PTA会長を務めて三年目になります。かねてから、PTAでやりたいことをざっくばらんに話し合う場をもちたいと思っていました。
以前にこちらのブログで「PTAを面白く楽しくするプロジェクトを始めます」と報告しました。「ウィズ倶楽部」の名称で始めます。
子どもたちと、学校と、保護者同士で一緒になって出来ることを考える場をつくることが目的です。
今日は、ウィズ倶楽部の第一回を行いました。会場は校長室です。
本当はPTA室で行う予定だったのが、他のクラブ活動で予約が入っていたと前日に判明。別な会場を探すために校長先生に相談すると「校長室を使っていいよ」とおっしゃってくださり、ご厚意に甘えました。
・・ウィズ校長の写真を撮ればよかった。反省。
今回の狙いは、保護者の有志で集まって、学校で、子どもたちと一緒に、保護者同士でやることのアイデアを出すことにおきました。
ところで、「ウィズ倶楽部」のネーミングはPTA本部の副会長が考えてくれました。ウィズ倶楽部の言葉をみて最初に思ったのは、「PTAを主語にしないのがいいな」ということ。
PTAの活動は実のところ色々な制約があって、それらを気にするとブレーキがかかってアイデアがでなくなるのです。ライトな感じで、Be with(=そばにいる)で。
所要時間は1時間、下のプログラムを用意しました。かたい雰囲気になるとアイデアが出てこないので、ゆるい感じで進めました。
「子どもたちと一緒に、学校と一緒に、保護者同士でやりたいこと」をテーマに、ポストイットを使って1枚につき1つのアイデアを記入する形で、KJ法的に進めました。
ワークショップを始める前に、参加者の方から「コロナで出来るの?」と質問がありました。コロナウィルスが感染拡大の兆しを示していて、何か始めるには制約がある状況が続きます。アイデアを出したからといって出来るかどうかは正直わかりません。
ただ、アイデアを考えること自体には制約がない。できるかどうかは後回しにして、アイデアを思いついたら遠慮せずに出そう!ということでポストイットに書きだしました。
・・作業風景を写真に撮ればよかった。反省。
こんなの出ました。
書いたものを「外でやる系」と「室内・インドア」のカテゴリーで分類しました。
外でやる系
- 芝生の校庭でデイキャンプ
- 流しそうめん
- 山のような段ボールを用意して基地とか迷路、最後に壊す
- わくフェス(校庭でバザー)
- 逃走中!!
- キャンプファイヤー
- 学校をイベントごとに飾りたい!
- 池子の森でフェス
- ペットボトルロケット
- 神輿かつぐ
- 縁日
室内・インドア
- 新一年生保護者の情報交換の場
- クラス・学年・学校の茶話会
- 保護者から仕事の話しを聞く
- 星山麻木先生や井本先生(イモニイ)のお話しを聞く
- 学びの会、Zoomで集合!
- 手芸クラブ的な会。子どもも大人も
- 体育館で防災キャンプ
- きもだめし、おばけやしき
- 先生たちのバンド登場!
- 新しい校歌をつくる
- YouTuber的なでっかい理科実験
- 卓球大会
本日は、アイデアを出すことが目的でしたのでゴール達成です。
この続きの展開は、又レポートします。
そうそう、前日の11月11日は「ポッキーの日」で、大人買いしていました。参加いただいた方に、おみやげでお渡ししました。
もちろんPTA会費ではなく、私のポキットマネーです。
色々なアイデアが出ましたね。どれも楽しめそうなものばかりですね。コロナ禍の中、子どもたちにとって思い出に残るような企画の実現を期待しています。学校も協力できることがありましたらおっしゃってください。zoomでの会議も盛会をお祈りいたします。
コメント、ありがとうございます!
ゆるく楽しくで、出来るところから行っていきたいと思います。子どもたちの笑顔が増えますように。