【急募】逗子発で9/26-27に南相馬へボランティア「ぼちぼちいこカー」

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急募!9月26日から27日にかけて、南相馬市のボランティアに行ける方、行きたい方を「ぼちぼちいこカー」が求めています。土曜の朝6時にJR逗子駅前集合で、日曜夜に帰着。逗子以外の方も朝7時半に東京駅八重洲口で待ち合わせします。チラシを添付します。

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待宵の月とは「翌日の満月を楽しみに待つ」という意味で、翌9月27日は中秋の名月です。お団子つくって、さんまパーティして、いかにも楽しそう。そうした楽しそうな雰囲気を醸し出し、仮設住宅にこもりがちなお年寄りと共に交流を楽しむ企画です。

概要は、「ぼちぼちいこカーFacebookページ」をご参照ください。

今回は「お月見とさんま祭」を準備中です。
26日に地元の方と一緒に団子を作り、夜にお月さまを眺めて、
27日に宮城県の気仙沼から直送される新鮮な秋刀魚を堪能する予定です。

南相馬で一緒に秋を楽しみませんかー?
足湯も同時開催します!

参加希望者は【9月23日(水)】までにご連絡下さい。
周りにも声を掛けて頂けると助かります。
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集合:
9月26日(土)
6:00 逗子駅 集合/出発
7:30 東京駅 集合/出発

解散:
9月27日(日)
21:00 東京駅 着予定
22:00 逗子駅 着予定

残り席:10
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定員:12名

参加費:無料
(集合・解散場所までの往復の交通費、現地での食事、お風呂、お土産代等をご準備ください。)

ぼちぼちいこカー」は、2011年4月から福島県南相馬市で活動を続ける有志のボランティア・グループです。メンバーは逗子や茅ヶ崎などにお住まいとのこと。

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私がこの呼びかけをすることになったのは、ぼちぼちいこカーの運転手をされている鈴木幹さんから、秋のヤキイモ企画で相談があったからでした。「南相馬の仮設住宅地区を、ヤキイモ屋の軽トラやリヤカーで回れたらホクホクするなぁ」と。

あいにく私はヤキイモ屋さんのノウハウがなかったのですが、「9月にも企画があって、ボランティアがあと3,4名来てくれたら有難い」という話しが出てきました。私も予定があえば行きたいところだったのですが、研修の仕事が入っており断念残念。まずは来週末のボランティア募集の宣伝をお引き受けしたのでした。

ぼちぼちいこカーのお話しを色々と伺いました。震災1ヶ月後、ボランティアセンターがいち早く立ち上がった南相馬にメンバーが向かい、それがご縁で南相馬の原町区などを拠点にボランティア活動されているとのこと。活動の休止期間がありつつ、逗子から南相馬にほぼ毎月通われており、エネルギーと想いが凄い!と感じ入りました。

ぼちぼちいこカーの2015年8月の活動報告がホームページにアップされていました。足湯とハンドトリートメント等をされて好評だったとのこと。レポートの一部を転載します。

今回、地元ボランティアを除いて、ぼちぼちいこカーで集まったボランティアが3名でしたので、対応しきれるか心配もありました。ところが、準備をしているところに、お茶コーナーで準備していた椅子も足りなくなるほど、次々と人が集まり、16名もの来場がありました。

自治会長さんが、交流ひろばのチラシが届かない仮設住宅の外にも積極的にに声をかけてくださり、そのおかげで初めて足湯を体験された方に新しく出会うことができました。中には「今日の足は幸せだね〜」と嬉しそうに話されている方もいました。

ボランティアをする場所で、私たちを繋いでくれる人は、ただ単に人と場所を結びつけるだけではなく、そこから生まれる会話、笑顔、あたたかい空気を生み出す大切な橋渡しなんだと感じました。改めて私たちの活動に応えようとしてくださるお気持ちに感謝の気持ちがこみ上げてきます。

ボランティアの人数が少なくて、みんなが休みなしに動いていたけれど、無事に終えることができました。

地元の皆さんとボランティアの方々の、ほのぼのとした温かな空気感が伝わってきますネ。
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9/26-27 南相馬ボランティアに参加を希望される方は、メールでご一報ください。
bbikocar@gmail.com

*メールの件名を「初参加登録」とし、お名前と希望する集合場所をお知らせください。
*ボランティア活動保険は各自で事前にご加入ください。

それから、南相馬ヤキイモ屋さんのボランティアにご協力いただける方も大募集!
11-12月頃に実現できたら、と望んでいます。

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