聖心女子大学2017職業社会学ゲスト講義「男たちのワークライフバランス」

毎年、聖心女子大学の大槻奈己先生が「職業社会学」のゲスト講義でお声かけてくださいます。(→昨年のレポートはこちら

今年も出番あり、「男たちのワークライフバランス」と題して講義しました。受講された70名ほどの二年生に、イクメン・イクボス・働き方改革などの動向を理解してもらい、将来が明るいイメージになってもらえる話題提供しました。

毎年、内容を少しずつ変えながら工夫をしています。

今回の工夫は、ワークライフバランスを寄せ鍋で考える演習。「20年後の理想」を想像して書いてもらうと、具沢山な寄せ鍋を書いた学生が何人もいて、さすが!と思いました。

ほか、「イクメンの見分け方」「聖心生のよくある就活パターン」といった脇道の話題もしました。喜んでもらえました。

最後は、ドリプラプレゼンで締めくくって終了。笑いあり涙ありの90分。ただし、親父ギャグのウケはイマイチでした。

毎回の恒例。授業感想で「掲載OK」の印をいただいた学生のコメントを転記します。(・・全員からOKでてたら書き写すのが大変だったのですが、ほどほどで助かりました)

  • すごく素敵な講義で、心が温かくなりました。私の父は家事をなんでもやってくれます。でも、中高になると単身赴任であまり帰ってこなくなり、話をしなくなりました。ATMのようなイメージでした。でも最近の父はマラソンをしたり”仕事”だけではなくなり、段々と変わってきいました。最近の父は”笑っているパパ”だと思いました。
  • 最後の10分間のプレゼンは、すごくステキで泣きそうになりました。私も周りを照らせるような太陽になりたいです。
  • 1時間30分の講座があっという間に感じました。実践型授業で、とても楽しかったです。
  • 父親の働き方が主でしたが、人生について考えさせられる内容でした。一つ一つの言葉が刺さり、自分がこれからこのようにすればいいんだなと勉強することができました。
  • イクメンという言葉はよく聞くようになりましたが、実際には父親として何をしたらよいのか分からない父親も多いと思います。そんな中、父親講座が各地で行われていることで、仕事と両立しながら子育てに関わったり、家族との時間を作ろうと考えるお父さん達が増えるといいなと思いました。
  • 太陽になろう!という言葉がありました。家で、家族全員が揃って笑っていられる時間があるだけで、みんなが楽しく生きられると思いました。
  • 何ごとも前向きに生きようと思いました。これから社会で辛いことも沢山あると思いますが、楽しいことやうれしかったことを数えて生きていこうと思いました。
  • 結婚したら仕事をやめたいと考えていましたが、状況によっては復帰して働くことも当然視野にいれて考えるべきなのだと感じました。
  • 今までは女性のキャリアライフについて主に学んでいたので、今日の話で男性のライフコースにも興味をもちました。
  • ファザーリングについて沢山教えていただきました。イクメンという言葉がメディアに広がっているのは「育児をする父親が珍しいから」と聞いて、確かに!と思いました。
  • 最後のプレゼンは、東さんが自分のお子さんが本当に大切なんだという気持ちが伝わってきました。
  • 自分が太陽のように輝けば、周りもそのような人たちが集まってくるという言葉に元気をもらいました。
  • 今日のお話を聞いて、男性の父親としてのあり方と、働き方の考えに共感することが本当に多くありました。その中でも私が一番すばらしいと思ったことは「本業はパパ」というものです。
  • お話を聞いて、親のあるべき姿を学ぶことができた。昔は、女性にも母親が育児するのが当たり前とする固定観念があったのだと知った。
  • 子育ての責任と役割は両親の双方にあると思う。片方が全てを背負う必要はない。「パパ」の存在や役目を見直し、育児に積極的に参加するのは、とても素敵なことだと思った。
  • 本業はパパ、という言葉を世の中すべての父親に教えたいと思った。
  • 女性もパパの存在を雑に扱うのではなく、お互いに支え合い、子育てを楽しめるようになればよいなと思った。
  • 子育てと自分のことの両立は、改めて難しいものだと感じました。
  • WLB寄せ鍋を書いたとき、趣味とか友達という枠を書いたけど、今みたいに自由にお金を使って遊んだり、買い物することは絶対にできないなと思いました。
  • 結婚して、子供が欲しいという夢はあります。世間ではそれが一般になっているし、そういうものだという固定観念があり、ちょっとした憧れもあると思います。それを実現するには周りの人と協力したり、当たり前のことも忘れずに、感謝の気持ちを表すことが大事だと気づきました。
  • 「家族」と聞いて色々なことを想像する人がいると思います。あったかい、冷たい、嫌い、大好き。私は、苦手でした。決して楽しくなかったし、親が好きなわけでもない。でも、自分のいつかできる家族には大好きだと思ってほしい。笑顔を忘れずに、これから生きていきたい。とても沢山のことを学べた時間でした。
  • 私は東さんの娘さんが羨ましいと思いました。私の家は母が専業主婦です。父親が会社勤めで、ずっと外に出ており、出張も多くて家で父と話す機会があまりありませんでした。パパが早く家に帰ってきて自分の相手をしてくれたら、母とはちがった楽しみがあったと思います。
  • 自分が将来どのようになるのか見当もつきません。理想は、大学を卒業したら就職して、結婚して、子供が産まれたら休職して、2,3歳になったら復帰をすることです。なので、自分に合う、きちんと子育てしてくれる相手を見つけたいです。
  • 女性の社会進出は男性の家庭進出が前提、という話はすごく納得した。
    イクボス企業があるそうなので、自分が就職したいと思った会社が入っているか調べたい。
  • 自分の夢は何かを考えたとき、仕事もしたいし、子供もほしい。でも、今まではその両方をうまくできないのではないかと思っていた。社会の考えが変わることによって、そのためも可能になるし、そのための活動をファザーリング・ジャパンがしていると思った。
  • とても興味をもって講義を聞くことができました。最初、講義名をみたとき、女子大なのに男のワークライフバランス?と思いましたが、将来のことをとても考えさせられるものでした。
  • 育児パパと結婚したいです。ママケアをしっかりしてくれるダンナさんがいたらいいなぁ〜。助け、助けられ、仲良く子育てができるパートナーを見つけたいです。
  • バブルを経験しているかしていないかで右肩上がりの発想にギャップがあるのは、面白いと思った。今後どうなっていくか気になった。
  • 人は簡単に変われない。まさにその通りだと思いました。私は何度もバイトを始めたり辞めたり。いつも調子がよいわけでないため、心に余裕が持てず、自分が何のために生きているのか分からなくなっていました。きっとこれからも、余裕がもてず、周りのせいにして文句ばかりの人生を歩んでいくのかと思い、恐ろしい気持ちでした。今回の講義を聞いて、前向きになる勇気をもらうことができました。
  • 傷つくのが怖くて、無関心になってしまう。自分が愛されないのは、愛の反対語の「無関心」が習慣化しているからだと気づかされました。
  • 「イクボス」という言葉は初めて聞きました。上司が育児する部下たちを支えていくというのは、革新的で、とても素敵な言葉だと覆います。

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