代々木公園で毎年開催の「アースデイ」にFJが9年連続の出店。応援で駆けつけました。
前日の雨とはうって変わり、ご機嫌な青空。
設営しながら飲むビールはサイコー。・・くるしまさんからゴチになりました。
バルーン職人の小森さんがやってきて、たちまち人気ブースに。
くるしまたろうオンステージ「爆笑!お笑い絵本ライブ」が爆走desu。
コール&レスポンス&身を乗り出してのシャウト!
オナラブー、と言いましたとさ。ガハハと笑う子どもたち。
家族で共演、がらがらどん。
愛犬イチローも見守ります。
わが家の次女ちかちゃんも、ヘアメイクをバッチリ決めて、アースデイを楽しみました。
会場をブラ歩きしていると、「ちきゅうすくい」に出会いました。
「え〜、地球すくい、いかがですか〜。1回300円で、地球がすくえますよ〜」
「アタシが地球をすくってみせる!」
すくえなかったので、おまけで地球を一個もらいました。
逗子のお祭りにも「ちきゅうすくい」お呼びしたいなぁ。
アースデイの会場に向かう途中、原宿竹下通りの「カフェ・ソラーレ」に寄りました。私の会社名「株式会社ソラーレ」は9年前、このお店にいたときに考えました。
カフェで、大学院の課題図書を読みました。中野民夫著『みんなの楽しい修行』。
いきいきとした人間が、周囲にもいい影響を自然に与えるのは、私たちが日常でも感じていることだ。そういう人に触発されて、重い気分から解放されたり、自分も何かやりたくなったり、元気を引き出してもらったりすることも多い。
自分の至福、無上の喜びを追求していきいきとした人から、周囲にもいい影響が波及する。それは、他者に強制する他動詞ではなく、自ずと広がっていく「自動詞の連鎖」といえるのではないか。
その自動詞の連鎖の中で、徐々に周囲の人や組織、そして社会も変わっていく。そんな静かにゆっくり少しずつ起こる「やさしい革命」こそ、私は求めたい。
くるしまさんは、まさに自動詞の連鎖を生む人だ、と思ったのでした。「児童師」でもある。
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