超超長文です。明治学院大学ゲスト講義「笑っている父親が社会を変える」リアクションペーパー

明治学院大学で講師出番。中村由香先生から昨年のリピートで「家庭教育B」ゲスト講義でお声かけてくださいました。

90分授業をした後に、「感想を私のブログで紹介したいので掲載不可の場合はチェックしてくださいね」と伝えたら、ほとんどの学生がノーチェック。

去年の受講生は50名でしたが、今年は224名。

ということで、約200名のリアクションペーパーを入力しました。一部抜粋で書いていただいたものを全て入力していないので、あしからず。

ちなみに、ベストな感想はこちら。親父ギャグの評価をしてくれた学生は若干名でした。

*以下、超超長文ですので、ご関心のある方のみお目通しください。(誤字・誤変換の箇所は随時直します)

  • 私の父親とは真逆だと思いました。こういったお父さんが増えてくれれば、お母さんも助かるのになあと思います。いつか結婚するときは、こんな人に旦那さんになってもらいたいです。
  • 確かに、身近に‘イクメン’を聞いたことがありません。実際にあったのは初でした。女性=家庭のイメージを植え付けたのは昔の男性。現代の男性がこの風潮を変えていかなければならないのではないかと思う。
  • 4月から就職しますが、やはりその後のライフスタイルや給与がとても気になります。就活中は「御社で成し遂げたいことは・・」と繰り返しましたが、給与がとても気になりました。周りはお金ではなくて、やりたい仕事をやりなさいと言います。それが家庭円満の秘訣とも聞きますが、経済力あっての家族とも聞きます。バランスがもっとも重要かと思いますが、世の中そんなに甘くないのではと、ただ不安です。
  • お父さん達がそこまで子育てに積極的になっているとは知らなかった。「3日しか生きられなかったら」の質問に、仕事ではなく家族と答えるお父さんが多いと知って、ほっこりしました。
  • 男性の年収など経済力の問題で結婚に踏み切れないという、男性の事情を理解することができて良かったです。
  • お母さんから、子育てのつらい話を聞くと、そのとき少しでもお父さんの助けがあれば、もっと楽で充実していたのではと思います。お父さんも一人で仕事などの責任を負わず、家族で色々なことを話して支え合っていけると良いなと強く感じました。
  • “イクボス”という言葉を今日初めて耳にした。私自身、男性の育児参加には本当にこの存在が必要不可欠だと感じていた。転勤や長時間労働を迫られる現在の雇用形態から逃れられない男性に「イクメンになれ」と言ったところで難しいと思っていた。そのなか、ファザーリング・ジャパンのイクボスを促す活動は非常に価値があると感じたし、将来イクボスが増えたら、自分もなれたらと思った。
  • 自分の両親は共働きで、ずっと祖母に託されて育てられたので、育児が辛かったと聞いたことがなかった。ゆえに、育児の実態について知らなくて、この授業で育児の実態を知ってびっくりしました。経済的に大変だと知っていたけど、精神的ストレスは聞いていませんでした。
  • 経歴を聞いて、よく仕事から育児へシフトしましたね。という感想でした。経済的に大きなプレッシャーがあったでしょうが、耐えてすごいと思いました。
  • 中国でも、日本と同じように育児は男性がすることではないと見られてきた。違うのは、日本では男性の育児に色々な政策を作り出している。中国では育児をおじいさん、おばあさんに任せる選択肢がある。日本は核家族が多く、三世帯同居が少ないのが問題点の一つではないか。
  • 今日の授業をとおして、日本はだんだん父親が育児することが進んでいるとわかった。中国では、父親の子育ては普通だと思う。
  • 一学期の学期末レポートで「男性の育児参加率」について調べたので、非常に興味のある内容であった。日本の職場環境は男性の育児を前提としていない為、本人に意識があっても難しいのが現実である。その一方で、このようにイクメンを当たり前にする活動が行われていることや、広まりつつある動きもある。社会を変えるには一人ひとりが変わることが大事であると感じた。
  • 実際に父親として育児を行い、働いている人の話は説得力があると思った。前回の授業で「毒親」にならないためには多くの人で育児を行うことが大切だと考えたが、まず父親という最も身近な存在が育児に参加できていないことが問題である。ワンオペ育児の単語にはなじみがなかったが、とても重要であり、父親に限らず社会が変わっていかなくてはならない。
  • 「笑っている父親・母親になろう」は、素晴らしいと思った。東さんの口調や話し方からも「笑っている父親」像が見えた。実際父自身が、「育児にもっと参加して」と妻に言われたら、嫌だなと思う人が大勢いると思う。しかし、父親が子育てするメリット、新しいパパを知ることによって、その考えも変わっていくのではないかと感じた。映像をみて、父親が変わればいろんなことが変わっていくことがすごく伝わった。
  • すごくためになる授業だと思った。この話をもっと色んな人に知ってほしいと思った。きっと、このような父親、育児のあり方を女性や妻がいくら訴えても、理解してもらえないだろう。実践している方の話が広まってほしいと思った。
  • 父に昔はよく遊んでもらった記憶があります。しかし、自分の時間があるとき、都合のよいときだったなと思います。その倍以上、母は家のこと、子どものことを優先して忙しそうにしていました。この話を父にも知ってほしいと思った。
  • 女性が結婚相手に求める条件に、「人柄」「家事能力」「仕事理解」の3つがあげられるのが意外と感じた。大学生の私が漠然と描く結婚生活とは違った。
  • 社会全体における男女の役割意識がどれだけ強いかを再確認した。社会や企業が、男性を「父親」にする気がないと感じた。同時に、女性の立場の厳しさがわかった。正社員と、子供を産んでから専業主婦になる女性の賃金のさに驚いた。
