FJレジェンドメンバー・高祖さんにインタビュー

2月から実施しているファザーリング・ジャパン会員へのインタビュー。

今回は、FJ理事の高祖常子さんにお時間いただきました。
高祖さんはFJの発足メンバー。レジェンド的な存在です。

FJに関わったきっかけは?

FJが立ち上がる前から安藤さん(FJ ファウンダー)に取材で2,3回会っていました。その日も取材にいくと、安藤さんから「高祖さん、このあと時間ある?」と言われました。

そして、表参道のファーストフード店で薄いコーヒーを飲みながら、「今こんなことを考えているんだよね」とファザーリング・ジャパンを構想するパワポの説明を聞きました。

「これ、本当に必要!大事だね」「ぜひ協力したい」と言ったら、私も発足メンバーのリストに入っていたという感じです。

立ち上げ時のエピソードはありますか?

棒田明子さん(FJ理事)、田中ヒゲさん(FJ初代理事)と私、安藤さんの四人でネーミングの相談をしたときがありました。

安藤さんから「ファザーリング・ジャパン」の提案があったのだけど、私にはピンとこなくて。でも、「パパのなんとか、よりも、ファザーリングだ!」と安藤さんの推しで決まりした。

その後にファザーリング・ジャパンが各地に広まったことを振り返ると、安藤さんのセンスはさすが!と思います。

 FJの活動にコミットしたいと思った動機は?

わが家の場合、子どもが小さいときに夫が福岡に単身赴任したんです。

そういうこともあって、やっぱりパパが一緒に子育てするのは大事だし、そういうのを当たり前にしたい。

一緒に子育てしよう!という活動には共感しましたし、応援したい気持ちがありました。

発足メンバーになろうと最初から思っていたわけではなかったのですが、なってたので入りました(笑)

その後、マザーリング・プロジェクトを立ち上げて、理事にもならさせていただきました。

マザーリング・プロジェクトについて教えてください。

「パパは仕事で忙しいから、私が仕事を辞めた方がいいのかな」といった声を聞いたりします。でも、ママ自身も自分のやりたいことを実現していってほしい。

ママだって自分のタイミングだったり、自己決定というものがあるわけです。

そして、単に女性のエンパワメントや啓発をするのではなく、ママの支援をパパ団体で行うことに意味があると思っています。

パパの力も借りながら、パパにも理解してもらいながら、ママが元気になってもらいたいなと思って始めたのが、マザーリング・プロジェクトです。

ロールモデルカフェや、ママの働きたい!を叶えるフォーラムをしたり、本をだしました。財務省とコラボしたイベントも行っています。

ほかに関わっているプロジェクトは?

メインマンプロジェクト(発達障害児をもつ親支援)の担当理事をしています。FJ内でいうインクルージョン系の活動です。

障害をもっていたり、みんないろいろあるけれども、子どもたちがいきいきと過ごせるようにパパ達がコミットしてもらえたらと感じています。

FJネットワークの価値をどう捉えていますか?

私の場合は、他にも虐待防止の活動をしていたり、育児情報誌『miku』を出したりするなかで、FJのネットワークがハブ的な位置付けになっています。

子育て支援だけをやっていたら出会えなかったパパたちと、FJでつながることができた。FJは、別な視点や人脈をキャッチできる場所です。

例えば、オレンジリボン運動で虐待防止の活動をしていると、どうしても専門的になってきます。内にこもる傾向もあるのですが、FJのネットワークはそうした発想や人を外につないでくれる仲間かなと感じています。

FJがハブとなって外につなげる。初めて聞いた視点です。

いま初めて言いました(笑)


FJの他にも、様々な団体でマルチな活動されている高祖さん。

下の画像は「高祖常子オフィシャルサイト」より転載

今回のインタビューでは話題に出なかったのですが、一昨年に『感情的にならない子育て』のご著書を出版されました。

体罰禁止や「叩かない子育て」の第一人者として、最近はテレビ出演も頻出されています。

2019年4月14日の毎日新聞朝刊で、高祖さんコメント記事が掲載されました。
Yahoo!ニュース「子育てでたたかないしつけとは 『魔法の言葉』はない」

高祖さんの活動に、今後も目が離せません!

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