上田市でイクボス講演〜からあげで打ち上げ

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本日は上田市へ。新幹線に乗る前に東京駅で本屋さんに寄ると、「ブラタモリ」で上田特集が取り上げられた本があり。車内で予習しました。

・・ちなみに、上田城は「ピカチュウの巣」になっているらしく、ポケモンGOしてる人が沢山いましたよ。

長野県には4月も来ました。諏訪湖でJAM甲信「男女共同参画セミナー」でイクメン講座を行い、その内容が好評で、このたびJAM長野の労使会議にてイクボス講演をオファーをいただきました。リピートや紹介の講演依頼は講師冥利に尽きることで、本当に有難いです。

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講演を始める前に資料をパチリ。演題は「イクボスから始まるワークライフバランス」。
前日さいたま新都心で行った講演と同じです。税務署の署長200名を前に緊張で胸が痛くなりましたが、今日は慣れている労組セミナーでしたので余裕がありました。

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ワークライフバランスや女性活躍推進が企業で進まない元凶がどこにあるか、長時間労働の働き方を変えるためのマインドセットなどの講義をしました。参加型の進め方もスムーズで、皆さんに楽しんでいただけました。

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長野県は、独自に「イクボス・温かボス宣言」を進めています。現時点では県内自治体による宣言が大半な模様ですが、企業からの宣言が増えたらいいと願うところです。

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たまたま「イクボス」をテーマにした講演を連続で実施しました。イクボスはファザーリング・ジャパンがいま最も力を入れるイシューであり、イクボスを広めるべく、安藤代表、川島理事、つかごし理事ほかイクボス講師が全国各地を飛び回っています。

そうしたなか、私はイクボスの講演を積極的に引き受けてきませんでした。自分自身が管理職だったときにイクボスじゃなかったことや(子育て中の社員に無理解でした)、いまの働き方がフリーランス公務員で部下を指導する立場になく、そんな私がイクボスを語っても今ひとつ説得力がないと自覚したからです。

イクボスの実践者として語れることはありません。ただ、ワークライフバランスを指導してきた立場から、時流の変化や世代間ギャップについて腑に落ちる形で解説し、今後に向かうべき指針を示すことはできます。今回も、40代半ばバブル期世代のスタンスで、50代以降の粘土層に刺さる話をしてきました。

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正直にいえば、大企業的な働き方に対して、私自身は関心をもはや失っています。

四年前(2012年)、「新しい働き方」を旗印に掲げて企業コンサルの事業を新たに始めたことがあります。使命感をもって取り組んだのですが、会社の仕事が段々つまらなくなり、活動を止めてしまいました。

もともと「理想の会社」や「理想の職場」を求めて転職を繰り返し、「結局は自分次第」というところに落ち着いて起業した身でした。それが大企業のコンサルをしていると、否応なく大企業的な働き方に巻き込まれました。通勤ラッシュや意味のない会議、無用な待機時間など「こんな働き方を止めたくて独立したのに・・」という気分になりました。

又、大企業の下請けになると、組織への盲従を強いられることにも嫌気がさしました。行きの新幹線で読んだ堀江貴文さんの新書にあった文章に共感したところです。

世の中の大多数の人々が所属している「会社」という仕組みでは「他人の時間」に縛られることが多い。やりたくもない仕事をさせられ、ただただ給料を貰うため、生活するためだけに仕事をこなす。それでは「楽しい忙しさ」を手にいれることは難しい。

働き方コンサルで多少の挫折感を味わった後、「イクメンから’イキメン’へ」と掲げる旗を変え、地域活動に重点を置くようになりました。逗子の市民活動で本格的に関わるうちに、ご縁がつながって逗子市市民協働コーディネーターとなり、ただいま「自分の時間」を謳歌して働いております。

そんなことに思いを馳せながら、講演が終わって帰途につく新幹線待ちの上田駅前にて、からあげで打ち上げ。美味でした。人生の愉しみはウマイからあげを食することと実感。上田駅に又来たら寄ろう、と。

karaage

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