防災課・淺見さんの熊本地震視察報告の講演会（今回で３回目の聴講）

逗子市防災課・淺見茂雄さんの「熊本地震に学ぶ」講演会に参加。浅見さんの熊本地震視察報告をお聞きするのは、職員勉強会とまちづくりトークに続いて３回目。今回が一番のびのびとお話しされていました。

熊本地震の地形や、逗子・三浦半島の活断層の分析があり、過去の大地震の考察など興味が尽きない内容でした。もし相模湾に大津波がきたら私が住んでいる地区もヤバイ！と危機意識をもちました。

「地震を防ぐことはできないけれど、自分の命は自分で守ることができる」と淺見さんがおっしゃるとおり、備えをしっかりしなければいけません。以前、このブログで「防災と減災のちがい」について教わったことを書いたことありますが、減災の取り組みを入念にしておかないといけません。

なお、今月（2106年9月号）の広報ずしの特集は「災害を防ぐ」。

広報ずしに、淺見さんのインタビューも載っています。逗子にお住いの方々、必読です。

逗子市民交流センター１階の展示コーナーにて、9月4日（日）まで「震災写真展〜熊本地震の記憶」を開催中。

三浦半島活断層調査会の会員も募集中。活断層に興味のある方は是非。