逗子転入者インタビュー第二回〜逗子の子育て&住みやすさランキングを検索で調べてみた

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逗子転入者グループインタビュー、第二回目を行いました。(→第一回レポートはこちら「転入者グループインタビューを逗子のビューポイントで」

本日は逗子New comer(子育てがきっかけで過去4年以内に逗子転入)の4名からお話しを伺いました。ママたちはご近所同士と分かって話題に花が咲き、三上さんも別会議で一度お会いして以来お話しを聞いてみたいと思っていた方でした。インタビューは、和やかで楽しい雰囲気でした。

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逗子に引っ越してきたキッカケはそれぞれ異なりますが、皆さん一様に、逗子の生活に満足しており、とくに海があって山もある自然の暮らしに大きな魅力を感じています。子育てしやすい!という声が多い一方、近隣の自治体(横浜市や横須賀市)と比較すると支援制度の中身は見劣りするといった意見もあり。

道が狭く、公園が少なく、買い物が不便といった残念なところはありつつ、鉄道の便がよく(JRと京急が使える)、地域や人のつながりがあり、控えめな街の雰囲気を気に入っていました。この辺りは前回インタビューと共通した傾向でした。

外からみた逗子は「ハイソサエティ」「セレブ」「別荘」のイメージでした。でも、住んでみたらそれほどでもないと。今回のインタビューで一番印象に残った名言は、「逗子に住めちゃっていいの?!」でした。


 

今回のインタビューで、逗子市は他市に比べて子育てしやすいのだろうか?住みやすいのだろうか?といったことが気になり、検索で調べてみました。(ランキング情報の出元は不動産のWEBサイトが多かったです)

逗子市が1位に選ばれたのは、首都圏「安全な街」。(子育ても安心してできる!安全な街Best10「関東版」【O-uccino(オウチーノ)】より)

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10年前のデータで少し古いかもと思いつつ、他のWEBサイトでも探すと、逗子市は安全な暮らしで県内同率1位。健在でした。

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こちらと同じ調査で「出産・子育てにあたたかい」7位、「子どもの教育重視」3位。(2011年 行政区別 神奈川県編 子育てサポート&教育環境 徹底リサーチ【SUUMO】より)

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逗子の魅力といえば海辺の暮らしです。「海や川が近くにある人気の街ランキング」で逗子市は4位。(2010年 みんなが選んだ住みたい街ランキング関東版【SUUMO】

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不動産会社以外にも、経済誌による調査「住みやすさランキング」で逗子市は県内トップ、関東8位、全国67位(791都市中)でした。(2014年 全都市 住みやすさランキング【東洋経済新報社】

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その他、子育てランキングではないのですが、逗子市議会が平均年齢で日本一若い(47.4歳)と報じられました。(毎日新聞「<2015年統一選>「若手議会」首都圏ばかり 逗子市議会、タブレット駆使」2015年3月16日

平井市長含め、子育て現役世代の議員さんが多くいらっしゃり、子育て施策に目が行き届いているところも、逗子市が「子育てしやすい」「住みやすい」の上位ランキングにあることに良い影響を与えていると思うところです。

また、私自身、神奈川県と逗子市の子ども子育て会議の委員をしており、県内市町村の子育てに関するデータ・資料を大量に頂いています。いつか時間があれば、逗子市の県内ランキングを出してみようかな。

”Someday never comes.”(いつかという日は永遠に来ない)という言葉もありますが、五日(いつか)後には。

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