始めたきっかけは「アピールが足りない」と言われたことでした

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逗子市で「市民による事務事業の点検」が行われました。行政の100近い事業について、市民の中から無作為で選ばれた参加者の約60人が、市民目線で「現行」「要改善」「廃止」を審査する試みです。その作業は二日に分けて行われ、二日目のまちづくりトーク「市長との意見交換」で私は司会進行を務めました。

参加者みなさんの議論は活発で、批判ばかりでない建設的な意見交換がなされていました。その審査結果は、逗子市のホームページ内にアップされています。鋭い意見も数多く、「廃止」と結論づけられた事業もあり、ドキドキものです。一般の市民に「事業仕分け」をさせてしまう行政の懐の大きさに、私個人はいたく感服しました。

その100近い事業のなか、実は私の仕事、つまり「市民協働コーディネーター」も俎上にあがりました。一日目は「市民協働コーディネーター」を審議する班に呼ばれて質問に答えました。その後の議論を傍目で聞きつつ、「よもや廃止で仕分けられる!?」と冷や汗ものでした。

市民協働コーディネーターの事業に関する審議結果は「要改善4、現行1」。頂いたコメントは「アピール不足」に尽きました。

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言い訳でもないのですが、「広報ずし」2月号の表紙にドーン!と載せてもらいました。「表紙に出たけど拍子抜け」なんてことはないほど、沢山の市民の方々から「見たよ」と声をかけられました。行政からは十分アピールしてもらっています。
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まだまだ足りないとの指摘があったのは、私自身の努力不足と受け止めました。昨年から逗子市の仕事に就きいて以来、「公務員になってから口が重くなったなぁ」なんていうこともあり(実際、公務員になってからのFacebook投稿数はかなり減っております)、自ら発信することを怠っていたと反省。

ということで、私の逗子活動をアピールするWEBサイト「ZushiLife」を始めました。「いつか役に立つかも」と昨年取得したドメイン ’zushi.life’ で、よろしく願いマッスル!

 

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