芝浦工業大学「ダイバーシティ入門」でゲスト講義。学生の質問が好い感じでした。

小嶋美代子先生にお声をかけていただき、芝浦工業大学でゲスト講義の出番です。春学期にも登壇しました「ダイバーシティ入門」。

演題は春学期と同じく「笑っている父親が社会を変える」にしましたが、内容は大きく変えました。

事前に学生みなさんから質問が届いたので、それにお答えする形で内容を組み立てました。新しいコンテンツで勝負です。

主な質問は「男性の育休問題」「父親が育児するメリット」「夫婦の家事分担について」「笑っている父親になる方法」でした。

感心したのは、父親が家事育児する前提に立っていた質問ばかりだったことです。以前よくあった学生の質問は「イクメンって本当にいるんですか?」といった感じが多かったです。学生の意識が一歩進んだ、と肌で感じました。

最初はアイスブレイクで「プラス思考になるコツ」と「笑っている父親になる方法」を伝えた後で、男性の育休にからめて最新トピックで問いかけることからはじめました。

挙手で確認すると賛成派がほとんどでした。反対派も数名いました。話し合いのなかでは反対する人の理由が想像できなかった学生もいた様子です。

そして、小泉進次郎氏の回答を紹介しました。育休取得で騒ぐこと自体が「固い、古い」と。

さらに最新トピックスで、『逃げ恥』の最新刊で「夫の育休」がテーマになっていることも紹介しました。

逃げ恥ブームから数年たって、ピンとこない学生が若干いたかも。恋ダンスを披露すればよかったかしら。

ここでもクイズを出しました。

主人公のみくりさんが妊娠し、平匡さんが産後に育休をとることにしました。

上司に伝えたところ、男性が育休をとることに対して、「男が育休取ってもやることなんてないでしょ」「うちで育休とるとかいうやつは 仕事なめてるよねって言われますよ」とネガティブな反応でした。

次のコマで、みくりさんと平匡さんは同じセリフをつぶやきます。さて、そのセリフとは?

学生の話し合いに聞き耳を立てていると、「こんな会社、辞めてしまおう」という回答がありましたが・・。正解はこちら。

「そもそも 仕事を休めないっていうこと自体が 異常じゃないですかね」

この展開に私も大賛成。育休も大切だけど、それより定時で帰宅して日常的に家事育児して、子どもが急に熱を出したときには普通に休めることが大事です。授業でもそのように伝えると、納得した表情の学生が多くいました。

他にもいくつか問いかけながら、話し合う時間を多めにとって授業を進めました。講義後は、私自身の子どもへの関わり方について質問がありました。

授業内で時間をとって、各々がスマホで感想を入力しました。学生からの感想が楽しみです。

(10月6日 追記)
学生からコメントが届きました。以下、「公開可」のサインがあったコメントを掲載します。

あづまさんのお話やワークを通して育児の難しさというものを学びました。例えば、一日中子供の面倒を見たり、朝早く起きてお弁当を作ったりなど親にかかる負担は大きいものであると思いました。これらの負担を妻一人が背負うのはとても大変なので夫も育児をする必要があると感じました。現在日本の社会ではまだ妻が育児をして夫が働くという風潮が強いのでその風潮をなくすために会社の意識改革が必要であると思いました。
今回、仕事を休めないことが異常だという話がありましたが、これはブラック企業問題や過労死問題など、日本の労働に関係する問題の根幹だと思えます。男性の育児休暇問題の解決は、連鎖して他の問題解決のトリガーになりうると思いました。
育児は命を預かっているブラック職場であるというお話を聞いて、今までは仕事のほうが育児より大変だと思い込んでいたが、育児も大変そうだなと改めて考えさせられた。今日の話でインプットのみならずアウトプットもしなければならないと言われていたので、私も育児についてあづまさんの話を聞いただけに留めず、自分の行動にも活かしていこうと思った。自分が将来笑えるように、身近なことからできることをやっていくことで自分のみならず、社会全体が笑い合えるのだろうと感じた。
奥さんの負担について、とても深く学ぶことができました。

