残業調査第二弾!「残業と削減理由に関する調査」にご協力を

先日は「残業とライフ行動に関する調査」にご協力を賜り、誠にありがとうございました。おかげさまで122名の方にご回答いただき、興味深い結果を得ることができました。
→概要レポートをご参照「残業とライフ行動に関する調査」結果

この調査は元々、大学院の授業で長時間労働削減について議論していたなかで、「残業しなくなった人は代わりに何をしているんだろう?」「男性の残業時間が減ると家事育児するロジックになっているけれどホントか?!」と疑問が湧き、確かめたくて調査したのでした。

結果、サンプルに偏りが大きいために(育児熱心な父親が多く回答)、全く断言できないレベルですが、次のことは分かりました。

「残業しなくなると父親は家事育児をする」とは言い切れないが、
「残業しない日に家事育児している父親は結構いる」

アンケート調査の最初の質問で、前振り的に「この半年間で残業は減りましたか?」と尋ねました。すると、好奇心をそそる結果が出ました。(この質問はサンプルの偏りによる影響が少ないです)

「残業が減りましたか?」の問いに
「はい」が41%
「いいえ」が33%

残業が減った人、減らなかった人で分かれます。この差は何だろう?
そして、残業が減った理由(減らなかった理由)を知りたいと思いました。

ということで、
来週の大学院の授業で発表するのに合わせて、残業アンケート調査の第二弾を行います。
題して、

残業と削減理由に関する調査

「残業が減ったか」「残業が減った理由(or 減らなかった理由)」「残業を減らすアイデア(自由回答)」と属性確認の簡単なアンケートです。ご協力くだされば幸いです。

アンケート回答のリンク先URLは下記になります。
https://jp.surveymonkey.com/r/7NGC266

下記画面からも回答が可能です。

前回の調査で、もう一つ分かったことがありました。自由記入のコメントに特徴的だったのですが、残業に対する考え方は、個人の価値観が色濃く出るということです。

「長時間労働削減や働き方改革はトップダウンが鍵!」と私も講演で話すのですが、社員もそれぞれ働き方について色々と考えているわけです。・・当たり前のことかもしれませんが。

そして、長時間労働の問題について議論になると往々にして、その人自身の仕事体験に基づいて持論が展開されるので、その体験と価値観を共有しない相手とは意見がかみ合わない印象がありました。前回の調査で改めてそのことを思い、この問題は観念論で話さない方がよいと気づかされました。

常見陽平さんが『なぜ、残業はなくならないのか』の著書で、次の記述をされていました。

「働き方」に関する議論はいつも感情的なものになりがちである。それは個人の仕事や職場、仕事に関わる人間関係、所得など、それらに対する個人的なルサンチマン(恨み)とも重なるからである。「働き方」については何か言いたくなるものである。

労働をめぐる問題は、常識と感情を手放して考えなければならない。そうでなければ、問題の本質が見えてこないし、納得感のある解決策を提案することだってできない。しかし、この問題をめぐる議論はついつい感情的なものになってしまう。労使の対立という話だけではない。自らの実体験、ルサンチマン、理想と現実のギャップなどが絡んでしまいがちだからだ。

感情をなくす。勘定をなくす。残業をなくす。これでいこう!

・・意味はとくにありません

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