逗子が載っている雑誌を眺めながら「逗子」を一言で表すキャッチコピーを考えてみた

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趣味で、逗子が載った雑誌を集めています。そのコレクションが役に立つ日がきました!

市民協働コーディネーターの仕事として、行政内の研修や会議でファシリテーターを担う役目があります。そのなか、逗子市のさらなるPRに向けて庁内の各部署から精鋭が集まる「シティプロモーション推進本部」が今年4月に設置され、ファシリテーターとして関わっています。シティプロモーションの目的と期待効果は次になります。・・下記は逗子市のホームページより引用です。

■1 目的
魅力溢れるまちづくりと効果的なPR(パブリック・リレーションズ)を進め、「いつまでも住み続けたい」「いつか住んでみたい」「また訪れたい」と思われるまちを目指す。
※ PR(パブリック・リレーションズ) ・・催事や事務事業の単なる宣伝に留まらず、市民と行政、市民同志の良好な関係作りを目指すもの。

■2 期待する効果
1 「いつか住んでみたい」人を増やすことで移住人口を獲得し、定住人口を現在の人口規模で維持する。(総合計画に定める人口の目標値 57,800 人を目標とする。)
2 観光客等交流人口の増加や新たな産業の創出、まちの活性化につながる。

逗子が好きで住んでいる人なら誰もが気になる動きと思います。・・気になるでしょ??

私は推進本部のメンバーではないのですが、シティプロモーションの会議に時々呼んでいただいて、ワークショップの企画・進行をしています。これまでの会議ではアイデアを広げる’拡散’が主とした狙いで、ワールドカフェやフューチャーセッションもどきのワークショップを行いました。

本日の会議テーマは「逗子市シティプロモーションのキャッチコピーを考えてみよう!」。そのための参考資料として、私のコレクションを持ち込んだわけです。「学ぶ」と「真似る」は同じ語源であり、プロのライターさんが表現された「逗子を一言で表すフレーズ」から学ぶ=真似ることで、しっくりとくる「逗子ブランドのメッセージ」を抽出しようとする試みです。

ワークショップの詳細は省きますが、参加メンバーの職員皆さん、いきなりの展開に最初は戸惑いの表情を見せたものの、すぐにスイッチが入って議論が盛り上がりました。「自然」「暮らし」「丁寧」「落ち着き」といったフレーズが共通項で浮かびあがりました。それから、「逗子って雑誌では鎌倉のおまけのような扱いなんだけど、それって逗子の特徴がはっきりしないからだよね」といった意識の共有もできました。

幾つかあがったキャッチコピー案を多数決で一つに絞りました。二回の決選投票の末、選ばれたのは、、
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「逗子のSUPワヒネは、水上ギャザリングに夢中!」に決定!!

・・ウソです。まだ揉んでいるところで、逗子市のホームページで公表されたらお知らせしますね。

ちなみに上の写真は、SUP(スタンドアップサーフィンの略)専門誌『BLADES』の最新号から借用しました。登場された4人の逗子ladies’のうち右から二番目の存在感ある方は、文化スポーツ課の余田志穂さん。逗子海岸でライフガードもされているカッコいい姉御です♪
yoda-san余田さんは私と同じく非常勤で市役所に毎日いるわけではないのですが、これまた私と同じ5階のフロアにいらっしゃいます。エネルギー補充したくなったときなど、会いにきてみてくださいね。

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