これを心に置きながら、いつか結婚した時に真心を持ちながら実践していきたいと思います。

今回は育児がテーマという事でまだまだ先の話だなと思っていたのですが、講義が終わったら父親としての価値観がすごく変わりました。父親というのは仕事だけでなく家事もする時代というのは知っていましたが、その父親の家事というのが「子供と遊ぶ」「お風呂に入れる」などの楽しい事がほとんどというのを聞いた時にすごく納得して、反対に奥さんがストレスの溜まることばかりになってしまってることに気付きました。自分が結婚して子供ができた時は、なるべく奥さんが負担に思ってることを率先してやろうと思いました。
東さんのお話を聞く前は、笑っている父親を増やす事で何が変わるのかハッキリとはイメージ出来なかった。しかし、聞いた後では笑っている父親を子供に見せる事が大切なんだなと思った。そうする事で、子供が明るくなったり自己肯定感が強まったりして、これからの世代がより良くなって行く事に繋がっているのだなと感じた。

講義の中で、仕事と育児どちらが大変かという問いかけで、私は迷うことなく育児の方が大変だろうと考えていたが、仕事の方が大変だと考える人が少なくなくて驚いた。

漢字についてのお話(叶うや親等)があって面白かった。

来年、成人式が有るのでその時に親に感謝を伝えたいと思った。

これからの日常生活でも、当たり前の事にも感謝できるように生きていきたいなと思った。

男性が働いて女性が家事をするという考え方を変えなければいけないと思うようになりました。これから自分が育児をする立場になったときには、東さん話を思い出して積極的に育児に参加したいと思います。

ただ育児をするにあたって育休を取りたいと考えたときに、取りたくても会社が取らせてくれないという状況が起こり得ると思います。

そのような場合には会社で育児に対する意識改革がされていないと、育児をしようという人の妨げになります。

世の中には育休どころか休暇もろくにとれないブラック企業があると聞きます。

父親が育児をしやすい社会にしていくことがまず必要なことだと思いました。

その上で父親の意識が変われば、父親も育児に参加するのが当たり前になると思いました。

自分が明るくなるためにはプラス思考になれば良いというのはなんとなく想像はついたが、そのためにプラス思考になろうという風に考えないという発想は思いつかなかったので、新たな視点を見つけることが出来た。自分が就職して、育児をする時になれば、できるだけ育休を活用したいと思った。
プラス思考についての話は、自分には無い考え方でした。

今まではネガティブという状況にあるという認識での発想でしたが、普段の口ぐせから変えていくという考え方を学んだので、実践して行けたらと思っています。

教育面の話で、やれと子供に言うのではなく、やっている姿を見せることの大切さを学びました。これは友達関係においても言えることだと思うので、自分がたくさんの経験をして理解ある人間になりたいです。

感謝の反対語が当たり前というのは実感する場面がありました。

恋愛が上手くいかなかった時、関係になれてきてしまい、少し当たり前という考えが強い時がありました。

今後の人間関係において、常に感謝できるような思考を意識していきたいです。

育児をする父親に対する考え方が変わりました。始めは父親も仕事を優先しながらも育児をするが母親が主に家事、育児というのが良いと考えていました。しかし夫婦がお互いに理解して子供のために育児ができる環境が必要だと考えます。話のなかでイクメンというような言葉があるのではなく当たり前に育児ができる環境というのに共感しました。両親が育児をする事で子供に良い影響を与えると考えます。そのためにも夫婦、親と子供のコミュニケーションも大切だと考えます。コミュニケーションにより育児に対して理解し、良い関係を築いていけるからです。父親の育児に対する姿勢を変えるには私たちのような若い世代がそういう考えを持って行くことが大切だと考えます。また国としての制度も変えていくことで育児のあり方も変わると考えます。今回のお話で育児に対する考え方が変やったことで終わらせるのではなくこれからも考え続けていくことが大切であり、また実行していかなければならないと思います。
良い父親ではなく、笑う父親にということで、最初は笑う父親になるということがどういうことかわからなかったのですが、それが子どもにいい影響を与えるということで、とても納得しました。

