和光大学でゲスト講義はしごしました。

10月19日(月)、和光大学でゲスト講義の出番をいただきました。
大学院の1期上の先輩、新保友恵先生にお声かけいただきました。

Zoomを使ったオンライン授業です。
2限「キャリア形成論」と3限「キャリア研究特論B」のはしごです。

2限は社会的な課題について学生同士がディスカッションする進め方でした。
今回の授業で設定した社会的課題のテーマは「結婚と少子化」。

「結婚したい?したくない?」と学生に態度を決めてもらってグループに分かれ、
それぞれそう思う理由について議論した後で、発表していただきました。

私は、学生が議論を深めるための参考データを提供して20分で解説。
紹介したデータのPDFをシェアしますね。

私の専門は「父親の育児」です。
なので、育児のテーマにしようかとも思ったのですが、
学生には遠い話しになってしまうので、結婚にした次第です。

ただ、結婚でも学生には遠い話題かもしれないと思い、恋愛の話しもしました。

恋バナの中身は、いつもの親父ギャグです。

午後の3限は、私自身のキャリア変遷物語を話しました。

どんな話しをしたかは、学生みなさんがメモした内容をご参照。
*後日レポートで送られたものを一部転載したものです。

主な生業 キャリアカウンセラー、講師業。

大学在学中に自己分析を行わず、内向的ゆえ話すのが苦手にもかかわらず人前で話す仕事を選択した。

しかし、仕事のためコミュニケーションをとれるようにならなくてはいけなくなり、結果的に苦手の克服に繋がった。

大企業や中小企業等を転職すること6回経験。現在は一つの職に就くのではなく兼務をこなし、生計を立てている。

うつ病、リストラ、己の弱点の露呈などの壁を踏破した。他にも様々な要因によって退職や辞退を重ねた。

それらの経験を踏まえたうえで東さんは「人生には成功した経験と学んだ経験しかない」と話していた。その理由は仕事の失敗などのきつい経験はそのものが自分の身になっているからだとした。

お父さんの育児参入を目指す活動を行っている。

人材育成の仕事の原点を子育てに見出し、子どもと過ごさないともったいないと考えた。仕事をしていくなかで自己分析、キャリア研究を深め今のパパ業へとつながっている。

持ち時間は60分。脱線しているうちに予定時間をオーバー。
最後はドリプラプレゼンの動画を流し、拍手で終了です。

質疑応答の後で少し時間が余ったので、逆質問タイムも作りました。
私から、オンラインの授業が続いていることの評価を尋ねました。

「電車賃がかからない」「オンデマンドは自分で時間を選べる」
「オンラインの授業で寝たことがない」と思いのほか高評価でした。

授業する前に事前質問をいくつか頂いていました。
資格に関する質問があったので、「しかくクイズ」を出しました。

お医者さん「□」
経営コンサルタントは「△」
PTA会長は「○」
キャリアカウンセラーは「△」か「□」で微妙

解説は次のとおり。

  • ○   投票などで選ばれて就任する
  • △ とくに資格はいらない、参画
  • □   資格がないとつけない職業

授業後のアンケートで学生から「×」もあると教わりました。
「かける」仕事、漫画家/マラソン選手/橋梁建築家。
ナイス!と思って、上のスライドに追記しました。

最後に、学生皆さんの感想コメントを紹介します。
新保先生の許可を得て、一部転載です。

自分のための男飯ではなく、他人(家族)のために料理を作るという話を聞いて、自分の親と舌が合わないことから、自分で料理を作ったり、調味料を加えて自分好みの味にするということを行っていたのですが(もちろん許可を取って)、もしも他人に料理を振る舞う機会があったら、自分だけが美味しいと感じる料理ではなく、みんなが楽しめる料理を作りたいと思いました。

新型コロナウィルスによる外出自粛は、人々の生活スタイルは前よりだいぶ変わった。学校休校に伴うオンライン授業や、テレワークなどの活用が急速に普及したことも注目された。もしかしたら今後は「テレワーク」という選択肢が、当たり前のように現れる時代がくるのかもしれない。

自分らしく働き方は重要だ。趣味と仕事や勉強の違いは「主体性」と「人間関係」の違いがあると考えている。キャリアを考える上で社会人の先輩などから話を聞くことが重要、注目すべきなのは日々を嬉々として働いている人から話を聞くことで、本人も前向きな感情を抱きやすくなる。

私は今回の話を聞いて自己分析の重要性に改めて気づかされました。 自己分析をおろそかにしたことで苦手な人前で話さなければいけない仕事につき、現在では苦手は克服しその仕事で安定した生活ができているが、就職してから何年間は職を転々とし不安定な生活を送っていたのではないかと感じた。なので私は自己分析を徹底し自分の得意な仕事業界で働いていたい、

様々な経験を経て今の価値観や生き方に至ったというのは理解できたが、それはあくまで数々の転職や結婚、育児を経た中での価値観なので自分には遠い出来事のように思えた。

キャリア形成論の話も伺ったからか東さんのキャリアには家族という存在が大きいように 思えた。ファザーリングジャパンというのも父親の子育て参加を支援する団体であり、東さん自身の父との関係や娘との関係も大きく影響して現在の立場にいると思う。キャリアとは人それぞれであり、仕事から人生を決めるのではなく、家庭から人生を決めるという選択肢も持ちたいと思う。

現在、性別役割分業の思想は古いものとなり、女性も社会に進出しているし、男性も育児に対して積極的に取り組む時代である。 そんな中で今まで男性は仕事と言うような考えを持っていた社会で育った男性の方々は「どのように育児に参加すればいいのか?」ということを疑問に思われる人も多い。パパに対する育児への指導などを行っていると言う事業は非常に助かると言う人も多いだろうし、なかなか昔世代である自分の両親に対して質問をすると言うのも難しいことだろうし、相談できる人がいると言うだけでもとても良いことなのではないかと感じた。

それから、こんなコメントもいただきました。

下らない親父ギャグは嫌いじゃないです!!!

親父ギャグへの高評価、とても励みになります。

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