  • 父親と社会がこんなに強いつながりを持っていることに驚きました。父親が家庭に積極的に参加することは、今は勇気がいることだが、いずれ当たり前になればよいと思いました。
  • ムーニーのCMを見て、子育ては本当に大変と思った。家族の助けがないと一人で絶対に無理と思った。子どもを産みたくなくなった。パンパースのCMは、家族、地域の関わりで楽に子育てができてよかった。子育てはそんなに大変じゃないと思えて、子どもを産んでもいいなという気持ちになった。
  • 父親も子育てしたらよい。子育ては母親一人で本当に大変すぎです。
  • 動画をみて、お母さんたちはとても辛いと思った。一人で子どもを育むのは難しいと思う。
  • 今までぼんやりとした見えなかった結婚が、明確になってよかったです。女性が求める年収が高くて、ちょっと焦りました。
  • 今日の話を聞いて、せっかく一度きりの人生なのだから、育児の期間も楽しんで、すてきな家族をつくりたいと思いました。将来は子どもにとって太陽のような素敵なお母さんになりたいです。
  • おむつのCMは批判が殺到したと言われていたけれど、母親の明るい部分、暗い部分が描かれて胸にくるものがありました。
  • 「自分はここがダメだ」と思うことから始まるネガティブな考え方ではなく、「自分はツイている」「運がある」とポジティブな考え方をすることが大切だと分かりました。私の両親はそのような子育てをしていて、私自身とても幸せに過ごせています。感謝しています。
  • 父親の子育てする大切さがよく分かりました。自分が結婚したら、夫とよく話し合いたいと思いました。
  • 今の日本にある「結婚はしなくてもよい」と考える風潮はよくないと思います。男女ともに結婚が全てではないですが、結婚することによって一人で過ごすときと違った生活を過ごせるし、自分の成長にもつながると考えます。
  • 今回の授業を受けて、結婚して2人で仕事しながらお金を貯めて、出産と同時に仕事を休むか辞めて、また育児をしながら共働きしていきたい、と具体的な将来像をもつことができました。
  • ‘イクメンがニュースになるのはなぜ?’という話のなかで、育児する男性が珍しいから、という答えに納得をした。私は、‘イクメン’という言葉が広がっていい傾向なのかなと考えていたが、話題になるのは父が育児するのが珍しいという社会背景があることに今日気づいた。
  • ‘笑っている父親・母親になろう’という言葉がとても印象的でした。父や母が笑っていれば子どもも笑顔になると思いし、家事や育児、そして仕事のことなど互いの悩みや相談ができる家庭になるのだなと感じた。
  • 私は結婚も子育てもしたことないし、母親から子育ての辛さを聞いたことがないので想像でしかないが、父親が育児をしないのは出来ないという理由が大きいと思う。仕事が忙しかったり、子どもがなついてくれなかったり、妻なりの家でのルールについていけなかったりで、父親は家庭の外に出てしまい、非難されがちなのではないか。
  • 私にとって父親は、家では文句も言わず、私たちのために大変な仕事をして、たまに一緒にご飯を食べて、冗談を言い合い、つまらないギャグを言うような存在です。
  • 同じ男性として、今日の講義は忘れずにいたいと思いました。自分は多趣味なので、子育てで自分の時間が減ってしまうことに耐えられるのかと感じていたが、東さんもそのようにおっしゃっていたのが印象に残りました。
  • 女性が結婚相手に望む年収と、現実の年収の差の開きがすごく大きいと思いました。
  • 日本人の結婚観や家庭観の変容がとても大きいと感じました。
  • 東さんの話し、もう少し聞きたかったです。
  • 現代の女性の負担が重いとわかった。男性からの歩みよりが家族を救うとわかった。男性が育児することで、子どもと妻だけでなく、自分自身にもいいことがあると知った。
  • 講義がわかりやすいだけでなく、おもしろくて、耳に入りやすかった。
  • イクメンという言葉には、正直あまり良いイメージはありませんでした。育児をしている父親はそんなにえらいのか、父親も育児するのがあたりまえじゃないかと感じていたからです。今回の授業で、‘イクメンを広める団体’ではなく、‘イクメンを死語にする団体’にすごく共感し、そうあるべきだと思った。
  • イクメン・イクボス時代に変わってきたことはすごくいいことだと思います。女性の活躍推進の鍵を握るのは、男性の家庭進出というのは確かにそうだと同意しました。そういう考えがもっと世の中に広まることを願います。
  • ムーニーのCMはワンオペ育児で、お母さんが辛そうだと思った。育児に対して不安もおぼえた。パンパースのCMは周りの協力があり、あったかい家族像が伝わった。
  • 世の中に‘イクメン’の言葉は広まっているが、現実は給料が減ったり仕事の評価が下がったり、厳しいと思った。男性の年収が下がっているからこそ、共働きが前提で、仕事を理解してくれる男性が結婚の条件なのだと思った。個人的には、お金があまりなくても、愛のある仲の良い家庭を目指したい。
  • 今までイクメンが広がると良いと思っていたけれど、講義を聞いて、イクメンと騒がれているうちは、育児する男性=珍しいという概念が根強く残っている証拠なんだと知って、すごく納得しました。
  • 東さんの挑戦する力や明るさは、色々な仕事やうつ病の経験、家族とのステキな関係があるからなんだろうと思いました。自分も将来結婚して愛情いっぱいの家族をもちたいし、作りたいなと感じました。
  • 今はイクメンなど家事のできる男性がブームになっていることは知っていたが、イクボスまできているのは初めて知った。結婚する男性に求める条件に家事能力が加わったのが、今の世の中を表しているのかなと思った。
