’NIGHT WAVE’ でファンタスティックな逗子海岸

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漆黒(しっこく)」の言葉がありますが、夜の海って吸い込まれそうに真っ暗で、波の音が昼間よりも低い音で響いて、ちょっと怖かったりします。そんな夜の海を彩る「NIGHT WAVE -光の波プロジェクト-」が8月23日(土)夜に行われました。(主催:逗子観光協会、企画制作:メディアアーツ逗子

たゆまず動く波に青白い光線を当ててライトアップし、鑑賞。光が波になって打ち寄せる光景は幻想的で、ずっと見続けてしまいます。

と、書きつつも、私はこの日、名古屋の実家にいたので会場にはいけず。その代わり、先んじて7月4日(土)に行われたナイトウェーブに家族で出かけたときの写真を掲載。暗くなるにつれて、海を照らす青い光が輝きを増して、とても綺麗でした。
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このプロジェクトを総合演出、プロデュースされた石多未知行さんが、ナイトウェーブにかける想いを「NIGHT WAVE」のWEBサイトで綴られていました。

僕は逗子に住んで間もなく10年目に入るのですが、この町をとても気に入り長く住みたいなと思い今日まで来ています。(中略)

逗子の多くの人がそうであるように、自分にとっても逗子海岸というのは日々の散歩コースとしてとても身近なところにありました。特に秋〜冬の静かな海での波が印象的で、穏やかながら海岸線の端から端まで、一息で白い筋が描かれる様な波が現れるのです。(中略)

そして今回この海での新しい景観創出というミッションを得て、この波の魅力を夜間に可視化することにしたのです。この挑戦は私一人でできることではなく、照明家や照明機材の開発元、そして地元との協業によって始めて成立するものです。

この多くの人の力と想いが詰まった「NIGHT WAVE」を是非多くの人に見ていただき、そして新たな発見や感動をしていただけたら幸いです。

ということで、当日の映像をYOUTUBEで見ることができますので、ぜひ多くの人に見ていただき、新たな発見と感動をしていただけましたら。

秋にはさらにスケールアップして行われるそうです。楽しみですね!

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