関東学院大学法学部「地域創生学科」開設記念シンポジウム

関東学院大学にて「地域創生学科」開設記念シンポジウムに参加しました。新学科に入学する百数十名の学生と、一般参加者で盛況でした。

↓地域創生学科のWEBサイトは下をクリック↓

地域創生学科は、法学部に設置されたのは日本初とのこと。

地方創生やコミュニティデザインをテーマにした学部・学科が全国の大学でいくつかありますが、主に建築・デザイン系で設置されています。(例:宇都宮大学地域デザイン学部東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科

また、「地方創生」ではなく「地域創生」と名付けたところに、こだわりがありました。首都圏に対する「地方」ではなく、国に対する「地域」。大都市の横浜市から県西部に村もある、神奈川県だからこその特色を生かして勉強ができる学科です。

詳しく知りたい方は、シンボジウムでも上映された、出石稔学科長のビデオをご欄ください。・・出石先生は逗子在住。逗子市の懇話会・委員会でお世話になっています。

シンポジウムは記念講演とパネルディスカッションの二部構成。平井市長もパネラーで登場し、最初の自己紹介で「本日は私の51歳の誕生日です!」と告げると、会場から拍手。

私は参加しませんでしたが、第三部で懇親会がありました。私がもし事務局だったら、市長の発言を受けて直ちにバースデイケーキを買いに走り、年齢に合わせて「51」のイチローグッズを調達して懇親会でプレゼントするところですが、そんなサプライズはあったのでしょうか。

シンポジウムは、御園先生の基調講演が懇切丁寧で、新一年生に分かりやすい内容でした。パネルディスカッションでは葉山町・山梨町長(大学法学部OB)はじめ、登壇の首長が上機嫌でお話しされていた姿が印象的でした。

今年度の授業では、平井市長が前期8コマ、山梨町長は後期8コマ、小田原市長も1コマをもたれるとのこと。学生にとって刺激があり、貴重な勉強ができる機会ですね。

シンポジウムを終えると、家族と待ち合わせて近くの野島公園でお花見を。雨で、せっかくの桜が残念。

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