私の誕生日は2月24日。来年の誕生日はプレミアムが付くことになりました。ヤッター!
◇huffingtonpost「プレミアムフライデー 午後3時退社を呼びかけへ」
経済産業省や経団連、小売り、旅行などの業界団体でつくるプレミアムフライデー推進協議会は12日、初会合を開き、毎月末の金曜に消費活動を促す「プレミアムフライデー」を来年2月24日から実施すると決めた。
「プレミアムフライデーって実際どうなのよ?」という声を聞かなくもないです。でも、アステラス製薬では2009年の段階で“Family Friday(FF day)”を導入し、毎週金曜に16時終業を促しています。おそらくスムーズに受け入れられるのではないかなと。
その一方で私が思うのは、一斉に帰る日を決めるのではなくて、「自分と家族の誕生日は15時に帰ってよし」とする’プレミアム・バースディ’の方が、ファミリーフレンドリーな感じがあっていい。
そんなことを考えていたところに、ファザーリング・ジャパンが調査した「イクボス企業同盟参画企業における長時間労働削減施策緊急アンケート」の結果が公表されました。
調査によれば、長時間労働削減の鍵は「強制力」「トップメッセージ」「全員参画」。みんなで一緒に・強制的に・トップダウンの三点セットが効くようです。誕生日のプレミアムデーだと一斉休みにならないので、休めない(休まない)人が沢山いそう。
ちなみに、長時間労働削減の施策で効果がとくに高かったベストスリーは
「PC強制シャットダウン」「ノー残業デー」「強制消灯」の強制力/全員参画部門が占めました。
逆に、効果が薄かった施策のワーストスリーは
「任意参加のワークライフバランスセミナー」「社内資料作成ルール徹底」「社内で啓発」。
ちょうど先ほど、任意参加で定期的な(年に一度の)ワークライフバランスセミナーを実施したばかりなのでした。うーむ、イタイ。
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