みんなの食堂 第7回レポート。子ども食堂の多様性の好事例になっていると思います。

毎月最終金曜に行なっている「みんなの食堂」。今回も百名超の大賑わいでした。まなび舎ボートのクルー親子が来てくれて、笑顔(ママたちだけ)のワンショット。

みんなの食堂、レポートを毎回だしてます。今回の報告を「みんなの食堂」WEBサイトに先ほどアップしました。
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「みんなの食堂 7回レポート。127名の親子と焼きそばをほおばりました。」

こうした催しイベントは、告知の記事はWEBで検索するとよく出てきます。でも、開催報告はあまり見つからなかったりします。

イベントの主催者がインターネットを使う目的は、「集客」が大半です。事前の告知は力が入りますが、イベント終了後は次のイベントへと関心が移ります。イベント実施で精力を使い果たし、レポートを書く余力が主催者に残ってないという事情もありますが。

みんなの食堂では告知より報告がむしろ重要と思っていて、地道に時間をつくって開催報告のレポートをしています。

インターネットで検索して見にくるのは、地元に住んでいて参加を検討している人か、全国の子ども食堂関係者です。いずれも「情報収集」が目的なので、レポートは事実ベースで開催の状況を伝えるようにしています。

写真を多めに載せています。文字より写真の方が情報量が多く、実際の様子が伝わりやすいです。

そこで、今回のみんなの食堂で掲載を迷ったのが、ビールサーバーの写真でした。

ビールサーバーは、みんなの食堂スタッフが友人から調達してくださり、樽は地元の酒店から購入しました。

ビールを飲む回は、一度やってみたかったのです。みんなの食堂は「地域交流」を目的にしているので、軽くアルコールを入れることで交流が深まるのは間違いない。

でも、世間的には子ども食堂は「子どもの貧困対策」「孤食防止」のイメージがあり、子ども食堂とビールのイメージにギャップがあるため、反発を受ける予感がしました。

実際、子どもの貧困対策を目的に子ども食堂を展開している団体のことは存じており、そちらの場所で大人たちがビールを飲むことはまずないと思います。子ども食堂は今、国内で二千箇所以上で実施されていますが、ビールを出している所はきっとないだろうな。

私自身は、みんなの食堂は「貧困対策/孤食防止」ではなく、「地域のみなで食卓を囲むこと」を狙いとしています。みんなで食べるごはんは美味しいですし、不思議と元気がわいてきます。

とりわけ、みんなの食堂に参加している子育て中のママたちがホッとした表情になり、子どもたちが喜んでいる姿を見るのが好きです。

ただし、パパの参加は少ない。今回、私以外にいなかったのでは。ビールでパパたちを釣れるわけではないと、レビューできました。

試行錯誤しながら、逗子市久木の子ども食堂を運営しています。毎回少しずつ改良を加え、新たな試みをしながら7回実施してきました。

今回の新たな試みで最も上手くいったのは、バレエのお披露目会を催したことでした。会場の久木会館でバレエのレッスンを受けている女の子たちに、発表の舞台を用意しました。

練習の会を一度見学しましたが、みんな本番に強いですね。

こうした地域がつながる試みを、これからもトライしていきたいと思っています。

先日、子ども食堂やコミュニティカフェを運営されている団体が集う会合に出席した際、委員長の先生が「子ども食堂は多様であってよい」と言ってくださいました。

みんなの食堂は「多様性を発揮する子ども食堂」の好事例になっていると思います。そして、継続することを第一義に、無理せず、焦らず、取り組んでいきたいと思います。

尚、私はただいま、ビール断ちしております。尿管結石につき、プリン体を身体が受け付けません。そのため、生ビール飲めませんでした。(←本当はこのことを一番言いたかった)

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