  • たしかに収入は大切だけど、お金を稼ぐために家族をないがしろにしてしまったら元も子もないと思うので、一緒に子どもを育てることは重要であると思う。父親が育てるのが当たり前な世の中になってほしい。
  • 私の家は母が大黒柱で、父が主夫をしています。そういう家庭で、将来の夫に、そこまでのイクメンや家事能力を求めたいとは思えません。むしろ、バリバリ働く夫にあこがれたりもします。
  • 育児に照準をあてて仕事を変える決断をするなんて本当にすごいし、男性の中にそういう考えを持っている人がいるとわかるだけで、女性からすると子育ての未来は明るいと安心すると思います。
  • この授業を受けて、自分も結婚して子どもを授かったときにどう行動するのか、どうしたらいいのか、ある程度イメージすることができた。
  • 自分もいつか父親になりたいと思っているので、今回の話市を聞けてよかった。
  • 女性が結婚相手の条件で重視するのはダントツで「経済力」と思ったが、そうではないことに驚いた。
  • 育児をしているお父さんが増えたなと感じるのは、バイト中に子どもを連れたお父さんが多いことです。うちでは父は子育てに全く関与していなかったので、最初はびっくりしました。
  • 一つの企業に定年まで勤める以外の働き方もあるんだな。
  • ファザーリング・ジャパンは「イクメンを死語にする団体」という言葉にハッとした。イクメンを当たり前にし、その言葉をなくす強い意志を感じた。私も将来結婚して子どもがほしいと思うが、夫も育児家事してほしいので、イクメンはぜひ死語になってほしい。
  • 父子家庭で育ったので「父が子育てする」ということを身近に感じていました。なので、改めて父親が育児を行うメリットや子どもに与える影響が知れて、自分と重なる点も多く、とても興味ふかい時間となりました。
  • キャラクター雑貨店でアルバイトをしている。ママと子どもだけでなく、パパと子どもでお店を訪れる割合が増えていると感じる。子どもと一緒に来るお父さんたちをみていると、みんな幸せそうに見えて、これが東さんのおっしゃっていた「父親が子育てすると人生が豊かになり、幸せな気持ちになれる」ということかなと思った。
  • 日本はまだ母親が子育ての影響で色んな場面で不利になると当たり前に聞きますし、社会の目も子育てする親に対して、どこか冷たいような気がします。
  • よく父親が母親に対して「育児手伝うよ」と言うけれど、育児は手伝うものではなく、自分の子なのだから父親もするのが当たり前。と、ドラマのコウノドリでやっていたと彼女から聞かされた。
  • 「運」の話は本当に聞けてよかった。
  • 結婚するにしても、そうでないにしても、女性も働き続ける社会であるので、一生働き続ける覚悟を決めたいと思います。
  • 時代の流れによって父親像が変わってきていることは理解していたが、今日東さんが言っていた「電車で父子でいたら知らないおばさんにかわいそうな目でみられた」「授乳のとき変質者扱いされた」など、男性が嫌な思いをする時期も長かったんだなと思った。
  • 女性が結婚相手に求める条件で、私は「学歴」「職業」が上位と思っていたけど、そうでないことに驚いた。
  • 父親が育児することは社会にとって良いことだと、今まで授業で何度か学んだが、実際に父親が子育てするために様々な取り組みをしている東さんの話を聞くことができてよかったです。父親が子育てすることは家庭、地域、企業、社会が変わると言う言葉がとても印象に残りました。
  • 将来、就職や結婚、子育てを考えると不安でいっぱいですが、東さんの話を聞いて、前向きになれた気がしました。
  • 女性の社会進出や「女性」についての講義やプレゼンが今まで多かったので、男性の育児という視点が新鮮でした。
  • 父親も育児するべき、というのはテレビなどでよく言われていたが、どれも女性目線だった。今日、男性目線の父親の育児のあり方を聞いて、とても新鮮で勉強になった。
  • 「笑っている父親・母親になろう」がすごく良いなと思いました。明るい言葉を口ぐせにするとプラス思考の体質になれると聞いて、明るいことを言おうと思いました。
  • 「イクボス」のワードを初めて耳にした。イクメンが年を重ねると進化するのだと思った。イクボスに至っては、女性活躍や少子化対策につながり、間接的に育児に関わることになる。これは大事なことだ。
  • 今は「イクボス」という新しい言葉ができていることに驚いた。男性の育児に対して社会が考え始めている証拠だろう。
  • 自分は女性の権利にすごく興味があり、今回の話を聞いて、男性の働き方が女性の社会進出に大きく影響していると考え、他人事ではないと思った。
  • あのワタミ!(ブラック代表のイメージ)で働いていた頃のエピソードをもっと知りたいです。
  • 私は父親に育児をしてもらった記憶がありません。だからといって、父を責める気は1ミリもないし、嫌な思いをしたことはありません。しかし、これは子どもの目線であって、母は大変だったと思います。
  • 私の父もどちらかというとイクメンに入ると思う。母に対してケアができていたかは知らないが、私自身はよい父親だと思う。
  • 「育休をとってよい会社」と「育休が実際にとりやすい会社」はまったく異なると思うので、男が周りの目を全くきにすることなく育休をとることができる時代になってほしい。
  • 一方的な講義ではなく、時々で周りとの話しあいの時間を設けることで、周りの人の意見が聞けて、より理解できたと感じた。
  • 私もいつか父親になるので、そのときは育児に参加しようと思った。
