高祖常子さん『イラストでよくわかる 感情的にならない子育て』発売<予告>逗子で来年1月27日高祖さん講座

本日は『感情的にならない子育て』の発売日。著者は、ファザーリング・ジャパンの設立メンバーであり、大先輩ママである高祖常子さん。

全国各地で「たたかない講座」を開催し、育児情報誌『miku』編集長を長年務められ、児童虐待防止NPO法人オレンジリボン理事として体罰禁止を訴え続けている高祖さんが、満を持して世に送り出した本。

分かりやすくて、上大岡トメさんのイラストも面白くて、一気に読み通しました。

子育ての考え方や、子どもとの向き合い方のハウツーほか、子どもに対して感情的になってしまう理由や背景について腑に落ちる形で書かれていました。

この本では、イライラしてどなってしまいそうなとき、たたいてしまいそうなときに、どうしたら感情的にならずにいられるのか。また、しつけの範囲や仕方なども具体的にお伝えします。

普段から、何気なく「これはどうなの?」「これ合っているの?」と子育ての疑問に思っていることにもお答えします。

「そうはいっても、つい・・」と子どもに手をあげてしまうママ・パパたちの気持ちも汲み取りつつ、たたかない子育てを実践するためのアドバイスや提案がいくつもあります。使える本と思いました。

そのなかでも、ここが重要!と私が思ったのは、

感情的にならない子育てをするために大事なのは

「たたかない」
「どならない」
と決めること

ついつい、声を荒げてどなりつけたくなったり、感情が爆発してたたきたくなってしまうかもしれません。

でも、ちょっと冷静になってその場を振り返ってみましょう。

そのイライラ原因は、親のほうにありませんか。

親が「ここではこうして欲しい」と思うことに反した行動を子どもがするので、それがイライラのスイッチを押していないでしょうか。

子どもの側に問題があるのではなく、親の感情に原因があるかもしれない。
親が自分の感情をコントロールできるかどうか、が鍵を握るわけです。

ふりかえって私自身の子育てでいえば、二人の娘を叩いたことはなく、叩こうと思ったこと自体がありません。

我が子とはいえ、別人格。親が期待する行動とは違うことを子どもがし始めたとしても、「ま、そうなるよね」と受け止めるようにしています。

子育てでカッ!とした場面が全くない、といえば嘘になります。でも、数年前に高祖さんから「たたかないと決める!」と教わったおかげで、手を出さないで済んでおります。

あとがきの文章を読みながら、私も祈りたい気持ちになりました。

この本を読んで「子どもっておもしろい」「こんなこと考えてるんだな」「声のかけかたを変えると子どもの反応が変わるんだ」などの思いが増え、たくさんの家族が笑顔で過ごせたらと、心から祈っています。

ちなみに、私が子どもの頃、30年とか40年前は体罰が普通でした。周囲の大人や教師から殴られたり蹴られたりして、良かったことなんて何一つありません。

自分がやられて嫌だったことは、他の人には絶対にしない。それが、私が体罰に加担しない理由です。

まだまだ知りたいと思った読後感。シリーズ化を期待します。

次回作は「勘定的にならない子育て」で是非!

(事前告知)

まだオープンにしていない情報ですが、
高祖さんの子育て講座を逗子で行う準備をしています。
来年1月27日(土)です。

詳細は追って、こちらのブログでもご案内します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA