「チームわが家」で新たなスター軍団誕生の予感

ファザーリング・ジャパンとコヂカラ・ニッポンの共催イベントに参加しました。
連携型子育て「チームわが家」で育む両立力&家族力

FJパートナーシッププロジェクトが「夫婦パートナーシップで大切なことは何か」を追求してきたなかで、たどり着いたゴールが「チームわが家」です。

「ワンオペ育児」が流行語になりそうな勢いですが、夫婦二人で育児をしたとしても、仕事との両立は困難な場面があります。夫婦どちらか一人、もしくは夫婦だけで子育てするのではなく、他の家族や地域と連携し、チームとなって子育てに取り組むことが必要です。

チームわが家の子育てを具体的にいえば、このようになります。

夫婦それぞれが相補しながら、子供も巻き込んで家族力を高めるとともに、じいじばあばや地域ネットワークの助けを借り、家事労力削減に欠かせない家電テクノロジーも導入して、総力をあげて子育てプロジェクトに臨むこと。

キャッチコピーをつけるとしたら、こうなるでしょうか。

使えるものは遠慮なく使うべし

フォーラムは、リレートークとパネルディスカッションの構成でした。

トップバッターは、『育児は仕事の役に立つ』著者の浜屋祐子さん。


二番手は、’夫の巻き込ませ方では日本一’の評が立っている三木智有さん。

ラスボスは、元祖イクボス川島さんが喝!を入れました。

パネルディスカッションもヒートアップし、参加者からの質問も加熱していました。

私が一番参考になったのは、グーグルがオフィスにお菓子を戦略的に配置している話でした。チームわが家に直接関わる話ではないですが。

あっという間に二時間のプログラムが終了し、最後はコヂカラ営業部長の案内でしめくくり。

コヂカラ研修、よろしくです。6月14日午後です。

チームわが家の詳細は、チームリーダー林田香織さんのインタビュー記事をご参考に。
SAISON CHIENOWA:共働き家庭のマネジメント術②「家庭の最終責任者はママ」という考えを捨てる」

→連載の第一回「共働き家庭のマネジメント術①結局「妻が家事担当」になるのはなぜ!?」も併せてお読みください。

フォーラムに参加して、私の感想です。

チームわが家でスターが誕生しそう

つまり、チームわが家を実践するタレントが次々と現れ、注目されて、メディアに登場しはじめるかも。そんな予感を感じさせるフォーラムでした。

具体的には、ママ雑誌で「マルオペ育児」を取り上げたら、ブームが起きるのではないだろうか。各家庭で行われているノウハウが発掘され、達人レベルの人が次々と出現するのでは。ママ雑誌のメインコンテンツがが、「料理」から「両立」へと変わりうる可能性を感じます。

「料理の技」から「両立の技」へ

『saita』『VERY』『ESSE』といった雑誌で、「チームわが家」特集しないかしら。

ちなみに、

本当は、こちらに出かける予定でなかったのです。家族タイム優先で、夜の外出を控え気味にしているのです。前日から大阪出張だったので、早く帰宅して保育園お迎えにいくつもりでした。

それが先週、林田さんから連絡がありました。「シアトルのおみやげがありますよ〜」。おみやげにつられて、六本木ヒルズにやってきたわけであります。

ここで、一句。

ギロッポン 夜だけど 昼ズ

 

ちなみにのついでに、、

モンベルで買ったオレンジのフリース半袖を結構気に入っているのですが、ある方から「巨人ファンですか?」と言われました。そういうわけではないのですが。この日の昼ずは、大阪の街をオレンジ着て歩いてブイブイいわしました。

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