子育てワクワク交流会すてきなごにんぐみのお話しは素敵でした

11月26日(日)午前、交流センターフェア「子育てワクワク交流会」を開催。子育てや自然などをテーマに、逗子で活動されている5人のスピーカーのお話しを聞きました。

すてきなごにんぐみのトップバッターは、NPO法人ずしあそび発信基地 理事長の潮村由紀子さん。

あそび発信基地ちびっこ隊プレイパーク、おひさま紙芝居や、その他様々な活動を通して、逗子の自然遊び・外遊びをリードされている潮村さん。

ワクワクする気持ちと、いいよ!やろうよ!の掛け声で仲間が増えて、次世代のリーダー育成にも力をいれています。すばらしい!

つづいて、二番手はグループつながり愛甲さん。定年退職して、新しくできた保育園で園長をされた後、今年になって地域活動を開始。

親子の居場所作りと外遊びを毎月実施、おしゃべり・食事会を定期実施。他にも、おもちゃの図書館を引き受け、ずし平和デーや子どもの育ち応援団の企画など、溢れんばかりのエネルギーでお母さん支援と、安心安全な子育て環境づくりに励まれています。

即興の手遊び、歌、小道具をつかった遊びで、ちびっこたちの心をしっかり掴みます。愛ちゃんパワーの炸裂でした!

三番手は、カタチのない学校を主宰する児玉明子さん。学校以外の子ども達の居場所や学び舎をつくろうと、各地でつながりを築きながら試行錯誤をされています。

児玉さんの情熱と、あきらめない気持ちの強さ伝わってきました。
・・@mareでスムージーをいつもご馳走になっております。

つづいて、ずしし環境会議まちなみと緑の創造部会の大塚広美さん。逗子の各所でお見かけする大塚さんの全貌が明らかにされました。(←ちょっと大げさ)

ずし環境会議では、年7回の自然観察会をされています。逗子の海や川、森の動物や植物の紹介がありました。大塚さんの解説で、自然への見方が変わった気がしました。

ラストは、みどりの市庭から粟津義博さん。各地を旅し、生まれ故郷の逗子に戻ってきたとのこと。音楽プロデューサー、海の家Happy Go Luckyの経営など多彩なタレントの持ち主です。

いくつものご縁があって地元で活動することになった物語は、粟津さんのライフヒストリーとも重なって響くものがありました。

粟津さんのプレゼンで紹介された最後の写真は、みどりの市庭のワンシーン。潮村さんの紙芝居に、子ども達が食いつくように見ている姿を、後ろで大人たちがビールを飲みつつ笑顔で眺めています。

子どもが中心にいるけれど、大人も楽しむ。ワクワクして、ゆるくて、子どもと大人も夢中になれる。こうした醍醐味を味わえるのが、逗子の子育てなのだな、と改めて実感しました。

今回のワクワク交流会から、また新たなつながりが生まれて、逗子の子育てがさらにワクワクする展開になったら、とてもうれしいです。

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