  • 男性と女性の相互理解が結婚や育児についても重要なポイントであった。男性と女性の間におけるやりとりが指示レベルの域を脱してメタレベルの会話・やりとりが行われることにより、生活が円滑、かつ満足のいくものになるのではないかと思う。
  • 男性として子育てをする大変さや、それに伴う楽しさがとても伝わってきて、お話を聞くことができてよかった。とても面白い講演でした。
  • まだ自分が親になって子育てする場面を想像することができない。しかし、いつかはそのような日が来ると思う。そのときに妻に任せきりにせず、自分でも子育てができるようにしっかりと知識を得て、妻をサポートし、ときには自分がメインで子育てできるようになりたい。
  • 自分が子育てするようになったら、確実に妻を支えることができるようにしようと思った。まだ現実味を帯びていない育児に対する意識が少し変わった。
  • 「イクメン」についてはざっくりとした把握・理解していませんでしたが、今日のお話、スライドから考え方が変わりました。父親が育児に関わるメリットがこんなにも多いのかと驚いたのと同時に、「笑っているパパ」が非常に楽しそうな印象を受けました。
  • 父親の育児でどのようなメリットがあるかを聞いて、自分の父親も子ども好きで沢山の愛を受けて育ってきたように思う。よく最近、子どもへの過保護が問題で、子どもの自由を奪う親が多くなってきていると言うが、子どもの性格や性質を考えて関わるべきだと感じた。
  • 父親が子育てをする世界が通常であるような世の中を作りたいと思った。そのなかで東さんの取り組みは世界を変えるものであると考える。
  • お父さんが育児に参加することはすごく良いことだと思うのですが、仕事をしなくなることでお金が足りなくなったりすることはなかったのかなと思いました。お母さんが働いたとしても、お父さんが働いているよりも経済的に余裕がなくなってしまうのではないのかなと疑問に思いました。
  • 思い返すと、父親が自分の幼少期の育児に携わってくれていた記憶がない。しかし、小中学生になって母親が共働きしだしてから、父が夕食を作ったり、洗濯をしたことがよくあった。
  • 子どもにとって‘お父さん’がどれだけ重要であるのか考えることができました。これから、もし家族ができたら、私も‘お父さん’の負担を解消できればなと思いました。
  • 父親としての在り方を考えたことはなかった。自分は将来結婚して、子どももほしいと思っていて、子育てにも積極的にやりたいと考えていたが、そこには金銭面などの問題が出てきたので簡単にはクリアできないだろう。その問題をクリアするには、パートナーとの相互理解が重要になるだろうと感じた。
  • 父親でなくても、働き方を変えていくことは社会を変えていくので、家庭が孤立しない社会を作れるとよい。
  • 人柄、家事育児が重要だということが分かった。
  • 以前からニュース等でイクメンが取り上げられるときに、こういうニュースを流しているのはまだ女性が育児をするものだという印象が強いからだと思っていたので、「イクメンを広めるのではなく死語にする団体」というにとても納得ができた。
  • アンペイドワークを行う男女の割合の差が問題視されるなか、実際に率先して家事・育児を行う方の意見は非常に勉強になった。実体験をもとにした話は、本当に人の心を動かすものがあると感じた。家族のあり方が変わるきっかけとして、素晴らしい活動だと思う。
  • 父という存在が、まだ小さい子どもだった頃、ときどき家にいて一緒に遊んでもらう親戚のおじさんのように感じていたのを思い出した。育児できる・できないは、個人の意思決定に関する問題ではなく、社会の中での働き方に密接に結びついているのではないかと改めて強く思いました。
  • 今回見たCMのように、父親はまだまだ育児に力をいれていないイメージがついている。もっと父親が育児を率先しておこなえるような環境を、企業側がつくりあげていくべきだと思った。
  • パパの育児の大切さを感じた。イクメンは増えていると思うけど、やはりママが育児するという感じがする。
  • 東さんの講義は人生をポジティブに考えていけるような啓発される言葉が多くて、為になったと思います。
  • いちばん大事なのは、家族ひとりひとり、みんなが笑顔でいられることと思いました。
  • 少しでも母親のことを気遣ってあげることで、精神的な育児の負担を軽減させることができると思う。ファザーリング・ジャパンの活動はとても意味があると思った。
  • アメリカ人には「イクメン」という言葉が理解されないと聞いたことがあります。「育児をする男がパパだろう。何でわざわざその言葉が必要なのか」と言われるくらいになればいいと感じました。
  • 東さんは若い頃いとても苦労されていて、子どもができたことによって生きる喜びを知り、父親学校をつくり、男性の育児を広める活動をされていて、すごくかっこいいと思った。スライドショーが感動しました。
  • 父親が育児するメリットがたくさんあることを知った。父親が子育てできる環境がもっと整えられればよいと思った。
  • 今まで仕事一本のような感覚をもっていた父親たちが、少しずつ育児に目を向ける世の中になってきたように感じる。ただ、男性社員が育休をとることにはまだ抵抗があるのではないだろうか。
  • 今の時期、女性の社会参加によって、夫婦共働きという家庭環境が増え、パパも育児することが必要になったことがよく分かった。
  • 育児をしてきた母は何の話題にならず、育児をする父はすごい風潮みたいのは、男女格差だと思う。
  • 男性の芸能人が子育てしている様子をSNSであげると話題になっているが、本来それが普通のあるべき形なので、悲しいなと感じる。
  • 自分が将来、イクメンになるかはわかりませんが、子育てに積極的に関わっていかねばならないという意識は非常に高まりました、とても為になる授業でした!
