「ヒーローコール」、ご存知ですか?
え! 知らないの?!
かくいう私も、ファザーリング・ジャパン徳倉さんのブログで知りました。すみません。
ヒーローコールとは、保育園で子どもが急な発熱があったときに「お迎えにきてください!」とお父さん宛てに連絡があること。つまり、お呼び出しの電話です。
お熱で倒れた子どもを救うため、困っている保育士からの呼びかけに応え、颯爽と登場するお父さん。たしかに、ヒーローコールの名にふさわしい。
「男はウルトラマン、女はシンデレラ」と石井希尚さんが解説されたように、男はいつだってヒーローになりたいのです。
そんなことを徳ちゃんのブログを読みながら考えた翌々日のこと。次女の保育園から、「ゲロしましたのでお迎えを」ヒーローコールがありました。
すわっ!一大事!!
私はちょうど二日間の講座を受けていた最中で、二日目午後の講義が始まるところでした。講座を中座し、一目散に駆けつけました。園から自転車で5分の場所にいたのは幸いでした。
久しぶりのヒーローコールに、弾む気分でお迎えにいきました。ヒーローは、呼ばれてナンボの職業ですから。
2歳くらいまで、お呼び出しは頻繁にありました。年少、年中となるに従って少なくなり、年長になってからは初めてです。
誰に聞いたか忘れたのですが、こんな説があります。
保育園からのお呼び出しは、「12回÷年齢」の数字が年間あたり回数の目安。
つまり、6歳なら年2回。4歳は年3回。1歳では年12回で毎月。この説のミソは、0歳は「∞(無限大)」というところです。
保育園につくと、子ども達はお昼寝タイムでした。保育士の先生にお知らせすると、いかにも顔色わるそうな娘が起きてきました。娘の手をとり、歩いて帰宅します。・・保育園は自宅の隣で、徒歩1分も幸いです。
家に帰ると、まずは布団を敷きました。娘に休んでもらおうと思って布団を用意したのですが、娘は ipadでYOUTUBEを見始めました。寝る気配はありません。
なので、前日が深夜帰宅で睡眠四時間だった私が、布団で横になりました。
休みたかったのはヒーローの方でした
お昼寝、二時間できました。
ヒーロー、疲労回復!
以上、おしまい。ちゃんちゃん。
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