8月になりました。こちらのブログを始めたのが去年の8月でした。それから一年間。ほぼ毎日更新で投稿しました。
ブログを始めたきっかけは「(市民協働コーディネーターの)アピールが足りない!」と言われたことでした。たしかにおっしゃるとおり、でした。
そこで、活動内容を知らしめるべく、個人的に発信する形で「ブログ」というツールを選択し、一年間を飽かず続けてきたわけです。
でも、アピールって何だろう? 誰に向けて、何を目的にアピールするのだろう?
おそらく、一年前にアピール不足を指摘してくださった方は、このブログを見ていません(ほぼ確信しています)。また、指摘に対して反論するために私はブログ投稿している感覚もありません。ならば、何のために、私はブログを続けるのだろうか?
ちょうど読んでいた本で「承認による動機づけ」ついて解説がありました。承認の重要性は私も実感するところですが、ブログに関して言えば、自分の承認欲求を満たすことは求めていません。コメントも受け付けてないし。
何の為に?を考えすぎると、動けなくなることがあります。節目のときは「Stop to think(立ち止まって考える)」が大事ですが、いったん方向性を決めたら「Stop thinking(思考停止)」で勢いよく突き進むのがよいこともあります。
ということで、一年経った節目でしたので、立ち止まって考えました。
・・(5分経過)・・
止める理由がとくに浮かばなかったので、これからもぼちぼち続けたいと思います。続けている理由は単純で、ブログ投稿が毎朝の習慣になったことでした。他にもっとやるべきことが出てきたら、自然とそちらにシフトすると思います。
と、別にいらんことをつらつらと書き連ねてしまいました。
8月1日は「逗子市まち・ひと・しごと創生総合戦略等推進会議」がありました。逗子市の創生総合戦略は、基本目標の筆頭に「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」を掲げ、安心して子育てしやすいまちづくりを目指しています。
会議の終わりに、アドバイザーを務める出石稔先生(関東学院大学法学部教授)から「関東学院大学で地方創生学科が新設」のアナウンスがありました。
面白そうな科目が並んでいますが、なかでも「地域創生特論」が目を引きます。ホームページに下記の記載がありました。
地域創生特論科目群では、多彩な特色をもつ神奈川県内の10の自治体が科目を担当し、現場の視点で地域の課題を学びます。
先生に、その場で「聴講できますか?」と質問しました。いずれ落ち着いたら(次女の保育園送り迎え次第で)、大学院に行って学び直しをしようかと思ったりしています。次の仕事で、大学の教員を目指そうと計画中。
大学に通い始めたら、ブログは止めることになるかな。
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