夏の終わりのハーモニー〜沼間小学校地区避難所運営訓練は賑わっていました

9月最初の土曜、よく晴れた青空のなか、沼間小学校で行われた避難所運営訓練に参加しました。入り口で迎え入れてくれた頼もしそうなナイスガイは平山智也さん（通称：ヤマさん）。逗子高校の番長、もとい生徒会長だったときに知り合ったのが、もう大学四年生。来年は就職、早っ！

避難所の訓練には270名を超える来場がありました。沼間小学校区地域連合会を中心に、多数の関係団体が協力し、絶妙なハーモニーを奏でていました。コンサートマスター的な存在だった服部誠さん（下写真一番右）。はじめとまとめの会では完璧な司会ぶりでした。

体育館の会場では班ごとに様々な対応や情報提供がされていました。

逗子市内の60歳以上の方々が集まる「ズシップ沼間ブロック」のお姉さま方をパチリ。

屋外では「逗子災害ボランティアネットワーク」の受付があり、私も登録。

簡易トイレも設置されました。利用者第一号は平井市長で下。
一階では三浦半島活断層調査会の皆さんが、マッサージ機を使って地震が起きたときの液状化現象を実験をしていて、人気コーナーになっていました。

昨日のブログでご紹介した「ずし減災大学」の報告も飾ってありましたよ。

訓練ですので勿論、皆さん真剣な表情でした。でも、お天気がよかったこともあり、穏やかな雰囲気がありました。実際の災害が起きたら避難所が殺伐とした空気になるのは避けられないでしょうが、避難所でも’逗子らしさ’が発揮されるといいなと思うのでありました。

訓練をお昼に終えて、午後は今年最後になるであろう「流れるプール」へ行ってきマッスル。