大学院で「修士論文の話しを聞こう会」を企画しました。
私が通う21世紀社会デザイン研究科は、院生それぞれが自分自身が捉えた社会課題を追究する修士論文を作成します。
修論の一覧をみると、実に多様なテーマが並んでいて驚きます。
(→21世紀社会デザイン研究科WEBサイト「修士論文一覧」)
それらの研究成果を聞かないまま卒業させてしまうのは勿体ない!
そんな想いから、修論提出&口頭試問を終えた先輩方にお声をかけて、複数回の勉強会を設定しました。
次のキャッチフレーズを考えました。
卒業する前に教えて!M2のお兄さん・お姉さん!
案内用のチラシを作り、先週末に行われた大学院の懇親会でアナウンスし、受付管理用のGoogleフォームを用意して参加者を募る作業を終えて、いよいよ初回を迎えました。
トップバッターは、山崎宇充さん。
凄腕の経営者であり、地方活性化のプロデューサーでもある宇充さんから「地方移住」をテーマにした研究成果を教わりました。
↓下の画像はFacebookイベント(非公開)用に作成。テーマの「地方創生」は「地方移住」の間違いです↓
リアルで、中身の濃いレクチャーでした。
修論作成の極意も伝授されました。
レクチャー後は質疑応答。参加した8名のM1・M2メンバーとのやりとりも活発で、修論作成のモチベーションが上がりました。
思っていた以上の良企画で、次回の開催も楽しみです!
【重要なお知らせ】
院生クローズ(21世紀社会デザイン研究科の関係者に限定)した勉強会で、一般参加の希望があっても受付ができません。あしからずご了承ください。
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