ブログとホームページを刷新作業。舞台裏の話を書くのは恥ずかしい

大学院に通い始めて、読む本の種類がガラリと変わりました。いま熱心に読んでいるのは、論文の作成技法に関する専門書です。

フィールド調査の考え方や手法で目からウロコの気づきがあった佐藤郁哉著『社会調査の考え方』で、思わず赤面の文章に出会いました。

経営学者の伊丹敬之は『創造的論文の書き方』という著書で、次のように指摘している。

「プロは論拠だけを最終的にきちんと説明しようとする。アマチュアは『なぜ思いついたか』を説明する。思いつきのプロセス解説は、いわば『舞台裏』である。それをみせまくるのは、恥ずかしいことである」。

私のブログは、完全に「舞台裏」。アマチュアが思いついた内容を見せまくっていて、なんともはや恥ずかしい。

いや、ブログは個人の日記であり、私が書き綴るのは日々の活動記録が中心。日記は元々、人に見せることを前提にしておらず、わざわざネットに公開しているのは露出趣味にすぎません。

そうした自戒をおぼえつつ、次回の更新をいたします。


 

ゴールデンウィークの間にやっておきたかったことが、二つありました。

一つは、修士論文のテーマや方向性をある程度決めること。修論の提出は一年半後ですが、いまのうちから出来ることをやっておきたいと考えました。

折りよく連休前のゼミで先生から、研究報告書の事前発表をするよう告げられました。5月5日の発表で手をあげました。締め切りができたおかげで目標到達できる道筋ができました。

A4二枚のレジュメにまとめました。
今のところ、題目は「父親の育児普及とソーシャルチェンジの可能性」です。

もう一つ、連休中に済ませておきたかったのは、このブログと自分の会社(株式会社ソラーレ)のホームページを刷新する作業です。

この二年半、ブログをほぼ毎日更新しました。もともと始めたきっかけは「市民協働コーディネーターのアピール不足を指摘された」ことでした。市民協働コーディネーターの活動紹介や逗子市のシティプロモーションを目的に始めたブログでしたが、次第に個人の活動記録の内容になりました。

ブログで公務員の仕事内容を記述する際は、自社の営業へ誘導にならないように(そうした見え方にはならないよう)気をつけました。市民には色々な方がいるので、自分は意図していなかった捉え方をされるおそれがありました。

少し尖んがった意見を書くと、思わぬリアクションがあって閉口しました。市の事業を紹介する内容を書くと、決まって市民から行政批判のコメントが書き込まれました。ブログを始めて早々にコメント欄を閉じたのは、そうした対応が面倒くさいと感じたからです。

公務員の言動には制約があると感じていました。足元をすくわれるのは避けたく、この3月まで4年間、会社の営業をほとんどしていませんでした。それでも講演依頼が年間80本あり、有難かったです。

公務員をしていた間は、ブログを仕事につなげることはあまり意識しませんでした。実際、「ブログをみました」といって仕事の依頼がきたことはほとんどありません。今後のブログは、狙いやテーマを定めた書きっぷりにしようと考えた次第です。

ブログとホームページをリニューアルすることは決めました。ただ、仕事の軸を何にするかでブレているところがあり、ずっと作業が手につかずにいました。

逗子市市民協働コーディネーターに着任した当初は、この仕事で得られるであろう経験と実績をもとにして、卒業後は市民協働系の企画コンサルティングを次のキャリアにするイメージを持っていました。市民活動支援をテーマにした講演で全国から呼ばれて、旅するように仕事ができたら理想だなと。

実際、この4年間の業務で市民協働に関する知見が深まり、市民活動支援のノウハウは相当なレベルで培ったと思います。

しかし、4月になって大学院に通い始めると、私のテーマは「市民協動」ではなかったと気付かされました。各地の市民活動やまちづくり活性化の事例などが授業に出ても、昨年までのように心が動きません。市民協働の現場を離れたら、熱が下がったようです。

今年からPTA会長になったように、自分自身は市民活動するのは好きなのです。でも、市民活動を広げること自体は、私のミッションの中になかったと自己分析できました。

私のテーマは「人材育成」。つまり、
私がやりたい仕事は「人がどう育つのか」を追求することです。

市民協働系の仕事は今後とくに力をいれなくてよし。そう結論に至りました。

仕事の軸が定まったところで、いよいよブログとホームページの改定作業に移りました。自作します。

ただいま、WORDPRESSのテーマ(外観)選びの迷路にハマっているところです。有料のテーマでいくか、無料で探すか、どうしよう。

舞台裏の話しを延々と続けて、失礼しました。

 

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