みんなの食堂5回目。慣れてきたせいもあって少しモヤモヤ。

みんなの食堂の5回目を行いました。
レポートをWEBサイト「みんなの久木プロジェクト」にアップしました。
http://hisagi.zushi.life/minashoku201805-2/

今回のメニュー、タコライスと寒天ゼリーが美味でした。キッチンチームの皆様、いつもありがとうございます。

来場者プレゼントで市役所から、花火大会のウチワが届きました。500本も持ってきました。

こんな大量に持ってこられても捌けないやん。やや押し付けられた感ありましたが、調理チームが上手く活用してくれました。

司会もウチワを活用しました。
毎回恒例となっている、冒頭の挨拶で放った親父ギャグは、

「今日は内輪話で」

親父ギャグは、完全スルーでした。

みんなの食堂は毎回、満員御礼で来場をお断りする事態が発生します。今回も百名を超える来場ありましたが全員受け入れができ、ホッとしました。

提供する食事に余裕ができたのは、子ども用に少なめの量を用意したからです。ふれスクからお皿を寄付いただいたおかげです。ありがとうございました。

回を重ねるごとに運営がこなれてきました。最初から完璧を目指そうとはせず、気になったことがあれば随時改善し、新たな試みもしています。

今回の様子をみながら少しモヤモヤした気分になり、改善を要する点がありました。次のことを感じたからです。

来ている方を「お客さん」にしてしまっている。

スタッフと参加者の垣根をつくらない運営を目指しています。参加者がスタッフはじめ地域で活動している方とつながり、地域に関わるきっかけを作ることを志向しています。

みんなの食堂は「子ども食堂」として行なっていますが、子どもの貧困対策や孤食防止を狙ってはいません。掲げたコンセプトは、「久木と山の根の親子が地域とつながるきっかけの場」。

主旨は地域交流であり、地域に関わるきっかけづくりを狙っています。

でも、今回のみんなの食堂の様子をみていて、運営がこなれてきた分、スタッフと参加者の境目ができてしまい、来ていただいた方を「参加者」の立場にとどまらせていたと感じます。

具体的な場面でいえば、食事が大体済んだ頃合いに「食器洗いを始めます。皿洗いを募集します」と呼びかけましたものの、反応がない。

呼びかけ方の問題もあったのですが(全体に呼びかけただけで個別には声をかけてない)、お友達同士でやってきて、ずっとおしゃべりしているグループが多かった。

地域交流のコンセプトに対して、今回は手応えが薄かったです。前回まではそこかしこで初対面同士の語り合いがあり、手応えがあったのですが。

ご近所の家族が100名以上集まり、一緒に夕食を食べる。それだけでも十分に主旨に適っているのですが、運営を重ねるなかで私に欲がでてきました。

単にごはんを食べて帰るだけではなく
地域について語り合える時間を作るのがよいかも
と思いました。

もう一つ運営で気になったのは収支について。
今回赤字が5千円弱でした。前回も実質赤字でした。

主な要因は、地元の商店で食材を購入することにした(原価で出していただいています)ことですが、もう一つ大きな理由は

寄付金がほとんどありません。

みんなの食堂を始めるにあたって、無料にするか有料にするか、相当な時間をかけて議論しました。私個人の見解は「無料でも寄付金で賄える」でしたが、「有料で行うべし」の意見が大きく、大人300円/子ども100円の価格設定にしました。

結果として、有料にして正解でした。毎回キャパを超える来場があり、無料にしたらもっと沢山来てお断り続出でした。ただ、価格を明確に設定したことで「格安な食堂」の印象を与えたかもしれません。

安く夕食を済ませられる便利な場所のような受け止め方をされているなら、それは違う。

受付で「大人1人と子ども1人で500円だすので、おつり100円ください」といったやりとりがあります。それは別に普通のことで、常識的なのですが、

「おつりは寄付でいいですよ」という風に自然となれる状態にもっていきたい。

アナウンスの仕方一つで可能と思うのです。

こうやって書いている私も「大人1人と娘2人で、ちょうど500円」と言いながらワンコイン支払って受付しました。

次回は、寄付することから始めよう。

出張と被って次回私は会場に行けないのですが。

 

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