小学生と大人を地元の商店街をつなげるスペシャルな企画〜ずしまちクエスト「商店街たんけん隊」第二弾!

「ずしまちクエスト・商店街たんけん隊!」の第二弾を行いました。逗子の商店街を小学生が探検する企画です。今回は、逗子駅周辺の商店街にあるお店を巡りました。つじちょう、辻義和さんによる企画運営です。

私は、先週の東逗子駅編では途中抜けしたのですが、今回はフル出場。逗子で一番有名な大学生・須田栞さんと、関東学院大学の皆さんもスタッフで駆けつけてくださいました。

スタート地点である逗子市民交流センターの会議室に、17名の小学生が集まりました(定員20名で当日欠席あり)。4つのグループに分かれ、つじちょうからミッションカードと道具を授かると、地図をみながら作戦会議。

いざ、出発!勢いよく街へ飛び出しました。

各チームに、三つのお店を訪ねるミッションが授けられました。私たちのチームが最初に訪れたのは、逗子銀座通り商店街「もりおか」。美味しいお惣菜を教わりました。

つづいて、新逗子通り商店会「開成堂石渡薬局」。お店の素敵なお姉さんから、風邪をひかない方法を教わりました。

3店目は交流センターすぐ横のオートバイ屋さん「山上輪業」。カッコイイバイクを紹介してもらいました。店員さんもカッコ良かったです。

子どもたちが商店街のお店に入り、店長や店員さんと会話し、お店に愛着が湧いていました。彼女たちはきっと、イベントが終わった後、お店の前を通るたびに今回の思い出を話したり、親御さんを連れてお店に再訪することがあるでしょう。

子どもたちと家族を地元の商店につなげる素敵な企画でした。と、かくいう私自身が今回の3店舗ともお店の中に入るのが初めてでした。私にとっても、地元の商店を知れた良いきっかけになりました。

交流センターにゴールすると、おやつタイム。食’良’店「もりおか」で購入した唐揚げとおいなりさんを頂いて、腹ごしらえ。

全チームが帰還した後は、最後のミッション・新聞づくり。新聞の作り方はすーさん先生からレクチャーがありました。

前回の作品を参考にしつつ、チェキで撮影した写真を貼ったり、マスキングテープなどで装飾をして、各チームが新聞づくりに励みました。

私たちのチームの新聞は、女子チームらしく、かわいく仕上がりました。

そして、出来上がった新聞を各チームがプレゼンテーション。

他のチームの小学生や保護者の皆さん、熱心に聞き入っていました。

なかでも男の子チームのテンションの高さ、自由なリアクションが光っていました。

全チームの発表が終わると、会場全員による投票へ。

結果が発表されると、優勝チームは大喜びでした。拍手でお祝い。

二週連続で開催した「ずしまちクエスト」。お天気にも恵まれ、小学生と大学生が思いっきり楽しんだイベントでした。とてもナイスな企画で、来年以降もやれたらいいなー。

つじちょう&ひまちゃん、おつかれさまでした!

*前回と今回で作成された新聞は3月24〜26日の間、市民交流センター1階で展示される予定です。

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