男性の家事育児を当たり前に!男性×家事育児×オープン・イノベーションコンソーシアム(3月20日開催)の打ち合わせをしました。

かながわ男女共同参画センター・かなテラスで、3月20日に行うイベントの企画ミーティングに出席しました。

「男性×家事育児×オープンイノベーションが生み出す新市場」
コンソーシアムキックオフイベント

  • 日時:2019年3月20日(水)14:00〜16:30
  • 会場:横浜市開港記念館
  • 参加費:無料

☆詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/x2t/kouza_event/dki_consortium.html

 

本事業の仮称は、次になります。

男の家事育児当たり前化プロジェクト

私自身、ファザーリング・ジャパンの活動で「父親の育児が当たり前の社会になるように!」と念じながら、父親向けの講座を十年間やってきました。

でも正直にいうと、父親の育児の「啓発」は、もう終わりにしていいんじゃない?と思っていました。

例えば、’イクメン’という言葉は死語にしたい。’イクメン’なんてレッテルを貼らなくても、父親は当たり前のものとして育児するのが望ましいと思うのです。「脱イクメン宣言」をする自治体を作りたい。

父親の家事を含め、そろそろ啓発から次の段階に入りたい。具体的には、

実践・行動・習慣化のステージに移りたい!

と願っていました。

まさに、そこを狙う事業を神奈川県が行うわけです。企業に働きかけるスキームで、かつてない成果が生まれそう。

志願して、企画チームの仲間に入れていただきました。

長年にわたって女性支援に全力を注いでこられた男女共同参画センターが、男女共同参画の次なる基軸として「男性の家庭進出」を狙います。

又、神奈川県は「イクボス宣言」をしています。女性活躍でも「かながわ女性の活躍応援団」を結成しています。

イクボス→女性活躍→男性の家庭進出

この展開は、他の自治体に対して先駆的なモデルになると思われます。ニュースになる日は近い!

そして3/20キックオフイベントですが、私はあいにく講演が被っていけないのです。打ち合わせでは、言いっ放しになってしまうのが申し訳なく。

そこで、私の代わりに、というよりも、
本事業の推進役の本命として、頼もしい方に出番をお願いしました。

パパ料理研究家・滝村雅晴さん!

滝村さんに打診するにあたって、かなテラスさんが描いたポンチ絵を見てもらいました。

「これって、ぼくが全部やってきたことです!」

見事、つながった感がありました。

今後の神奈川県「男性の家事育児当たり前化プロジェクト」に、乞うご期待!

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