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旧脇村邸を散策

      2017/01/08

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「歴史的な建築資産を拠点として生かした地域活動の可能性について考える」(主催:関東学院大学、協力:逗子市、逗子の文化の会、いのちの森の会)に参加。

普段は非公開である旧脇村邸を見学しました。昔、逗子を含めた湘南地域は別荘地で、こうしたモダンな建物が多かったのでしょう。現在では希少となり歴史的建築物に。

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旧脇村邸は昭和9年に建てられ、当初は三井物産の重役だった方の別荘として使われていたのを、戦後に東京大学教授の脇村氏が居宅として購入し、没後に相続税代わりに物納されたとのこと。(ご参照:逗子市ホームページ「旧脇村邸とは」

煙突が特徴的な家に、「ただいま」と帰宅する脇村教授の姿を想像しました。

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インテリアは和洋折衷。暖炉やお風呂、廊下、床の間とアールデコなデザイン。美智子皇后が脇村氏の縁戚で、たびたび訪れられたとのこと。

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廊下が畳と板の間で並存するのは何故?

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脇村教授は国政や逗子の政治に影響力があった方で、ご自宅で会合がしばしば行われたとのこと。脇村邸は、いわば「逗子のアジト」だったのですね。

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縁側から庭を眺めつつ、作戦会議したのでしょうか。

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ご案内をくださった方が「旧脇村邸は保存にとどまらず活用を目指したい。逗子サロンにできれば」と繰り返し語られていました。

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旧脇村邸から少し高台にあがり、徳川宗家第16代当主家達の別邸であった「逗子市郷土資料館」に足を向けると、富士山の景色が荘厳でした。

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こうした景勝を求めて、明治大正の御仁は逗子や葉山に別荘を作ったのでしょう。私も富士山の見える別荘がほしい。

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