大学院で院生同士の勉強会を企画しました。昨年も実施した「修論の話しを聞こう会」。
目的は二つです。
- それぞれの学生がテーマと情熱をもって取り組んだ研究成果を共有しないまま卒業してしまうのは勿体ない。
- 21世紀生同士の交流する場をつくりたい。
案内チラシを作りました。会場にした院生共同研究室は学生証がないと入れない場所で、一般参加はできなくて恐縮です。
私からは去年の先輩方から修論執筆アドバイス7箇条を、これから執筆を始めるM1生に伝授しました。
- インタビューやアンケートは早めに済ませておく
- 先行研究は夏までに終え、秋になってから新しい要素はいれない
- 執筆は計画的に・・多少のブランクはあっても大丈夫
- 締め切りがあるからこそ原稿が進む
- バックアップはこまめに取る
- 11月仮提出の段階で完成度をある程度高めておく
- 方向性で迷ったら指導教官や相性の合う先生にアドバイス頂戴
ちなみに、21世紀社会デザイン研究科で修論に取り組む基本戦略は、先行逃げ切り by 亀井善太郎先生。
主旨説明をした後、参加者自己紹介をしました。それぞれの研究テーマと今回聞きたいことをお題にしました。
そうしたら、私の研究テーマである父親支援に興味を示した方はいませんでした。なので、研究内容の話しはほとんどせず。
それより、自身の活動を研究対象とした立場性の強い論文のあり方や、インタビューの進め方に関心をもつ方が多く。
その辺りの話題を中心に、私のケースでお伝えしました。
写真は、ご参加の大原さんからご提供。
今年度はあと6回予定しています。夜の立教は魔法の国を思わせます。
残された立教ライフを味わいます。
勉強会の前に、サウナかるまる60分コースを味わいました。
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