会員番号2番の横井寿史さんにFJパパインタビュー

FJのパパ友でも、一般のパパ友も、得られるものはたくさんある。
自分と違う価値観や経験のある人と喋っているだけで得られるものがある。

名古屋へ出かけたついでに、ファザーリング・ジャパン理事の横井寿史さんにインタビューしました。

横井さんはFJ東海担当の理事。同時に、社会保険労務士の知識と経験を存分に活かして、FJの事業を強力にサポートいただいています。

横井さんはFJが立ち上がった時のメンバーで、会員番号は2番!・・1番はなぜか不在。

FJに参加したきっかけは、国の機関「JIL」が発行しているメルマガで「父親の団体が立ち上がる」との記事を見つけたこと。当時は父親になる前でしたが、「入れてください」とメールしたのが最初でした。この組織が一体何なのか、よく知らないなかで直感の行動です。

最初の会議で東京にいくと、設立者の安藤さんから「君はすでにOSが変わってるね」と言われて「意味がわからないと思った」とエピソードを教えてくれました。

横井さんのFJ歴は長いのですが、「FJとの関わり方は基本的に最初と今で変わっていない」と言います。「FJネットワークと他のパパ友のちがいは?」という質問に対しても、「変わりはない。FJは大きなパパサークルくらいに捉えている」との答えでした。

このフラットな感覚が横井さんの真髄であり、又、魅力なんだなと改めて私は思ったのでした。

横井さんは、地元の商工会青年部や学童クラブの仲間たちと色々な活動をされています。それらの活動においても、関わり方のスタンスには差をつけていないとのこと。

ただ、大差はないにしても「共通言語が違う」と話していたのが興味深かったです。

FJであれば「パパを楽しもう」という共通言語で会話ができるし、商工会青年部なら「商売」が共通言語になる。地域のサークルの集まりならば「地元」のことが話題になります。

そうしたなかで、FJの仲間とは価値観が一番近く、気を使わずに飲んだり、喋ったりできるとのことでした。父親としての価値観、人としての根本的な価値観の部分が、FJの仲間と共有できると。

と、ここらでインタビューは切り上げ、この後はFJ東海の飲み会に乱入しました。

以上、気をつかわない仲間と名駅前のキリンシティで0.5次会でした。

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