  • イクメンや主夫が増えているのは知っていたが、ここまで本格的な団体ができるほどとは始めて知った。つい最近まで女性の社会進出がなかなか認められない時代だったのに、今は夫が家事をし、妻が働くということが認知されつつある時代へと変わってきている現状に、正直おどろいている。
  • 結婚や育児はまだまだ先の話で、理想とかを語り合うくらいしか今まではしていなかったのですが、そろそろちゃんと結婚の実態や子育てについて知った方がいいなと思った。今回の話を聞いて、笑顔ですごせるようなをつくれたらいいな。一緒に頑張ってくれる人と出会えたらいいなと強く思った。
  • 子育てについてだけでなく、生き方についても考えさせられました。「産んでくれてありがとう」と言うのは恥ずかしいですが、子育ての大変さを学んだので感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思いました。
  • 父親だけでなく女性の考えも変わってきていて、家事能力や仕事理解も重視していると聞き、驚いた。私が結婚する頃には今よりも子育てを夫婦で出来るような仕組みがあるといいな。
  • 「孤育て」を解放することがパパの役目だと話していた。東さんのように行動に移して、もっと「ワンオペ育児」が減ってほしいと感じたし、そうしたお父さんとお母さん、その家族が子育てしやすく、それを社会全体で暖かくサポートしていけるような雰囲気や仕組みを作り出していくことが大切だと感じた。私もいつか結婚して、子どもを授かることができたとき、そうしたみんなで子育てを応援できる、子育てしやすい社会であってほしい。
  • 育児に対する自分の考え方を変えていかないといけないと感じた。子どもを育てることをもっとポジティブに考えて働いていきたいと思った。
  • ちょうどゼミでWLBについて勉強していたので、働き方について日本は考えていかないといけないのではないかと思う。
  • 結婚について消極的になっているのは知っていた。また、就活で仕事を真剣に考える機会も増え、仕事とプライベートの両方を充実させることの大変さを実感していた。そうしたなかで今日の話を聞いて、この先の人生を楽しむことによって、人生はうまく回っていくのではないかと感じた。
  • 男性の育児は漠然と推奨されるものだと思っていたが、今日の授業であらためて「なぜいいのか」を考えることができました。
  • イクメンという言葉はよく耳にしていましたが、男子トイレにはおむつ台がなかったなど、よく考えるとイクメンには様々な問題がつきものなんだとわかり、子育ての難しさの現実を知りました。
  • パンパースのCMをみて、子どもと周りの人々との関わりが多いほど、子どもたちも育ちやすいと思いました。ガードマンや工事現場の人たちのように、子どもや親と何かしらのつながりが持てたら、とても素敵ですよね。ムーニーのCMはいま子育てに奮闘しているママたちにとっては応援メッセージかもしれませんが、結局は誰も助けてくれないというメッセージにもつながりかねません。シングルマザー家庭にとってはなおさら。それならばパンパースのCMのように地域で支え合っていくようなCMのほうがとても励みになると思います。
  • 昔の父親像と現在の父親像が変わって、女性に対しての考え方も変わってきていて良いことだと思いました。時々ギャグを加えていて面白かったです。
  • 父親像についての部分がとても印象に残った。いずれ自分も父になる日がくると思うが、そのときは「いくじなし」ではなく「イクメン」になりたい。
  • ユーモアも交えていらっしゃったので、とても楽しく話をきくことができました。将来の生き方に大きく関わってくることを学ぶことができてよかったです。
  • 難易度が「就活<婚活」となっている現状。このままいくと、どんどん少子化が進んでいく。すごく厳しい現実だなと思います。
  • この授業を通じて、子どもは親の育て方に影響されることを改めて感じました。父親が育児し、育休をもらうことはまだまだ浸透していないので、今回このような講義を聞けてうれしかったです。
  • 「イクメンは新しい時代の男の生き方」ということから、これからの日本は少しずつ「イクメン」の定着が広まっていくのだなと感じました。私も「イクメン」に対して大賛成です!
