立つ』の宣伝もありました。シンクロしてます。
裏方スタッフも、がんばりました。
最後は、コヂカラメンバーが壇上にあがって一言ずつ。
私もブレブレでハッチャケました。自分が何を話したか、覚えてません。
私も地元でがんばろー。そんな気持ちになりながら、東京駅で長女の好きそうなケーキを買って帰りました。
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