今年の逗子海岸花火大会は天候に恵まれ(風がちょっと強かったけど)、大いに賑わいました。
昨夜から今朝にかけて、Facebookタイムラインは逗子の友人たちから花火レポートが乱れ打ち状態。みなさん、逗子の花火を堪能されていました。
私も次女を連れて浜辺で鑑賞。BGMに合わせて海上から打ちあがる花火は荘厳。なにより、フィナーレのコロワイドタイムが圧巻でした。
「感動した!」「泣けてきた!」の声が、海岸の至る所で漏れ聞こえました。そのなか、私が反応したのは、DJイツミが「コロワイドグループのカッパ寿司が7月頃にオープン」とアナウンスしたこと。ほんと?
今年の花火は例年に増して良かったです。そして、花火大会は終了後のゴミ拾い大会が一番楽しい。
逗子30’sプロジェクトの呼びかけで【逗子海岸花火大会後にける市内ゴミ拾い活動をしよう!】に加わりました。有志24名が集結しました。
夜9時すぎ、JR逗子駅前に集合。ここは渋谷か!のような大混雑。
集合地点に着くと、分かりやすい案内が。カッパ寿司はどちら?
世界トップクラスのトレイルランナー宮地さんのリードで、ゴミ拾い作戦開始。
トングと袋を手に持ち、まちをぶら歩き。「ごみの持ち帰りにご協力をお願いしまーす」と声かけしながら。
ミュージシャンと小学生も果敢にゴミを拾います。
私も打点の高いところから、「とったどー!」と言いながら拾いました。
三年前にゴミ拾いに参加したときに比べ、放置ゴミは随分減った印象がありました。ただ、ごみ箱がある付近はご覧の惨状。レ・ミゼラブル。
逗子海岸中央の手前についたところで、集めたゴミを分別。ビンとカンには敏感に。分別のある大人になれるといいね。
浜辺に着くと、置き去りにされたレジャーシートやゴミ袋など散乱し、大物がゴロゴロしていました。入れ食い状態で血が騒ぎましたが、翌朝のビーチクリーン隊に持ち越しすることに。
花火大会後に大量のゴミをゲットして、まちなかが綺麗になった手応えあり。充実感いっぱいで満足です。掃除って、小学校のときに罰でやらせられて嫌だった記憶があるけれど、本当は楽しいものですね。
花火は観るだけでなく、拾うのがよし。捨てるよりも、拾うべし。
又、警備にあたられていた職員ほか皆様、おつかれさまでした。事故なく花火大会を終えたのは皆様のおかげさまです。ありがとうございました。
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