  • イクメンに必ずしもならないといけないわけではないが、子育てにおいて妻ばかりが育児するのはおかしい。子どもにとって父と母の時間のどちらも大事だし、妻のストレスもなくなって家庭の雰囲気もよくなるはずだと思う。
  • 近年女性の社会進出が以前より多いと言われると同時に、男性が休暇を取って家事育児に専念することが求められたり、女性が仕事を続けながら休暇を取ることが難しいという問題もいろいろ出てきていて、それについて気になっていたので、今日の授業で実際にイクメンの方のお話が聞けて勉強になりました。
  • 子供にとって、父親という存在がどれだけ影響を与えられるのかがよくわかったし、男性の姿勢が変わるだけで女性の負担が減ることを実感し、これからこのような人が増えてそれが当たり前の社会になれば結婚出産が増えたり働き方が変わったりより生きやすい社会になると思った。
  • なんで今になって「イクメン」という言葉か話題になったのかというのは鋭い切り口だなと思いました。そんなことには今まで疑問を抱かなかったし、最近になってやっと父親の育児が世界的にフィーチャーされてきたんだなというくらいの認識でした。
  • 私の父はどうだったろうと考えました。今では母に小バカにされたりしていますが、思い出してみるとわりとイクメンだったのかなと思いました。
  • イクメンとして、いきいきとした育児活動の様子がわかって、こんなに家族を大切にし、ワークとライフのバランスをしっかり考えている人は初めてであったので驚いた。
  • 私の父親は何年か前に病気をしてから、無理をしない程度に仕事するようになった。父が昔に比べて笑顔でいることが多く、「やっぱ家が一番だな」と言っている。一家の大黒柱が仕事で疲れて毎日しかめっつらでいるよりも、子どもたちはやはり父親に笑顔でいてほしいと思っている。今日の話を聞いて、家がいちばんだと言ってくれる父親の笑顔を、これからも家族みんなで守っていきたいと改めて思った。
  • 私の父は洗濯などはするが料理はしない。少しでも手伝ってくれるのはありがたいが、私はさらに色々な家事をやってくれる人と結婚したいという欲が出てきた。
  • 育児についてどうしても女性寄りになってしまうところを、‘父親’としての意見や考え、これからのことを聞けたのはとても貴重で、また‘母親’についても再度考えることができた。
  • MoonyのCMをみて、とても良い動画だなと思ったし、自分の親はこういうふうに自分を育ててくれたんだと思った。炎上してしまった理由を聞いて納得はしたけど、私はそれでも良いCMだと思った。
  • 私自身、「イクメン」という言葉に対して疑問を持っていたのですが、「イクメンを死語にする団体」というのはかなり衝撃的でした。
  • 10年前は男性トイレにおむつ台がなかったと聞いて、私は10年前どころか今も男性トイレにはないと思い込んでいた。思い込んでいたというか考えてみたこともなかったから、違和感をおぼえたのではないかと思った。結婚するならイクメンがいいとか思っていたが、私の親に対する考え方も古かったのだとわかったので、貴重な話が聞けてよかった。
  • 男だから、女だから、とか性別で役割を分担してしまっているからこそ、「イクメン」という言葉が生まれたり、ニュースで取り上げられることが多いのだと思った。
  • 「イクメン」という言葉がニュースになっていたのは覚えています。女性が育児してもニュースにならないのに男性が育児をすると話題になるのは、たしかに改めて考えるとおかしいと思いました。‘女性が育児する’ということが当たり前であるということを突きつけているように思いました。
  • 父親としての生き方がステキだと思いました。そういう男性が増えるといいと思います。
  • 今日の授業を受けて、「子育てするのは母の仕事、父が子育てするのはすごい」という考え方自体がおかしいことがわかりました。
  • 働くことも大切だけど、家族をもつことで、そこから得られるものが非常に多いと思った。自分のためだけでなく、家族のために働くという責任感も持つようになるし、自分も家族を持ってみたいと思った。
  • 今日は父親の育児について学びました。私は将来、結婚して子どもを産みたいなと思っているのですが、父親が母親と平等に子育てに参加してくれればすごく助かるなと感じました。
  • 私は女なので母親になる立場ですが、父母どちらにも笑顔があふれる家庭にしたいと思いました。
  • 父親が子育てするメリットとして、父親自身にいちばんメリットがある、ということは驚きだった。たしかに、子どもが育つことによって喜びを感じることができるし、仕事をしていることで気づくことができなかった子どもの小さな成長に気づきやすくなる。子育てをしているうえでコミュニティに参加することもできるので、仕事を引退したときも孤独を感じることが少なくなると思う。
  • イクメンということを聞いて、父親の育児の介入が非常に重要になってくるなと思いました。
  • 私は将来、良い父親になりたいと思っていました。しかし、今回の話を聞いて、良い父親のイメージや考え方が変わりました。父親になることで最も重要なことは、仕事だけ頑張ってお金を稼ぐのではなく、家庭や自分の時間、プライベートを充実させて「バランス」を大事にすることだと思いました。
  • 「孤育て」というワードが印象に残りました。母親のみに偏ってしまう育児で、母親が独りになってしまうのを父親が解放してあげるというのが、うまくそのワードにこめられているなと思いました。
  • 講演の途中で、自分たちで話し合う時間を何度か与えてくれ、友達と普段は話さないこの先の結婚のことや仕事のことといった将来のことを話すことができて楽しかったです。
  • 本業を「パパ」と自信をもって言えるパパはとてもかっこいいと思いました。
  • どんなに些細なことでも「ありがとう」と口にして伝えるのは本当に素晴らしいことですよね。当たり前だけど意識しながら感謝しないと、ついつい相手に伝え忘れてしまいます。今日の授業では、とっても大切なことを学べました。
