ふれあいフォーラム「住民自治協議会を知っていますか？」を開催しました。市民交流センターの会議室に、定員99名の席を埋め尽くす沢山のご来場がありました。
昨年12月に市内３つの地区で「地域と行政の合同ワークショップ」を実施し、その報告とその後の経過を共有する場でした。（→合同ワークショップは私のブログレポートもご参照。「合同ワークショップ＠池子小学校区編」、「合同ワークショップ＠久木小学校区編」）
総合司会は、おなじみの細野裕さん（写真右）。細野さんが「市民協働のまちづくり推進」の専任となって五年間、平日はもちろん土日も夜も逗子の街中を足しげく通い、地域自治を広めるために取り組まれてきた仕事の成果が、このフォーラムで見事に結実していました。
まずは平井市長からご挨拶。ご来場の市民皆さんに感謝。
つづいて、合同ワークショップに引き続いて講師を務めてくださった亀井善太郎先生（立教大学大学院教授）。本日も軽快なトークで聴衆を引き付けます。
本日のメインは、各小学校区の会長による報告会。各地区の目指す姿や抱える課題はそれぞれ共通項があり、異なるところもありました。
会場からも発言があり、SNS活用や空き家対策など意見が交わされました。
平井市長も、いつにも増して熱いトーク。手応えがあったことが伝わりました。
そして、最後の亀井先生によるまとめは見事！の一言。
お互いに学ぶ
マイナスばかりを考えない 
お互いに「ほめる」ことが大切
まずは「ありがとう」から
地域の身近な幸せを感じること、等身大で取り組むことの大切さを、先生から学びました。
フォーラムの終了後は、清水橋バルにて懇親会。亀井先生とゼミ生、市民協働課メンバーと談笑。いい仕事ができた後のビールは美味しかったです。・・私は何もしてませんが；
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