お話について、違和感を持った部分はかなり少なくその通りだと思う部分が多かったのですが、イクメンを死語にしたいということで、その事には賛成なのですがまだその言葉を広め続けてその立場の人を増やす段階かなと感じました。

父親はロマンを追いかけがちだからそれは注意するべきだと言う意見はなるほどなぁと思いました。

プラス思考になろうとすると逆にマイナス思考を意識してしまうという考えを聞いたとき、自分がこのように考えたことがなかったのでおどろいた。私がネガティブになりやすい人なので、”明るい言葉を口癖に”ということを実践したいと思った。育休に関しては、取ることが当然になる社会になってほしいと私も強く思う。育休に関することから発展して、ジェンダー問題全般を解決、またはいい方向へ進ませればいいなと感じた。
旦那の育児参加のメリットとか、社会への環境はよくわかった。人(確か旦那だったっけな)が変われば…..結果社会が変われるとかって言ってたけど、その人が変われていないから今の現状がある。あまり変化しないなら、今ここで大きく社会転換すべく新しい何かを起こしていく必要があるのではないだろうか。それこそ、育休を取らなきゃいけないとかの法律を作るとか、とりあえず、このまま現状を維持してていいものか?
夫が育児をするにせよ家事をするにせよ重要なのは奥さんとの会話なのだと学んだ。互いに納得のいく様になったらそれでいいと思った。
日本の社会,根強い考え方がおかしい,変えたいと思いました。育児休暇や育児休業など。自分がそれをどうにかしようとか大きなことは出来ないですがもし今回の話を通して「イクメンが死後になる時代」に少しでも繋がったらいいなと思いました。この感想,アンケートも込みで広まればと思います。
今のままでは、やはりこれからの未来に背負って立つ、希望ある子供たに悪影響を与えてしまうということが頭に浮かびました、これから自分たちが大人になった時、今の社会の風潮を払拭することで、前に進めると思いました。こういった変化をもたらすのは一人一人の行動が結びついてのことだと思うので、将来自分がこの社会を打開する力になれたらいいと感じました。

また、子供に対して勉強と言わず、行動で示すという行動力に驚きましたが、すごい参考になりました!

子供と一緒に学ぶといったことが一番の勉強を前向きにさせる良い方法なのではないかと話を聞いてみて思いました

奥さんとの信頼関係もできての講義ではないかと勝手ながら思いました。自分も東さんのような考え方を参考にして、育児に対する考え方、また、パートナーができた場合の接し方を少しずつ考えていこうと思いました!含蓄のある話をありがとうございました。

これまでの人生において、日本の男性の育児休暇が抱える問題について考えたことなど一度もありませんでした。しかし、東さんのお話を聞き未だ育児休暇をとる男性が珍しいという感覚が残り、育児休暇に抵抗を感じてしまう日本社会の現状を知り、いろいろ考えさせられました。この抵抗を取り除き、仕事の代替要員を確保できる職場を作るには、意識改革を行うにはどうすればよいかについて今後自分なりに模索していこうと思います。
笑っている父親についてのお話をいただきました。実際の統計・データに基づいて説明を受けましたが、私たち男子生徒にとってはかなり心に刺さるものがありました。まず、データから分かる男性の育児への参加率の低さは、日本の高度経済成長期の「男は仕事、女は家庭」という習慣が原因の一つにあると知りました。ダイバーシティを学ぶ上で、違いを見つけること・認めることのほかにその違いがどこから生まれたのかを知るというものがあると思いました。理系大学生であるからかも分かりませんが、何故そのような違いができたのかを考えたり、探ったりすることがとても面白いです。

男性が育児に参加することは奥さんの負担を減らすだけでなく、子供や自分自身の成長にも繋がることがわかりました。何かメリットを感じなければ育児に参加しないというのは悲しい話ですが、この事実を知るとより積極的に参加する気持ちが生まれるのではないでしょうか?

