7月に泉区の子育て支援者研修〜逗子市子ども・子育て会議委員ご奉公おわり

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横浜市泉区の子育て支援者向け研修会で出番をいただきました。打ち合わせで泉区役所へ。横浜駅から相鉄線に乗って30分すると田園が広がり、のどかな風景が好い感じです。

泉区では今年3月に、ファザーリング・ジャパン顧問の小崎恭弘さんが講演をされて大好評を博したばかり。私にバトンが渡って、さらに盛り上げます。本日は、泉区こども家庭支援課、地域子育て支援拠点すきっぷ施設長、社協のリーダーと、ミニセミナーのような打ち合わせとなり、喜んでいただけました。7月25日の本番が楽しみです。

打ち合わせを終えると急いで逗子に戻り、子ども子育て会議に出席。2013年の発足時から委員を務め、任期3年間が満了。来期の委員から私は外れるため、本日が最後の会議でした。

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逗子市子ども・子育て会議は実施回数が他市町に比べて多く、にっぽん子育て応援団から「毎月議論をしているで賞」の表彰を頂いたこともありました。私も逗子市の取り組み紹介で登壇したことがありました。そして三年間のご奉公が終わり、委員として貢献できたと思うところがありつつ、まだまだやれたハズと悔いることもあり。

当初は「逗子らしい子育てを実現するゾ!」と理想に燃えました。でも、会議の役割は市の施策について粛々と審査する要素が大きく、「逗子の子どもにとって親にとって、よりよい環境をつくるために」といった議論には至りません。任期の後半はむしろ、会議の中で広がりすぎる議論を収束させる役割を意識して担っていました。

私も含め委員の皆さん、それぞれに期待があり、想いがあり、でも会議で求められる役割と乖離があり。任期の前半は、そのギャップを埋めるべく自主勉強会を幾度か行いました。勉強会を通じて、逗子の子育てに関わる主要なプレーヤーである委員の方達と仲間になれたことが、私にとって何よりの財産となりました。

来期の委員の公募で、沢山の応募があったと伺いました。子ども・子育て会議の委員になると市全体の子育て状況が把握でき、視野が広がるので、貴重な機会だと思います。逗子市の子ども・子育て会議は次のプレイヤーへ託し、私は私で出来ることを顔晴ります。神奈川県の子ども・子育て会議の委員は引き続きあり、任期まで全うしたいと思う所存であります。

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