オカケンさんの会社で「働き方革命セミナー」&会社の飲み会っていいなぁ

逗子のパパ友、オカケンさんこと岡田謙一郎さんにお声かけいただき、都内の某企業で「私たちから始まる働き方革命」と題したセミナーを行いました。セミナー後は懇親会が設けられ、愉しくも濃い時間を過ごしました。

組合主催のセミナーで、参加者は20代・30代が中心。がんばって働いている若手社員が多く、好感がもてました。

私が伝えたのは次のことでした。

仕事100%の時期があっていい。だけど、親になったら子育てにシフトする生き方はありだし、介護が始まると子育て以上に時間制約がある。定年後も働きつづけることになるので、人生トータルでワークライフバランスを考えるのがよい。

今回に向けて、次の二つのスライドを用意しました。


あと15年も経つと、日本人の働き方にパラダイムシフトが起こると私は確信しています。なぜなら、今とは仕事観が異なる人達への世代交代が起きるからです。

いま日本企業を覆い尽くす「長時間労働を前提とした働き方」は、「作れば作るほど売れた」「残業すればするほど成果が出た」という、かつて経済が成長していた時代に出来上がったものです。そして、企業戦士となって成功を収めた50代以降(主に男性)が意思決定層を占める組織では、長時間労働で成果を出してきた成功体験をベースにしたマネジメントが行われています。

一方、バブル経済を経験していない20代〜40代前半の世代は、経済成長を実感として知りません。長時間労働で報われた経験も乏しいです。人海戦術的な労働量投入で成果を狙うより、効率重視でコスパの高い働き方を好みます。そうしたなかで、家庭を省みず滅私奉公的に働いてきた上位層が、自らの仕事観を是として長時間労働の空気を作っているが働き方の現状です。

企業の働き方が軋んでいます。働き方の問題で不祥事を起こす大企業が目立ちます。一致団結以外のやり方を知らず、「チャレンジ!」と根性論や無理筋で長時間労働を強いて社員を疲弊させた結果、玉砕したのがT社の惨状。新入社員の夢や希望を長時間労働とパワハラで打ち砕き、過労自殺しても経営陣が放置したことで社会問題に発展したのがD社の危機。そのように私は捉えています。

あと15年すると、長時間労働の成功体験をもつ人達は経営の第一線から退場します。代わって、「社会貢献」「家庭と地域の絆」「自己実現」を大切にしたい世代が意思決定層となり、働き方の価値観が転換します。世代交代によってパラダイムシフトが起こり、そこでようやく「働き方革命」が成立します。

現在は過渡期。仕事と家庭の両立を困難に感じたり、組織の論理と個人の想いが相反して葛藤を抱えながら働いている彼ら彼女らが意思決定層を占めるようになったとき、今の葛藤をベースにしたマネジメントを行うことで、日本人の働き方は変わります。逆にいえば、ワークライフバランスで課題を感じない人達には、働き方を変える力はありません。

ワークライフ・コンフリクトを抱えた者こそが、働き方革命の旗手となりえる

 

長々と書いてしまいました。

ブログで本当に書きたかったのは、懇親会が楽しかったことでした。みなさん仲が良くて、勢いがありました。男性も女性も、若手もベテランも、いきいきと輝いていました。眩いほどです。

自分がサラリーマンだったときの会社の飲み会も、こんな感じだったなぁ。気のおけない同僚たちとの飲み会っていいなぁ、とつくづく思いました。

ふとカレンダーを確認したら、私は今年に入って初の飲み会でした。出張も入れておらず、年があけてから毎日、夜は自宅にいます。つまり、家族と夕食を食べています。

飲み会も楽しいだけど、私はそれ以上に、家族団欒のひとときが好きなのだな。改めて感じました。

ともあれ、オカケンさんとその仲間みなさん、楽しいひとときをありがとうございました!

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