世界的に見ても日本の出生率は低いのが現状です。結婚し、子供を授かり、子育てをするという経験は自分の中で何か大きな成長や変化があると思います。育児をしていく中で逆に子供から何か教わることもあるかもしれません。そうやって新しい(今まで気づけなかった)考え方が増えていくのもまたダイバーシティの理解に繋がるのではないかと考えます。

子供を持つ男の人が育休を取れるよう制度などが変わっていたけれどもなぜ進まないのか疑問に思っていたのでそこについて深く知ることができて良かった。新入社員で育休を取ろうと考えている人が70%もいた事が意外で、このまま時間が経てば育休への理解もより広がり、取りやすい環境ができると思う。また、自分も社会の新しい世代として、かつ子供を持ったときには子育てをする親としてできることはアウトプットしようと思った。
東さんの話を聞いてもっと父親の育児休暇がとれる社会になればいいなと思いました。そういう社会にするためには多くの人が父親が育児休暇をとることは当たり前だということにしないといけないと思います。例えば大手の企業が育児休暇を積極的に取らせてることを公表するなどすれば他の企業が育児休暇を取らせるようになるのではと思いました。
仕事と育児でどちらが大変かという話で仕事の方が周りに影響を与える為大変かと思ったが、24時間365日ワンオペ(ツーオペ)という話を聞いて母親の苦労がよく分かった。自分にとって子育てはまだ遠い話かもしれないが母親への感謝は大学生の自分でも言えるので少しずつ自立しながら言えたらなと思う。
印象に残ったのは、夫婦円満の鍵が育児の時間ではなく、その満足度であるということでした。自分の父はいつも笑顔でいるので、自分も見習って明るい父親になりたいと思った。
育休に関する話で、大臣の育休取得について賛成か反対かの話にとてもハッとしました。見た瞬間、反対の気持ちが浮かび上がったが、グループで話していくうちに、自分の反対の気持ちは「大臣という重要な職務を務めている人が休んだら、大変な事が起きたらどうしよう」という気持ちから来ていることに気付きました。

育休が取らない理由のグラフで、「仕事の代替要員がいない」が一位になっているのを見て、自分もそんな空気に飲まれていたかもしれないという新たな気づきを得ました。

これ以外にも、育児のために有給を取る男性の隠れ育休率など、気になるデータや話が沢山あり、新しい知見をいっぱい得ることができたとても濃い時間を過ごせたと感じました。

実際の経験は、仕事にしても子育てにしても行ったことがないため想像するのは難しかった。しかし、東さんの話を聞いてみて日本は海外に比べても育休が取りにくい環境な気がした。自分の家族と東さんの話してくださった、ご自身の家族での子育ての話を聞いて自分を育ててくれた親に改めて感謝の気持ちを感じた。
育児・家事満足度が満足夫婦と不満夫婦をわかつとあったが満足夫婦の方が子育てが上手くいくのだろうと思い、とても難しい問題だと思った。また、メリットデメリットを考えずに男性が育児にもっと積極的に取り組むためには制度の整備などが必要だと思った。

いい父親でなく笑っている父親になるという言葉にとても感動した

男性が育児休暇がしにくい理由として代替の人がいなかったり上司や同僚との関係などがあったが、日本の人は自分の過去を人に押し付けて相手に同調を得ようとする傾向がある気がする。自分はこのようなことはしないようにしたい。
子供の性格や自己肯定感などは、両親からの影響を強く受けると考えているため、父親も育児に積極的になることで、母親と父親はそれぞれが違った接し方や考え方をすると推測しているので、双方のものを同時に吸収でき、多様な思考を持った人に成長できるのではないかと考えた。また父親も育児に加わることで、夫婦のコミュニケーションを自然に取ることができ、それを見ている子供も子供ながらに安心感を覚えるのではないかと思った。
夫や妻、LGBTの方も含めてどちらのパートナーも同じくらい育児や仕事に関われる社会を目指すのが理想だと感じた。また、父親がいない自分にとっては将来の父親像を想像し、今回の話を参考に良い父親になれるよう努めたいと思った。
 今日の講演を通じて、男性(父親)の育休や育児が注目され国家事業として捉えられている時点で、日本はまだまだなのかと感じました。育休については、取りづらい環境があっても、逆に義務的に取らされるのも、私は違うのではないかと思います。それぞれの夫婦や家庭には、それぞれ置かれた状況があります。その中で、自分たちにとって最も良い育児家事のやり方を選択していけるような社会になっていくことが、これからは大切なのではないかと感じます。また、それは父親も母親も笑っていられるような環境作りに繋がると思います。

