地域ケア会議で「おれんじカフェ(認知症カフェ)」のふりかえり

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こちらのブログでときどき話題にしている逗子の認知症カフェ。認知症の方とご家族を支援し、安心してくつろげる居場所をつくろうと逗子のメンバーが活動しています。

今回は、社会福祉に関わる方が集まった「地域ケア会議」を重ね、3回のトライアル実施を経た報告と、今後の進め方について話し合う会合が催されました。

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おれんじカフェ当日の様子を写真やビデオでふりかえって共有しました。

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参加した方からも感想を一言ずつ。素敵なコメントが次々と出てきました。

「初めはうつむき顔だった男性が回を経ることに笑顔になり、奇跡を見るようだった」
「ゲームしたり歌って明るく振舞っている認知症の方をみて、ご家族が驚いていた」
「デイサービスとはちがって、人と接している気持ちになれた」
「認知症の方も『自分が役に立っている』と思える場面があると元気になる」

私も感想を3つに要約して伝えました。
「認知症の方が自分の気持ちに純粋で、ピュアで、ある意味うらやましかった」
「職員・ボランティアも楽しんでいて、ゆるい雰囲気が良かった」
「長谷川さんのパフォーマンスが凄かった」(・・最後のは分からないと思いますが)

今後も続けていくために、主催者を名乗り上げてくれる方が出てきたらベストだったのですが、まだそこまでは熟しておらず。トライアルの主催された中部包括支援センターがもう少し面倒をみてくれることになり、「おれんじカフェ」は続けられることに。ヨカッタ。

ちなみに、逗子社会福祉協議会のWEBサイト内にある中部包括支援センターのページには、オレンジ色のベストを着た私の姿が片隅に写っていました。

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11月5日は「オレンジフェス」あります。逗子のまちをオレンジに染めるイベントです。イベントが終わったら、俺んちに帰ります。

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