  • 私の父が、今日の講義でいう「頑固カミナリ親父」で、私はその姿を見てへきえきとしてきた部分もあるので、父のことは好きだけれど、自分は大黒柱信仰でなく、色々な面で対等な家庭をつくりたいと思いました。
  • 結婚をする人も、したい人も減ってきていて、少子化問題は深刻ですが、結婚をすることを推すのではなく、結婚してからの男性の支援(サポート、アドバイス)をしていく取り組みはとてもよいなと思いました。自分には関係ないと思わず、もっと男性の育児について考え直して、学んでいきたいなと思いました。
  • 仕事をしながら育児をするのはとても大変なことだと思うけど、それでも子どものために一生懸命に尽くしているのは本当に素晴らしいと思いました。
  • 自分は結婚相手の条件で「経済力」が大事と考えていましたが、ベストスリーに入っていないと聞き、驚きました。だけど本音と建て前があり、考慮するを加えるとやはり経済力も3位になるので大切なのだと思いました。
  • NPO法人ファザーリング・ジャパンという存在を初めて知りました。女性の社会進出を進めるには、イクメンを広めることは不可欠であるし、この団体の活動によりイクメンが普通の社会になればよいと思う。また、父親が積極的に育児している姿をみて、「エラいお父さんだな」と思える時代は終わり、あたりまえとなるようになれば日本の未来は明るいと思った。
  • 私も男性に求めるのは「三高」より「三平」を望む。時代によって結婚相手に求める条件は変化し、女性=育児・専業主婦というイメージが、今では男性も家庭進出をしなければきつい時代になっている。女性の社会進出や共働きが当たり前となってきて、父親の在り方も変わり、支え合って生活していくことが大切になっていることがわかった。
  • イクメン、高収入、人柄のいい人と結婚したいです。「三平」と結婚したいと言っている人は諦めているだけだと思い明日。今はまだ若いので、理想を追っていたいです(笑)
  • 育児をする男性に対する社会の考え方が、ここ10年ぐらいで大きく変化したことがよくわかった。ファザーリング・ジャパンの活動を社会の多くの人が知って、パパもママも育児を同量に担う社会が実現するといいなと思いました。
  • ムーニーのCMのような状況は現にあって、少子化少子化というわりには、それを改善しようとする制度もなく、矛盾しているなあとつくづく感じます。そんななか、旦那さんが協力してくれる安心感が根底にあれば、少しずつ世の中を変えていけるのではないかなと思いました。
  • 父親が育児をするということを、ここまでしっかりと考える授業は初めてだった。「イクメン」という言葉を耳にするとクリーンなイメージがあったが、周りの視線や妻からの要求など負担となることが多いと知った。
  • 私は運のいい人だと思います。日々の子育ては母がやってくれていましたが、父が早く帰ってこれた日や休日は本を読み聞かせてくれたり、色々な場所に連れていってくれた記憶が残っています。自身の経験からいうと、両親と小さい頃から関われていると幸せになれると感じています。
  • 私の周りにイクメンの方がいないので、お話をきいて新鮮な気持ちになった。まだ私の中でも、男性が家事や育児をしていると、えらいなぁ、すごいなぁ、協力的だなぁと思ってしまう。
  • 4月から就職が決まっており、色々話を聞く限り自由度は高そうなのですが、よくも悪くも歴史を大事にする会社なので、状況によっては東さんに講演をお願いするかもしれませんので、もしそうなったらよろしくお願いします。
  • 今日この話を聞くまで、イクメンという言葉は当たり前のように使ったり、聞いたりしていたが、たしかに「育児をする男性」を象徴する特別な(差別的な?)言葉にも聞こえると感じた。
  • 実際に育児をしている東さんから話を聞くことで、男性も育児を手伝ってくれるという安心感が得られ、暖かい家庭を作ろうと希望が見えたので、授業を受けてよかったと思います。
  • 働いてお金を稼がなければいけないという環境の中で、育児を楽しんでやってくれるお父さんは良いなと思いました。赤ちゃんでも周りの雰囲気を読み取って反応すると考えるため、父親が育児に参加することで母親の負担が減り、夫婦関係がよくなることで家庭が和やかになり、赤ちゃんも安心して成長できるのではないかと思った。実際に育児をしている東さんから話を聞くことで、男性も育児を手伝ってくれるという安心感が得られ、暖かい家庭を作ろうと希望が見えたので、授業を受けてよかったと思います。
  • 世間へのイクメンへの考え方がよくわかった。たしかに母親が主に育児をし、父が外に働きに出るという考え方が主流であると思う。しかし、それが逆の家庭があったとしてもおかしいとは思わないし、子どもが可哀想だと思われていたのも不思議だと感じる。
  • 私は女性として、育児は女性がやるものだとする考え方に違和感を感じていたけれど、父親にも父親なりの苦悩があり、その苦悩を解消するものとして父親学校があり、男性に父としてのあり方を指摘してくれたのだと知り、とても今の社会に必要とされていると感じた。
  • 夢を語ることは私にとっても恥ずかしいことだと思っていて、もし叶わない夢だったら言うだけ無駄だと思ってしまっていたけど、「夢を叶う」には口に出すことが必要だと聞き、本当に叶えたい夢を見つけるために夢を口に出して、恥じらいは捨てるべきなのだと知ることができた。
  • たしかに育児に積極的な男性のイメージがありませんでした。東さんのエピソードについて、男性が子育て講座に参加して授乳を始めたままから変質者に疑われると聞いて、男性が子育てに積極的になれる環境ではないなと思いました。そのなかで長女の誕生をきっかけに働き方を見直し、生き方が変わったなど行動力がすごいなと思った。このような人がどんどん増えていって、‘イクメン’がニュースにならないくらい当たり前になるといいなと思った。