男性の育児とは話がずれてしまいますが、お話の中の、”大変”は、”大”きく”変”われるということ、という言葉がとても心に残りました。東さんは講演中も終始笑顔で話してくださっていて、非常に前向きで明るい方だと感じ、大変という言葉でさえ、前向きに捉えられてしまうことが本当に尊敬でした。私は、基本物事をネガティブに考えてしまい、上手く進まないことが多いタイプです。これからは、少しずつ前向きな言葉を口にするようにしていき、東さんのように前向きに多くのことに向かっていけるような人になりたいです。

 子育ては「くる楽しい」という話があったが、今の自分は子育ては大変なイメージしかない。実際に子育てをしていく中で、苦しい中に次第に成長していく子供の姿がうれしいと思うようになるのだろうか。

子育てがちょっとしたことで命に係わる仕事だ。というのは考えたことがなかった。これを考えると父親が子育てに全く関与しないっていうのはおかしいなと感じた。

東さんの説明で欧米が専業主婦から変わるのに100年程かかっているとあったので、日本もそんなにすぐには変わることが出来ないかもしれないが、だんだん変わっていくと思うので小さな声でも発していくことが大事だと思った。
日本の父親の育児に関して様々なことを知ることができました

特に育休を前向きに取り入れている企業があると聞いて希望が見えた気がします

すぐにはやはり難しいけど、地道にこの問題を解決していけるように

自分もできることをやりたいです

育休できない理由のダントツ一位が仕事の代わりがいないということはやはりそうだと思う。育休ではないがアルバイトでも同じようにその理由で有給が取れないや、辞められないなどとあるので、そういったことから改善していかなければ、育休のことで賛否両論が消えることはないと思う。
イクメンを広めてゆくことが大切なのかなと考えていたので今日の話を聞いてそうではないと気づきまし。またプラス思考についてもとても考えさせられました。
若い人の意識が高いことはよくわかり、また隠れ育休をとっている男性もいることがわかった。70%の男性新入社員が育休を希望していると初めて知ったが果たしてそのうちの何%が将来育休をとるのか、とれるのかに着目し、全員が取得できればいいなと思った。
思っていたより男性が育休を取りたいと思っていて驚きました。

またメリットが何について考えるとより難しく考え過ぎてしまって家事がやりたくなくなると思っていたけれど男性は目的があると行動しやすいと聞いて納得がいきました。

また親が夢を語る姿をみせるというのはとてもいいことだと思いました。

私の親は母親が小学校を卒業するまでは仕事をせずに私のことを育ててくれました。今思うと、365日24時間私を見守ってくれて、悪い方向に行かないよう育ててくれて、仕事よりも大変な育児を嫌な顔せずしてくれたことに感謝しかありません。

一時期はすごい怒られて、勉強のこととか嫌になる時もあったりしたけれど、それは親からの愛情で、今では勉強嫌いな私を勉強する気にさせてくれてとても感謝しかないです。数え切れない感謝があることを東さんの講義を聞いて、改めて感じ、これから恩返しができるよう今のわたしができることをしていきたいです。

父親が子育てをすると子供の非行が減る。という話を聞きました。父親が子育てをすると非行に走る子供も減ることのあると思うが、両親や周りの人が親しく接してくれることで非行をやめるきっかけになることもあると思う。
日本の主婦の就寝時間が短い要因がお弁当作りだということに気づかされた。学生中は当たり前と思っていた自分がいてお母さんにこれから恩返ししたいと思った。
自分にとってまだかなり先の未来のことだと思ってた子育てについての話だったため、自分とは異なる考え方に初めて触れることが出来て新鮮だった
社会としての育児に関する問題はあるとは思うが基本的には夫婦間でお互いに同意できてるのなら育児のスタイルはどんな形でもいいのかなと自分は思う。

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