人は誰でもライフシフターになれる〜LSJ設立記念パーティ

ファザーリング・ジャパンのファウンダー、安藤哲也さんが新しく始めたライフシフト・ジャパン株式会社の設立記念パーティに参加しました。

ファザーリングのお馴染みな知己と交流し、ほか初対面の方とも多く知り合えました。会場は多彩な方々が集い、これから何かが始まる予感に満ちた場でした。

もっとも、LSJの事業プランは固まっているわけではないとボードメンバーから繰り返し話しがあり、LSJ顧問からは「全く儲かる気がしない」と挨拶あり。それでOK!と受けとめる和やかな雰囲気がありました。

「ライフシフト」の言葉が盛んに飛び交ったパーティでした。
あらためて「ライフシフト」について考えました。

言うまでもなく、このワードの発祥はリンダ・グラットン博士の共著『LIFE SHIFT』。

ただし、英語の原著のタイトルは『THE 100-YEAR LIFE』で、邦題と違います。東洋経済新報社のマーケティング戦略で日本語訳は『LIFE SHIFT』と名付けられた模様。・・『WORK SHIFT』も同様で、原著タイトルは『THE SHIFT』です。

原著タイトルを直訳すると「100年人生」。
意訳すれば「長生きするのが分かってるなら、生き方を変えないとね」。

ライフシフトを「将来のことを考えて今に備えよ!」 といったトーンで語ると、なんか脅し文句のようで、前向きな気持ちになれません。「会社に縛られてた生き方していると老後に苦労するぞ」と言われても、余計なお世話かもと思ってしまいます。

不安を煽る言い方をすると足がすくんで動けなくなる人がいるので、あまり賢いやり方ではない。と、私は思ってしまいました。

その点、安藤さんが新しい肩書きでつけた「ライフシフター」は、フラットな語感。脅しや不安の要素は感じられず、軽やかにステップ踏む印象があります。

ライフシフターに関する本も出ています。近いうち、LSJから出版物がきっと出ることでしょう。

会場で「東さんもライフシフターだよね」と、何人か声を掛けてくれました。そうだろう、と自分でも思います。

でも、ライフシフターになりたくって生き方をシフトしてきたわけではなく。そう呼ばれても、落ち着かない気持ちになります。もともと育児していた父親が「イクメン」と呼ばれて戸惑うのと似た感覚か。

そんなことを考えていたら、来賓挨拶で颯爽と登場した小崎師匠が、ええ話しをされました。

「イクメンの知名度は最初7%でした。いま、みんな知ってます。ライフシフトの言葉を知ってる人は世の中で1割いないと思いますが、これからは分からんですよ」

「いま、大学生が元気ありません。ここにいるライフシフトしているおじさん、おばさんたちはみんな元気。下の世代の人にも関わって元気にしてあげてください」

小崎さんのFacebook投稿も添付します。

小崎さんは、ライフシフトを「引っ越し」に喩えています。分かりやすくて、さすが師匠!

自分自身ふりかえってみても、引っ越しが人生の転機になりました。

18歳で名古屋を出て大阪の大学にいったのが、人生最初のライフシフト。就職で東京に向かったのが次のシフト。28歳で最初の転職をして、海まで3分のアパートに引っ越して湘南サーファーにシフター。36歳で長女が生まれて三鷹から逗子に移住して子育てシフトの生き方にチェンジしたのが生涯最大のライフシフト。41歳で家を購入したのがきっかけで、地域活動にシフターしました。

住む環境を変えることで、誰でもライフシフターになれるのかもしれない。シフターしたい人は、まずは引っ越しするだな。

逗子は住みよいとこですよ。ライフシフター移住しません??

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