  • 父親のイクメンが当たり前になるといいなと思いました。そしたら、児童虐待も減るのかなと思いました。
  • 父親像が時代によって変わってきていることがわかりました。蒸しは仕事で家族を支え、現在は仕事と育児の両立で家族を支えるイクメンが増えていることが分かりました。
  • 父は料理人で、離乳食などは全て手作りだったと聞きます。妻の「手伝い」ではなく「チーム育児」でなければいけないと思いました。
  • 近年では夫婦の形が変化しつつあり、夫婦といえど女性同士、男性同士という形もめずらしく感じなくなってきている一方で、男性とは家庭のなかでの大黒柱であらなければならない、女性は結婚してからは仕事を辞めなければならないなど伝統にも似たものがある。そのような今となっては不要な要素を除き、いま夫婦としてあるべき姿を社会が受け入れ、それぞれの家庭で、家庭を自由に築けるようにしなければならないと感じた。
  • 東さんのPCの壁紙がお子さんで、愛があふれてた。
  • 父親の存在って大切。
  • 東さんの壮絶な人生がおもしろかったです。
  • 私の父親は朝10時すぎに家をでて、夜23時すぎに帰宅する生活をしていた。毎朝時間に余裕があったため家事や育児をよくしてくれていた。自分は結婚願望があり、子育てしたいと考えているが、それは父親が自分にした子育てにいいイメージがあり、その父親像に魅かれているからだと感じた。
  • 父親が育児することによって、いろいろな人にプラスの面があることが分かったのと、東さんがとても楽しそうに話されているのを見て、どんどん父親も育児参加をするのが当たり前の時代になってほしいと思いました。
  • パパとママの両方がうまくやっていけるように、漠然と育児をするのではなく、よく考えて工夫しながら育児していくことが必要だし、それを支える社会の理解も必要になってくるのだと思った。
  • 男女で家事、育児の協力をして、役割を家庭内で決めていくことが最も大切なのではないかと感じた。
  • 今までは男は働くという概念が強くあったが、今では共働きの家庭も増えて、2人で家事育児を行うことが増えてきている。まだまだ企業側などが男性の家事のための早帰りなどを簡単には容認していないだろうが、そこを改善していけばよりよい社会になっていくのではないかと思った。
  • この授業で、育児の大切さが理解できた。さまざまな場面に出てくるメリットも多くあると感じた。これからの自分の人生の中で必要となる大切なことを学べたと思う。
  • 自分はまだ学生で、仕事と育児の大変さは理解しきれていないけれど、やっぱり育児は両親で行うべきだと思う。育児をしないというのは、手段にないと思う。
  • 日本社会において、女性差別もあれば、男性への差別もある。とくに子育てや家庭において。だから、‘パパ’の新しい価値観はこういった固定概念をくつがえす一歩かもしれないと思った。
  • ‘イクメン’にならないというのは「自分が子育てに積極的に参加する気はない」という意思表示なのかと思っていましたが、評価が下がるといった問題を抱えていることを知り、やはり子育て問題は社会構造なのだと感じました。
  • 父親像の変化は自分も感じていた。ドラマなどで描かれる父親も優しかったり、妻より立場がなかったりしていて、たしかに変化していると思う。
  • ワークライフバランスという言葉はさまざまな場所で耳にする。育児を中心にとらえることが正しいことであるとは一概に言えないが、現代をちゃんと理解し、父親の昔の概念を壊して、夫婦ともに協力していくことが大事であると思えるものであった。
  • 父親についての話がメインのものであるが、女性の自分も考えさせられるものであった。女性版の講義も聞きたくなった(東さんによる)。
  • 父親が仕事一筋から家事育児を一緒にしていこう、という考えが注目されていたことはなんとなく知ってはいた。実際に活動を行なっている方の話しを聞いて、本当に大変なことだけれど前向きですごいなあと思いました。一口でイクメンといっても、社会全体や生き方にもつながっていることも学べて良かったです。
  • 育児をする男性を増やすためには、やはり長時間労働という環境をなくすことが一番重要だと思う。残業=良いこと、ではなく、残業=要領の悪い良くないこととマイナスのイメージが持たれなくてはならないことだと思った。
  • 新しいパパの教科書のプロモーションビデオがとても印象に残りました。父親が子育てすることで、社会全体へも子どもにも新しい可能性が広がることを知ったし、最後に流れた母、智子さんに対する宣言も感動しました。
  • 映像を見て、父親と子どもの写真がとても楽しそうだったのが印象的だった。いつも笑っていると子どもも楽しいし、明るい家庭が築けるので、夫婦で仲良く育児をすることは大切だと思った。
  • 今回の授業で、父親の理想像を知ることができた。私も笑っている父親や、友人のように接することができる父親に憧れる。怒ったり、寡黙な父親、亭主関白というのはもう古いと考えた。
  • 一番印象に残ったのが「イクメンという言葉はもう古い」です。今までは単純に将来子どもが生まれたら多少育児を手伝ってイクメンになった方がいいのかなと思っていた。自分の考えが楽観的すぎたと改めて考えさせられる良いキッカケになった授業であった。
  • 独身女性の結婚相手の条件で、収入や学歴よりも、人柄や家事能力の方が重要視されていると聞いて、まだ自分にも良い結婚相手を見つけることができるのではないかという可能性を感じることができた。
  • 授業を聞きながら「確かに、確かに」と納得づくめでした。父親の役割とは、その家庭にあった環境の中で親子・夫婦がいかに理解し合うかにかかっており、子どもたちは父の存在を見て、その役割を学んでいくのだと思います。
  • イクメンになりたいが、仕事が原因でなれない人は沢山いると思います。日本の働き方を変えないと、イクメンの人が増えないと思います。

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